新年早々、パチ業界に激震が走った。今年4月以降、「大手メーカー同士」が合併を発表するという噂が流れている。一体どことどこが合併するのだろうか?
【記事更新】 : 【業界の噂】来年4月以降に遊技機メーカー同士が合併で業界に激震が走る!?【2018年も激震】 https://t.co/1S2RvFs7dq pic.twitter.com/M8pQ3jYC7t
— スロパチ乱舞 (@slotmania115) 2018年1月4日
人の口には戸が立てられぬ、という諺があるように、オフレコ話でも回りまわって伝わってくる。
業界人が集まった忘年会の席でメーカーの営業マンが「来年4月以降に業界に激震が走るメーカー同士の合併が発表されます」と爆弾発言をした、という。
出典:パチンコ日報
昨年末の忘年会で、某メーカーの営業マンが「2018年4月以降、大手メーカー同士の合併が発表される」と爆弾発言。この一言は「パチンコ日報」を通じてあっという間に拡散され、業界が騒然となった。
ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2017、おかげさまで今年も大盛況となりました!ご来場いただいた皆様ありがとうございました!! 後日レポートページを更新予定です。お楽しみに★ https://t.co/Sd9nvnZHfO #ユニバカサミフェス pic.twitter.com/HHFvpOcsQl
— ユニバカ×サミフェス2017 (@UCSF2017) 2017年7月30日
547:::2018/01/03(水) 23:14:58.59 ID:l2UlKdQJ0.net
ユニバーサミーか
ユニバカでの仲良さ見ると549:::2018/01/03(水) 23:21:48.12 ID:fp2u+0r00.net
ユニバサミーでジーグって会社作って機種開発してるし2月からはサポートセンターも統一するしな
出典:パチンコ・パチスロ.com
ネット上で最有力候補と見られているのが、ユニバーサルエンターテインメントとサミーという組み合わせ。「ユニバカ×サミフェス」の開催、合弁会社「ジーグ」の設立など、いわゆる「既成事実」が豊富である。
4月にメーカー合併の噂らしいけど、あるとしたらどこなんだろう??三共や大一、平和はパッとしないから合併ありえるかも。
業界人の忘年会から飛び出した4月業界激震https://t.co/QShgKeF2qk— アフロ田中(田中広) (@gonkb) 2018年1月2日
ユニバーサルとサミーの提携は、パチスロゲーム(アプリ)に始まり、今年4月に遊技機の共同開発を目的とする合弁会社「ZEEG(ジーグ)」を発足させたことで加速。先述のイベントのほかにも、すでに音楽イベントでもコラボを実施しました。これまでパチスロ市場でしのぎを削り、むしろ仲が悪いとさえ言われてきた2社だけに、これに対抗すべく他社が提携・合併への道を模索するのも当然です。
出典:ニッカンアミューズメント
ユニバとサミーは現時点で業界最大手であり、生き残るための強化策が必要なのはむしろ他社。ユニバやサミーに対抗すべく、意外な組み合わせの合併が起こるのかもしれない。
部屋片付けてたらこんなの出てきた。2003年って……ちょうどスクエニが合併した年らしい。 pic.twitter.com/6rnQcOyu0l
— ゆうちぃ/さくちぃ (@yuchy_dqx) 2017年6月4日
エニックスの経営上の問題は、安定した利益が得られていないことでした。
ドラゴンクエストは、300万本以上の売上げが期待できる超ビッグタイトルです。
しかし、開発に3~4年もの時間がかかってしまうという弱点も抱えていました。
エニックスはドラゴンクエスト以外にビッグタイトルを持っていませんので、
ドラゴンクエスト発売年と、それ以外の年では、売上げが大きく違っていたのです。
そこで、毎年安定した売上げを確保するために、スクウェアとの合併話が持ち上がったのです。
出典:スクウェアエニックスの合併について
大手同士の合併と言えば、もう15年も前の話だが、ドラクエ擁する「エニックス」とFF擁する「スクウェア」の合併はゲーム業界の大事件であった。長年のライバル同士が手を組むというエピソードには何だか熱いものを感じる。
進研ゼミスタイルのタクシー運転手になろうぜマンガ、凄い
大手建設会社営業マンがリストラにあってからの、タクシー運転手になって年収が前職と同じになるというストーリー pic.twitter.com/1HByyBWND3— tez600 (@tez600) 2014年5月20日
メーカーもいずれ、ネット販売に移行するので、営業マンのリストラが断行されるのではないか、という話が流れていたが、ネット販売にしたら全く機械が売れなくなることに気づき始めたようだ。
「ホールに日参する営業マンがいないことには遊技機は売れません。人間じゃないと押し売りができませんからね。ネットではそれができません。だから営業マンを逆に増やし、ホールに顔を出させて、他メーカーを剥がしていく戦略です」(大手メーカー営業マン)
出典:パチンコ日報
例の忘年会では台の「ネット販売」に関する話も出た模様。パチンコ・パチスロは「押し売り」しないと売れないため、ネット販売には移行せず、従来通り人間がホールに押しかけて買え買えと迫る戦略らしい。
今後、人間のさまざまな仕事がロボットに奪われるのではないかと言われているが、パチンコ・パチスロの営業は人間にしかできない誇り高き仕事のようだ。
それにしても、パチ業界は公式発表前の「噂」がずいぶん流れやすい気がする。他の業界でもこんなものなのだろうか…