【マジでか】設定をほのめかすだけで営業停止になるらしい
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2011年8月から始まった広告規制。店頭・店内・メール配信など、媒体を問わず「射幸心を煽る」表現は禁止となった。これには「アンコウ」や「金銀」のような隠語も含まれている。
規制の開始から5年、都内の某ホールがメール等で設定をほのめかしたとして、営業停止処分を受けた。
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【そういえば】ホールのイベントが消えた理由って?営業停止
メール等で設定示唆を行った東京都内のパチンコ店が営業停止に : スロパチランド https://t.co/HQgt5igRph #パチスロ #スロット #パチンコ pic.twitter.com/pBGnIxRvOi
— スロパチランド (@slo_pachi_land) 2016年10月8日
10月7日より都内の某ホールが「メール等で高設定を示唆」したとして営業停止処分を受けている。このホールは今年6月、「6月は6の季節」などと高設定を匂わせる会員メールを配信した上、特定の台に赤ランプを置くなど、かなりアツい煽りを行ったという。
店名は非公開
【記事更新】 : 高設定示唆して営業停止になったホールの名前は非公開、来店取材時の店内告知NGの件もザルすぎて無意味。パチンコ業界腐り過ぎやろｗｗｗｗ https://t.co/5PZmDBrlw1 pic.twitter.com/8sw7VWyhEg
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) 2016年10月8日
業界ニュースサイト上においては、店名は非公開。ハッキリ言うと何かまずいことがあるのかもしれない。
どうやら店は…
営業停止処分を受けたスロ屋は五反田のTiAMO（ティアモ）さんっぽいな！画像有り : パチパチマニアックス https://t.co/5BS1N0EZbO
— パチパチマニアックス (@surotenn) 2016年10月9日
五反田のティアモ、営業停止食らったんかｗｗ 2/1で56とかめっちゃ店内POPに設定示唆だしててこれあかん奴やろ。とは思っていたが。実際に56の挙動の台とか何台か触れたから実際入れてたんだろなぁ
— ao (@aoi1213) 2016年10月18日
件のホールは五反田の「TiAMO（ティアモ）」であろうと見られている。設置台数83台の比較的小さなパチスロ専門店である。
結構ある?
予想通りガルパン高設定示唆のメール来たわ マイナス40k
— なつきぽりす＠艦アケ漣、朝潮回収中 (@natsukipolice) 2016年7月16日
今日はバジリスク2にボコされました´д` ;
イベントでオール設定示唆のメールあったのでほとんど回ってない台に着。
巻物1発目で開眼いってはずれましたが強チェ1発目で当たって、続けて強ベル、強MBで当たってと間違いなさそうな展開。— あっくん@萌スロリーマン (@SlotAkkun) 2016年7月6日
お店からのメールで敵チーム水着の画像というあからさまな設定示唆。みほまほ出たらしい。オールでも空き台なかったからなあ。
— クド好きの人 (@neko86130782) 2016年3月1日
禁止されているはずの「設定示唆メール」だが、こうして見ると「ほのめかし」程度なら横行しているように思える。営業停止処分を受けたホールは「露骨過ぎた」ということなのだろうか?
チクられたのか?
LINEやってるパチ屋って設定示唆のメッセージ送ってくるってマジ！？登録して通報しよ！！
— ひめきさん＠ｱｸﾗﾎﾟｳﾞｨﾁ子㌠ (@himekisan) 2016年10月8日
新しい記事を投稿しました: 五反田TiAMO(ティアモ)の営業停止からパチ屋の行政処分について考察 https://t.co/7VNjuR2Ool
— パチンコ店長クロロ (@Curoro_tenchou) 2016年10月16日
競合店同士のチクり合いは、地域によっては珍しくないものらしい。だが、今回のケースは通報によるものではなく、運悪く所轄の警戒レベルが上がったためと言われている。
五反田TiAMO(ティアモ)はチクられて営業停止になったのか？
その可能性はほぼゼロ。チクるのは大手同士のパターンがほとんどなので、設置台数83台程度のスロ専をわざわざチクって営業妨害するとは考えられない。
となるとTiAMO(ティアモ)の営業停止に関してはライター自粛の煽りを受けて、警戒レベルを上げた所轄に運悪く目を付けられてしまったといったところか。
ユーザー目線で言えば、設定示唆は是非してほしい。ただでさえ勝ちにくいとされる新基準、何のヒントもなく座るのは怖い。とは言え、ダメなものはダメなのである。
