【開発メーカー多数】バイオハザードのパチンコ・パチスロ化の歴史まとめ

2025/01/06

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    1996年にシリーズ第1作が発売されたカプコンのサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」。この名作ゲームとタイアップしたパチンコ・パチスロは数多い。「北斗と言えばサミー」「エヴァと言えばビスティ」のように、一つのコンテンツは特定のメーカーが開発し続けるのが一般的だが、バイオに関しては多くのメーカーが手掛けている。そこで、バイオハザードのパチンコ・パチスロ化の歴史を開発メーカーとともに振り返ってみた。

    【2008年】パチスロ「バイオハザード」(山佐)

    初代が一番楽しかったな
    イベントでは必ずこいつの設定6が投入されてたので、台取り大変でしたね。

    演出もいちいちかっこよかった。基本的に静かなのに熱くなれるポイントも多くタイアップとはこのような機種だという神台でした。

    出典:YouTube
    2008年にリリースされた5号機。AT+ARTがセットとなった新型ART「biohazard」や超強フラグのプレミアムARTを搭載し、5号機屈指の出玉性能を誇った。「初代が一番楽しかった」や「イベントでよく設定6が使われたので台取りが大変だった」、「これぞタイアップというべき神台」など、多くのユーザーの心に残っているようだ。

    【2012年】バイオハザード5(エンターライズ)


    2012年にリリースされた5号機。純増約2.3枚×初期50~300G+αのARTで出玉を増やす。「神台だった」や「5号機のART機で一番好き」、「ウロボロス中のシューティングバーストこそ最強特化ゾーン」などと評価されている。

    【2013年】CRバイオハザード(Daiichi)

    この頃のダイイチはひぐらしといい本当に良かったな…

    この台のcoldrainの曲がいい

    出典:YouTube
    2013年にリリースされたMAX機で、確変割合81%のバトルスペック。ライトミドルの「感染ver.」と「増殖Ver.」も登場した。「確変中の曲がセンスある」や「16R大当たり中のcoldrainの楽曲がいい」など、音楽の使い方を評価するユーザーも見受けられた。

    【2015年】CRバイオハザード0(Daiichi)

    期待値をタッチパネルで調べるのが溜まらんのです。
    期待値の表記が割とガチなので、何でもない青や緑保留が50%や70%だとワクワク。変動値メーターがグングン伸びた瞬間の期待感も最高でした。

    これマックスあった頃狂ったように打ってましたねw
    新台7日目に32連チャンからのすぐに引き戻して28連チャンしました!過去最高出玉叩き出した台です!

    出典:YouTube
    2015年にリリースされたMAX機で、継続率約81.9%のSTタイプ。「ライトミドルタイプ」と「スウィートver.」も登場した。「タッチヴィジョンで期待度を調べるのがたまらない」とか「設置があった頃は狂ったように打っていた」など、一部ユーザーを熱狂させていたようだ。

    【2015年】パチスロ バイオハザード6(エンターライズ)

    リール始動後すぐじゃなくてちょっと間をあけてからショートフリーズする台好き。攻殻2ndとかこれとか

    設定6でも吹きにくいけど、作り込みが超秀逸だよねえ

    出典:YouTube
    2015年にリリースされた5号機。約150枚のリアルボーナスと純増約2.3枚×1セット50G+αのARTで出玉を増やす。ART当選時のキャラクターでストーリーの流れが変化するシステムや、原作を再現した上乗せ特化ゾーンを搭載。「作り込みが超秀逸」と讃えるユーザーも見受けられた。

    【2017年】パチスロ バイオハザード リベレーションズ(エンターライズ)

    バイオリベは普通に一撃万枚目指せる台ですね
    カジノステージ引いてレア役連打とか
    ノーマンバトルで乗せまくれば終わらない錯覚すらして来ます

    バイオリベは良くできてると思うわ
    一回波になるとある程度出るし、病み付きになる

    出典:YouTube
    2017年にリリースされた5号機。約60枚のリアルボーナスと純増約2.0枚×1セット50G+αのARTで出玉を増やす。上乗せすればするほど次セットへの継続期待度が高まる仕様で、「普通に一撃万枚目指せる台」や「一回波に乗ると病みつきになる」とも言われている。

    【2018年】CRFバイオハザード リベレーションズ(SANKYO)

    解りやすいながら奥が深い、くどくない演出で大好き

    通常時は演出がかなりあっさりしてるのでストレス無く打てました
    ヘソの25%で2400発とれて、全通常に時短100付いてくるのは中々魅力的です
    時短内引き戻しも含めれば確変突入率50%中ばほどだと思いますし、出玉的にもスペック的には最近の台の中では甘いと思います

    出典:YouTube
    2018年にリリースされたミドル機。「LIGHT VER.」も登場した。「通常時の演出があっさりしているのでストレス無く打てる」や「わかりやすいながら奥が深い演出」など、演出に好印象を抱くユーザーもいるようだ。初当たりの25%が2400発の確変大当たりで、通常を引いても時短100回がついている点も評価されている。

    【2018年】BIOHAZARD INTO THE PANIC(スパイキー)


    2018年にリリースされた5号機。パチスロバイオハザードシリーズとしては異色のノーマルタイプ。設定6ならボーナス合算出現率は約1/99.9と非常に軽く、数あるバイオタイアップ機の中で一番好きというユーザーもいるようだ。

    【2020年】Fバイオハザード リベレーションズ2(SANKYO)

    バリー参戦の演出クソカッケェ、、

    スペックだけ見たら優秀なんやろうけど転落タイプはほんまにやれる気せーへんなあ

    転落スペックとか一番信用できんやつだ…

    出典:YouTube
    2020年にリリースされたミドル機。継続率は約80%と高いが、転落抽選そのものを苦手とするユーザーも多い模様。縦横無尽に動く「パニック ビジョン」を搭載し、演出面では一定の評価を得ている。後に「1/199」と「LIGHTver.」もリリースされた。

    【2021年】パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル(アデリオン)


    2021年にリリースされた6.1号機。純増約5.0枚のATで出玉を増やす。「効果音が好きで狂ったように打っていた」や「6号機でなければもっと人気が出ていたはず」などと評価されている。混迷の6号機時代初期において、パチスロ人気を支えていた機種の一つと言っても過言ではないだろう。

    【2022年】パチスロ バイオハザード RE:2(アデリオン)

    ボーナス高確 上乗せ高確 増殖高確
    がちゃんと高確してるから好き

    初代バイオの笑う演出の逃亡→「終わったんだな」があるの懐かしいくて良いなぁ‪w
    懐かしのタイラントボーナスの再現もしてて初代リスペクト感がある(通常時は知らんが‪w)

    出典:YouTube
    2022年にリリースされた6.5号機。純増約1.0枚×1セット40G+αのATと、約100枚獲得の擬似ボーナスを絡めて出玉を増やす。「タイラントチャンス」を突破すると上位AT「プレミアムハザードラッシュ」に突入。「高確がちゃんと高確してるから好き」や「タイラントボーナスは初代リスペクト感がある」などと言われている。

    【2023年】PバイオハザードRE:2(アムテックス)

    先バレ音は、リゼロを超えた
    右打ち中のsurvival chanceが1番面白い。
    タイラントに出会った時の怖さわ貞子越え

    最近はバイオRe2と炎炎しか打ってない位ハマってる台なので動画嬉しいです!通常時のあっさり感+色んな展開から当たりが期待出来るバランス、右の出玉感と増殖の気持ちよさ、凄く面白い機種だと思ってるので是非これで稼働が上がって長く残って欲しい!

    出典:YouTube
    2023年5月にリリースされたミドル機。突入率約55%・継続率約77%のSTタイプで、すべての大当たりが約1500発以上。「先バレはリゼロ超え、タイラントに出会った時の怖さは貞子超え」や「いろんな展開から大当たりに期待できるバランス」などと評価するユーザーも見受けられた。2024年にはラッキートリガー搭載機『Pバイオハザード RE:2 LTver.』も登場している。

    【2023年】スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ(サミー)


    2023年7月にリリースされたスマスロ。メインATは純増約2.0枚×1セット40G+αで、擬似ボーナス中と上位ATは純増が約4.0枚にアップする。ネット上ではネガティブな意見が多いが、「ちょっと間違えたらポストカバネリになれた」とか「低純増ゆえに大きな上乗せがしやすい」などと評価するユーザーもいるようだ。

    【2024年】スマスロ バイオハザード ヴィレッジ(アデリオン)

    コイン持ち悪いのに出ねぇし出るのも遅い
    筐体がチープ
    演出は悪くなかった

    純増を落としたバイオ7の劣化版って感じしかしない

    スマスロの中ではマイルドで結構好きなんだけどなぁ

    出典:YouTube
    2024年1月にリリースされたスマスロ。純増約2.5枚×初期平均100GのATで出玉を増やす。「出玉スピードが遅い」とか「バイオ7の劣化版」などと厳しい声も目立つが、「スマスロの中ではマイルドで結構好き」という声も見受けられた。

     

    このように、スマスロ時代になってからはやや調子を落としているものの、シリーズ全体を通して見れば評価はかなり高いと言える。そして、神台とも呼ばれた5号機「バイオ5」が2025年、スマスロで復活するらしい。

    【2025年】スマスロ バイオハザード5(エンターライズ)

    5号機で大ヒットしたバイオハザード5がスマスロで登場!

    バイオ5のリバイバルという触れ込み通り、懐かしい見た目とゲーム性になっています。コイン単価も3.1円と丁度いいバランスなので2025年最注目の機種になりそうな予感…!

    出典:ちょんぼりすた
    2025年3月3日リリース予定。ベース約33G、純増約2.5枚 or 4.0枚のAT機。演出やゲーム性はバイオ5を踏襲しているようで、「ウロボロスモード」や「シューティングバースト」も搭載。ネット上では「熱過ぎる」や「当時打ちまくってたから本当に楽しみ」、「2025年最注目の機種になりそう」などと期待されている。「リバイバル&イマーシブ」という触れ込みから、「スマスロ モンハンライズ」で話題となった超大型液晶の新筐体「イマーシブ」で登場するものと思われる。

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    原作ゲームは、2024年6月末時点で全世界シリーズ累計1億6000万本以上を売り上げている。原作人気の高さもパチンコ・パチスロの稼働を支える一因なのだろう。

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