有名パチンコ・パチスロ情報サイトが資産譲渡で改名したらしい。もうパチのサイトなんて儲からないから手放しちゃえということだろうか?
ゲンダイエージェンシー、パチンコファン向けサイト「777@nifty」を資産譲渡https://t.co/ygIilv6EV9 https://t.co/rvxjU16mM3
— パチンコビレッジ (@pachinkovillage) 2017年12月1日
12月1日、ニフティが運営していた「777@nifty」がゲンダイエージェンシーに資産譲渡され、「777(スリーセブン)」に変更。URLは変更なし。「777」は「パチンコ・パチスロ新機種情報サイト」として、導入日カレンダーや機種図鑑を掲載している。
ニフティ、固定回線で通信速度制御を実施、通信量の特に多いユーザーが対象、IPv6は対象外 https://t.co/vto71NmEWT pic.twitter.com/n6Kep1nlpk
— INTERNET Watch (@internet_watch) 2017年5月22日
インターネットを通じて、パソコン・携帯電話・スマートフォンなど、さまざまなデバイス向けコンテンツを提供します。
ニフティは、お客様の暮らしを便利で楽しく豊かにします。
出典:ニフティ株式会社
ニフティの事業内容はNifMoなどの「接続サービス」、@niftyニュースなどの「Webサービス」、及び「広告」となっている。「777@nifty」は「Webサービス」の一環として運営されていたのだろう。
ゲンダイエージェンシーとか大丈夫? pic.twitter.com/APBtAGQiPZ
— かるま (@karuma223) 2017年5月15日
ビジョン
1 私達は、パチンコ業界をターゲットとした広告市場においてナンバーワンの企業を目指します
2 私達は、クライアント企業のコミュニケーション戦略を支援するために、既存の広告事業の枠を超えた新しいアイデアやツールを開発、供給し続けていきます
出典:ゲンダイエージェンシー株式会社
一方、資産譲渡を受けたゲンダイエージェンシーは、パチンコ業界の広告に特化した企業。1995年、『CRギンギラパラダイス』の頃から、長年にわたってパチンコ関連の広告を手掛けている。
5号機の発展を名機で振り返る(2010年編)
https://t.co/tWbndBYgBf新鬼武者、緑ドンviva、ギラ爺、ひぐらし祭。
こう見ると、個人的名機オンパレードの年ですね。5号機時代では一番打っていた時期かなぁ。 pic.twitter.com/HrmDlkBMpA
— パチ7編集長 (@pachi7editor) 2017年12月5日
同社はすでにファン向けポータルサイト「パチ7」を運営しているが、今回の「777@nifty」の譲渡により、「パチ7」と異なるファン層の獲得ならびに複数サイト運営による広告チャンネルの拡大を期待しているとしている。
出典:パチンコビレッジ
ゲンダイエージェンシーは「777」を譲渡される以前から「パチ7」というサイトを運営していた。「777」では新しいファン層の獲得を目指しているという。
メイン通路の裏側にあなたを待ってる台がある。https://t.co/7uFa5hvof8
第5回はCR ALL2025 with 100当たれば必ず2000オーバーの払い出し、そして大当り後には必ず100回転+αの電サポ。その楽しみ方を漫画にしてみました。近くのホールで見かけたら是非打ってみてください! pic.twitter.com/aBYLhJ5ZP9
— 右キモ@パチ7機種担当 (@pachi7_right) 2017年12月3日
パチンコ・パチスロを楽しむための情報サイト パチ7!
新台情報から攻略情報、全国のチラシ情報まで、完全無料で配信中!
出典:パチンコ&パチスロ新台・攻略情報サイト【パチ7】
わりと落ち着いた雰囲気の「777」に対し、「パチ7」はお祭り騒ぎ的な背景を貼り、WEB漫画や動画などのコンテンツが豊富。かぶっているところはほぼ無いと言えるだろう。
ニフティはパチンコのサイトを持て余し、ゲンダイエージェンシーは広告チャンネルを増やしたがっていた――とすれば、おそらくwin-winの取引だったのではないだろうか。