「衰退している」と言われがちなパチンコ業界。全日遊連の調査によると5月から6月にかけてホール数や設置台数は減っていなかったようだが、本当に衰退しているのだろうか?
メタボ教授のブログ本日の更新
パチスロの遊技人口を回復させるには – http://t.co/sWZBAh6sGK
是非読んでやって下さい pic.twitter.com/A2qbyrXggk— メタボ教授(人畜無害) (@metabopro) 2015年8月17日
現在パチンコは規制の方向に向かってるので時間をかけてゆっくりと衰退していく流れなのだとは思うので、現状大きな声は必要ないとは思いますけどね
— でりたす (@dericchu) 2016年7月22日
パチンコ産業はよく、30兆円産業と言われることがありますが、その根拠となったのは1996年1月に総務庁(当時)が発表したホールの事業収入額であり、この発表を受けて「レジャー白書」も数値を修正しています。その後は緩やかに右肩下がりの傾向が続いており、ここ数年は20兆円を割り込む状態となっています。こうした市場規模の推移についてレジャー白書では、「2003年以降の減少に歯止めがかかった」としながらも、高齢者だけではなく若者のパチンコ・パチスロ離れを指摘し、「ヘビーユーザーを対象とするマニア化の進む遊技機による営業スタイルは、このあたりが限界と見られる」と分析しています。
出典:パチンコ業界WEB資料室
平成7年には売上約30兆円、遊技人口2900万人を誇ったパチンコ業界も、平成25年には売上25兆円、遊技人口970万人にまで衰退。売上に対して遊戯人口の減り方が凄まじい。これは一人あたりの負担額の増加を意味している。
こんなに撤去したらパチンコ無くなるじゃん、、、 pic.twitter.com/QNivBvxunk
— ヒロヤ@Crash-A-CH (@hiroya456) 2016年7月12日
72万台のパチンコ機回収:今業界で何が起こっているのか(木曽崇) – Y!ニュース https://t.co/0RzGaal3Hm
朗報)パチ屋がますます衰退するだろうという記事。
— Calci (@Calcijp) 2016年7月8日
既に衰退気味だったところへ、追い打ちをかけるように規制の連打、さらに遊技くぎ問題に端を発する撤去問題。年内に人気機種が軒並み撤去となり、遊技人口はさらに減るだろうと予想される。
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【もういいよ】パチンコ撤去リストをご覧ください
パチンコ白書によると、2015年の遊技人口は前年比80万人減の1070万人となった。2009年の1720万人から減少し続け、2013年には1000万人を割り込む970万人にまで減少。なんだかんだ着実に減ってるんだなw pic.twitter.com/XhjgBy2PAy
— jazzyfish (from 冷°C) (@jazzyfish6) 2016年7月19日
パチンコを打つ人口は毎年少しずつ減っている。ツイッターでも「パチンコ引退宣言」が数多く見られた。そのうちの何人かは我慢できなくなってまた復活するかも知れないが…
パチンコ引退したので清涼感溢れるアイコンにした
— 人間の屑 (@Kimo_ota_35) 2016年7月20日
今日でパチンコ引退や、、金ないもん、、💔
— 徳永裕紀 (@HrK1223tK) 2016年7月20日
引退後のパチンコ復帰率継続率91%だけど、今回はガチ
— 山田武雄 (@Takeo_Yamada100) 2016年7月7日
店舗数、遊技機台数共に横ばい – https://t.co/aQVuZrTNNU
— パチンコ業界誌「遊技日本」 (@yuginippon) 2016年7月21日
パチンコ業界は衰退している――かと思いきや、全日遊連の調査によると、2016年6月末時点では、ホール数・設置台数共に先月から横ばいであったという。衰退には歯止めがかかったと言えるのだろうか?
スロット業界が衰退した原因を真面目に考察しようぜ : スロパチランド https://t.co/he9p1OwXRs #パチスロ #スロット #パチンコ pic.twitter.com/HMMzG2Nww7
— スロパチランド (@slo_pachi_land) 2016年6月30日
人気機種の撤去期限は年末で、恐らくユーザー・ホール共に「今のうち」という心理が働いている。実際に撤去されてしまうまではあまり稼働は落ちないか、伸びることさえあるだろう。恐ろしいのは来年以降。規制後の「新基準機」は人気のないものが多く、遊技人口はさらに激減するかも知れない。
衰退の流れは如何ともし難く、V字回復は望めない。せめて消滅してしまわないことを願うばかりである。