カジノと言えばラスベガス、そしてマカオ。世界中のギャンブラーが集うマカオに、日本のセガサミーが作ったマシンが設置されたらしい。
スタジオシティマカオで稼働開始/セガサミークリエイション – https://t.co/5B5qPNtDbo
— パチンコ業界誌「遊技日本」 (@yuginippon) 2016年11月9日
セガサミークリエイション㈱初のカジノマシンとなる「SICBO BONUS JACKPOT」が10月20日、中華人民共和国マカオ特別行政区の「スタジオシティマカオ」に設置された。実は既に「ザ・ベネチアンマカオ」にも設置されているという。
(´灬`)今日は変わったご紹介🎰
新台?SICBO BONUS JACKPOT
セガサミークリエーションさんからの新台?です🐸ノ
マカオのカジノに設置だとか…
(๑¯灬¯๑)日本にカジノが出来たらこんなのも遊べる様になるのかも…(´灬`)私はスロットで十分です…笑 pic.twitter.com/PJh1c46waj
— カエル( ˙灬˙ ) (@kelot333) 2016年11月9日
本機は「大小(SICBO/シックボー)」をモチーフとした当社独自のカジノマシンの一つ。「大小」とは、3つのダイスの出目の合計数や大or小等を予想し、出目の配当率に応じて払い出しされるシンプルなゲームで、マカオで最も人気の高いカジノゲームの一つ。
本機の特長は全長4mを越えるビッグスケールの筐体、業界初の浮遊するダイス演出にあり、施された龍の美しい造形と色彩に富んだLEDライトとの相乗効果により、カジノフロアに更なる活気を与える。
出典:遊技日本
マカオのカジノではメジャーなゲーム「大小」をモチーフにしているとのこと。全長は4mもあるというから、一般的な日本の家屋には入れることすらできない。
スタジオシティマカオのちょうど8のところ pic.twitter.com/Aw221IYVWb
— あやぱぱ@DIA修行中 (@Porinky39) 2016年10月12日
好景気に沸くマカオは2015年もたくさんのホテルがオープンしました。その中でも2015年10月27日に幕を開けた「スタジオ・シティ・マカオ」は、今までのIR(統合型リゾート)とはちょっと訳が違います。
その最大の特徴は、ホテル中央のメインファサードにくり抜かれた意味深な数字の8。実はこれ観覧車なんです。
出典:エクスペディア
スタジオシティマカオは2015年にオープンしたばかりの比較的新しいIR(統合型リゾート)。観覧車になっているという中央の「数字の8」が非常に印象的だ。
https://t.co/L8vymdcgLf
こちらは、メダルゲーム「ザッツパラダイス」をカジノ仕様に置き換えたタイプSICBO BONUS JACKPOT
機構部分がほとんど一緒。
カジノ向けの装飾と、補助機。プレイヤーサテライトが大人数対応になっていますね。— team.Drakuji (@Drakuji) 2015年5月20日
この度スタジオシティマカオに設置された「SICBO BONUS JACKPOT」は、セガのメダルゲーム「ザッツパラダイス」をカジノ仕様にしたものとも言われている。
「慎重の上にも慎重に」カジノ法案で自民党の二階俊博幹事長 9日の審議入り見送り #政治 https://t.co/kMqlbYaDqE
— イザ!政治 (@iza_politics) 2016年11月8日
カジノの話題が出ると、気になるのは日本のカジノ法案。先送りにされたまま立ち消えになったのかと思いきや、急転直下で審議入り。のはずだったがまた見送りになったようだ。近い将来もしも日本にカジノができたら、マカオ進出経験を持つセガサミーが有利な立場に立つ可能性がある。
まるで手品のような「浮遊するダイス」演出。そのうちサミーの新台でも使われるかもしれない。