低迷するパチンコ業界。遊技人口が少なくなり、ホールの数も減っている中、周辺機器の売り上げも下がっているらしい。
【記事更新】 : 【悲報】パチンコ機器市場低迷続く、4期連続のマイナス成長で市場規模は1兆円割れ。 https://t.co/9WEBjSZ8ip pic.twitter.com/vl9EvNawmn
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) 2016年9月24日
パチンコ機とパチスロ機を合わせた市場は以前1兆円を超える規模だったが、2015年度に前年度比91.0%にダウンし、ついに1兆円を下回ったという。
そりゃそうだろうなぁという素直な感想。いつまで続くのかが問題。 / “パチンコ関連機器の市場規模は1兆1,334億円| WEB Greenbelt グリーンべるとWeb版” https://t.co/gVXWQXOCQn
— 室長@パチンコ業界の中の人 (@sitsucho777) 2016年9月27日
2015年度、周辺機器の市場規模は1,506億円だったとのこと。前年度比98.0%で、わずかにだが下がっている。
パチンコ関連機器市場、4期連続のマイナス成長 – マイナビニュース https://t.co/23fIRd5v31
— パチスロNews (@pachinko_slot24) 2016年9月28日
パチンコ関連の市場規模はこれで4期連続の縮小となったらしい。あまりめでたくない連チャンである。
このデータランプ超便利!
全子役カウントしてくれます!
ちなみにブドウ100で1/7.26…
でも、合成は1/91!
しかもB1 R7というREG先行!
ひょっとするのか?#柳津1番#ジャグラー pic.twitter.com/XYiC6PBfC8— 世界のモリショウ@実戦動画公開中 (@mori_show55) 2016年10月1日
ホールや我々ユーザーはいつも周辺機器のお世話になっている。全台のデータを収集する「ホールコンピュータ」、かつては人力だったという「玉補給機」、高性能化が進む「呼び出しランプ(データランプ)」などが周辺機器に当たる。
年間でパチンコの折り込みチラシ、相当減ってると思うよー。
あと、駅ポスターとか、交通広告とか、
広告業界にとっては大打撃なのではないでしょうか?
— チャーリー・ロドリゲス・湯谷 (@charly_rodrigue) 2016年7月23日
さらに関連業種という点では、新聞の折込チラシや店内外のPOPを作成する広告会社、ホールスタッフを派遣する人材派遣会社、ホールの設計・施工を担う企業もなども含まれ、産業としての裾野は日々、広がっています。
周辺機器の他にも、広告・人材派遣などさまざまな会社が関わっている。パチンコの市場規模の縮小はこれらの業種にも少なからず打撃となりそうだ。
景気や規制の状況を考えると、市場規模の縮小はやむを得ないことかもしれない。せめて「適切」な規模で落ち着き、そこで下落がストップしてくれるとよいのだが……