【カジノ】セガサミーがマカオに進出した模様

2016/11/29

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  • studiocity11
    カジノと言えばラスベガス、そしてマカオ。世界中のギャンブラーが集うマカオに、日本のセガサミーが作ったマシンが設置されたらしい。

    セガの機械をマカオに設置

    セガサミークリエイション㈱初のカジノマシンとなる「SICBO BONUS JACKPOT」が10月20日、中華人民共和国マカオ特別行政区の「スタジオシティマカオ」に設置された。実は既に「ザ・ベネチアンマカオ」にも設置されているという。

    こんな機種

    本機は「大小(SICBO/シックボー)」をモチーフとした当社独自のカジノマシンの一つ。「大小」とは、3つのダイスの出目の合計数や大or小等を予想し、出目の配当率に応じて払い出しされるシンプルなゲームで、マカオで最も人気の高いカジノゲームの一つ。

    本機の特長は全長4mを越えるビッグスケールの筐体、業界初の浮遊するダイス演出にあり、施された龍の美しい造形と色彩に富んだLEDライトとの相乗効果により、カジノフロアに更なる活気を与える。

    出典:遊技日本
    マカオのカジノではメジャーなゲーム「大小」をモチーフにしているとのこと。全長は4mもあるというから、一般的な日本の家屋には入れることすらできない。

    スタジオシティマカオ

    好景気に沸くマカオは2015年もたくさんのホテルがオープンしました。その中でも2015年10月27日に幕を開けた「スタジオ・シティ・マカオ」は、今までのIR(統合型リゾート)とはちょっと訳が違います。

    その最大の特徴は、ホテル中央のメインファサードにくり抜かれた意味深な数字の8。実はこれ観覧車なんです。

    出典:エクスペディア
    スタジオシティマカオは2015年にオープンしたばかりの比較的新しいIR(統合型リゾート)。観覧車になっているという中央の「数字の8」が非常に印象的だ。

    「ザッツパラダイス」のカジノ版

    この度スタジオシティマカオに設置された「SICBO BONUS JACKPOT」は、セガのメダルゲーム「ザッツパラダイス」をカジノ仕様にしたものとも言われている。

    日本にカジノはできるのか

    カジノの話題が出ると、気になるのは日本のカジノ法案。先送りにされたまま立ち消えになったのかと思いきや、急転直下で審議入り。のはずだったがまた見送りになったようだ。近い将来もしも日本にカジノができたら、マカオ進出経験を持つセガサミーが有利な立場に立つ可能性がある。

     

    まるで手品のような「浮遊するダイス」演出。そのうちサミーの新台でも使われるかもしれない。

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