新年度がスタートして数か月が経過したが、「転職」の二文字が頭に浮かんでいる人に朗報なニュースが飛び込んできた。なんと、パチンコ・スロット業界は夏に向けて「求職」がピークを迎え、入れ食い状態らしい。
【新台】2017年7月導入機種一覧(暫定)!7機種+12機種、まだ追加される可能性大! – https://t.co/g2M9z4xPVf pic.twitter.com/kjLj23jGKq
— パチンコ好き@パチ神 (@pachishin1) 2017年5月15日
パチンコ業界に特化した人材採用支援を行うパック・エックスが毎月まとめている「パチンコホール企業の転職市場状況」によると、4月のホール企業の採用意欲は、3月を下回ったものの、前年4月に比較すると高めに推移していることが分かった。
今後の動向についてパック・エックスの小清水統括マネージャーは「ゴールデンウィークが明けた頃から、新しい求人オーダーも増えてくる。求職者も同時期に動き始める傾向があり、6〜7月に向けてピークを迎える」と説明。
夏に向けて、パチンコ・パチスロの新機種導入が目白押しなため、ホール業界は夏に向けて人材を欲しているという。転職を考えている人は、今すぐ動き出した方が良さそうだ。
市場規模は23兆円、パチンコ産業の過去と未来https://t.co/CZ3j9iLzcH https://t.co/Pnn7jhmByj — リディラバ (@ridilover) 2017年5月14日
斜陽産業だからパチンコ業界ななくなるのかという質問した場合 パチンコ業界はなくならない が私の個人的な見解です。むしろ、会社単位で見れば、 生き残った会社には将来性があるというようにも思います。
パチンコ業界はこれまでの短い期間で一気に大きな産業となり、そのピークから大きく下がった為、余計将来性が無いと見られていますが、それでも20兆近くある産業です。これからも下がったとしても0になることは非常に考えにくい。さらに言えばニッチな産業になるので、生き残った会社であれば逆にその先が見えてくるとも言えます。
20兆円規模というのは電力・銀行と大差ない市場規模である。「斜陽産業=就職してはいけない職種」とは思わずに、淘汰されて生き残る企業で働けば安泰なのだ。
厚生労働省が発表した #ブラック企業リスト が話題となっています。 同資料では、全国334件の社名が公開されています。 そもそも #ブラック企業 とは、どのような会社を指すのでしょうか。 見極めるポイントも紹介します。 https://t.co/ksrAixOJAY — オリコン日本顧客満足度ランキング (@oriconCS) 2017年5月11日
私個人はパチンコ業界への就職をあまりオススメしませんが、就職するのであればマルハンかダイナムなど大企業が良いと思います。逆に一番ヤバいのは、2~3店舗の小規模グループです。これらの企業では、社員層も薄い為に過酷な労働環境を強いられる可能性が高い。例えば、新台入替のある日には早番終了後に再び夜に出勤して入替作業を手伝うといったケースが日常的に起こります。さらに店長ともなると朝から閉店まで通しで働くことが日常的にあったり、主任クラスでも早番終了後に閉店後出勤して集計をやったりとか、とにかく人が揃っていないので労働環境が過酷なわけです(しかも残業代は出ない)。
言うまでもないが、やはり大手がおススメだ。特に、マルハンなど大手はダイバーシティ推進として、女性の雇用や労働環境の整備に力を入れているため、下手な企業に就職するよりは安定して長く働ける。
インフォメーション『<第21回>パチンコ合同面接会を開催しました』を公開しました。https://t.co/3PQQqD0BXt 次回は来月!6/14(水)@東京で開催します。さらに7/20(木)@大阪でも開催!!ご興味ある方はお気軽にお問合せください。 — パチンコの求人(公式) (@pachinkokyujin) 2017年5月18日
新しい基準になるたびに遊技機がスペックダウンしていくという見通しの暗い状況のなかで、店長クラスの優秀な人材のニーズは高いようで、依存問題対策に伴って遊技機環境の大きな変化が起こるのは必至の2017年後半は、難局を乗り切ることが期待できそうな経験豊富な人材が求められそうだ。
どこの業界においても言える事だが、やはり求められる人材というのはリーダーになり得る優秀な人材だろう。しかし、性格的にリーダーは向かないと自覚している人でも、強みの部分をしっかりアピールすれば、採用は十分期待出来る。
どの職業でも良い面・悪い面があるのは当然だが、自分に合った働き方が出来る企業かどうかは、しっかり調べておきたい所である。良い条件の職場に恵まれ、ホールから業界を盛り上げる優秀な人材に成長する事を期待したい。