【これはヤバイ】型式試験でとあるメーカーがやらかしたらしい

2016/09/13

トレンド

  • wrauseusuman
    パチスロの瞬間的な出玉性能は「短期出玉率」として厳しく制限されている。最近、某メーカーの某機種が試験において大変な数値を出してしまったらしい。

    パチスロの型式試験

    パチスロは設置する前に保通協(一般財団法人 保安通信協会)の試験を通過しなければならない。

    試験の内容

    実機と書類が一致しているか、不正なプログラムを使用していないか、1ゲームの時間が4.1秒より短くなることがないか等、様々なチェックが行われる。そして、「出玉率」も試験項目の一つとなっている。

    実射試験、書類と実物の対比などで、2~4ヶ月くらいかかります。

    出典:パチスロ知識の泉

    出玉率の試験

    シミュレーションまたは実射試験で、一定の出玉率を超えるとアウト。400ゲームで300%未満、6000ゲームで150%未満、17500ゲームで120%未満という3段階の試験がある。

    まぁ、短期出玉率があるから、4号機のような瞬発力を持った機種は出てこられないということです。それを如何にかいくぐって新機種を開発するか。

    出典:師匠佐々木の控え室(仮)

    某メーカーがやらかした

    最近、短期出玉率試験(400ゲーム)で某メーカーがとんでもない数値を叩き出し、騒ぎになっているらしい。たとえるなら、運転免許の実技試験でアクセル全開にしてしまったようなものである。

    さらなる締め付けが?

    某メーカーの「事故」に対してペナルティが検討されている模様。他社の開発や試験にも影響が及ばないとは限らない。

     

    問題の機種は相当な瞬発力を持っていたということになる。打つことはもう叶わないが、どんなシステムだったのか、非常に気になるところだ。

| TOP |