Re.designの中の人が今年もメーカー別の販売台数ランキングを発表した。2016年、最も多くの台を売ったメーカーはどこなのだろうか?
アメブロを更新しました。 『2016年パチンコ年間販売台数』 https://t.co/pqCfmki9iv
— Re.designの中の人 (@Re_design777) 2016年11月11日
2016年パチンコ年間販売台数 161.6万台
2015年は195.3万台でしたので、前年比 17.3%減(△33.7万台)。
1位 三洋系 30.8万台
2位 三共系 25.2万台
3位 サンセイ 21.2万台
4位 サミー系 20.9万台
5位 平和系 18.2万台
出典:Re.designの中の人
総販売台数は前年比マイナス17.3%と大きく落ち込んだ。回収騒ぎで新台どころではなかったのかもしれない。
また単発か。。からの4回転目で⑦! で、計6連!
…もしかして沖海4って探してた運命の人かしら。。(=゚ω゚) pic.twitter.com/q6K2Lpbl9R
— 市川ヒロシ7 (@ichikawaslot) 2016年11月7日
全体の約19%のシェアを占め、SANYOが1位に輝いた。確変割合65%規制は『海物語』シリーズに有利な状況を作り出していると言えるだろう。
『2016年スロット年間販売台数』
⇒ https://t.co/6cHwR9LkCT #アメブロ @ameba_officialさんから— Hanamizuki (@hanamizuki33) 2016年11月13日
2016年スロット年間販売台数 80.0万台
2015年は108.7万台でしたので、前年比 26.4%減(△28.7万台)。例によって一部見込み数値で集計していますが、12月の注文状況からすると80万台を割れると思います。
1位 サミー系 19万台
2位 ユニバ系 18.4万台
3位 オリンピア 8.6万台5万台以上の販売となったメーカーはここまで。
3万台以上は、北電子・山佐・三共系・KTS・大都。
出典:Re.designの中の人
総販売台数の前年比マイナスはパチンコより強烈。新基準機の客付きが悪く、旧基準機の再導入などが目立ったせいかもしれない。また、パチンコが1位から5位まで緩やかな差なのに比べ、パチスロは1位・2位が3位以下を大きく引き離している。
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後半、ちょっと伸びてきました😆🎵🎵
ビックつばめ岡小名店 様⭐️
15時まで頑張ります❤️#北斗修羅 #水木美帆#みぽりん pic.twitter.com/sAwmVD4CCd— みぽりん⭐️水木美帆❤︎ウシオTV (@Mizuki_Miho_) 2016年11月19日
全体の約24%のシェアを占め、サミーが1位を獲得。やはり『北斗』は強い。『沖ドキ!』や『まどマギ』の後続機を出したユニバも僅差で後を追っている。
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— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) 2016年11月14日
パチンコ部門ランキング
1位 サンセイ 31.7万台
2位 三洋 24.2万台
3位 平和 23.6万台
4位 ニューギン 17.9万台
5位 三共 17.4万台
スロット部門ランキング
1位 サミー 18.8万台
2位 オリンピア 13.0万台
3位 ユニバーサルブロス 9.0万台
4位 山佐 8.7万台
5位 北電子 8.6万台
出典:パチンコプラス
2015年のランキングと比較すると、パチンコ部門では昨年2位のSANYOと5位のSANKYOが1位のサンセイを抜いた形となった。一方、パチスロ部門ではオリンピアがやや後退した形。今年の4位以下は5万台を超えていないというのが心配である。
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