今年皆様はどんなパチンコ・パチスロライフを送られただろうか?
勝った思い出、負けた思い出…色々あると思うが、
誰しも心の中に1つや2つお気に入りの台はあったのではないだろうか?
今回は今年導入されたパチンコ・パチスロ機の中から、
4人の業界人が認めた『優秀台オブ・ザ・イヤー2014』をご紹介したいと思う。
ビッグタイトル『ぱちんこ 新鬼武者』、そして『CR緋弾のアリア』、『楽園ぱちんこ CRおしおきピラミッ伝 with 丸高愛実』が選出された。
『ぱちんこ 新鬼武者』は爆裂させてくれる爽快感、コンテンツを裏切らない演出に
業界関係者も納得だったようだ。
『CR緋弾のアリア』は、時短の数もミドル・ライトミドルとしては多いこと、
コンテンツと演出のバランスが評価された。
そして意外にも評価を受けたのが、
『楽園ぱちんこ CRおしおきピラミッ伝 with 丸高愛実』。
玄人好みの変則スペック。普通に100連してしまう程の爆裂機で、
導入が少なかったこともあって、
「ホールで台が空くのを待つ人がいるほど人気」の機種だったとか。
下半期、業界人4名が選出したのはいずれもMAXタイプの爆裂機。
中でも出玉スピードがある『CR牙狼金色になれ』、『CR T.M.Revolution』、
『CRブラックラグーン2』の3タイトルが選ばれた。
『CR T.M.Revolution』は平均出玉が約2500個となっているが、実は違うという。
「台の中に残ってる保留分だけ1/50で次回ビック確定。」
「例えば4発残ってたりすると1/50で引いて3200発出る可能性がある、
ってぐらい超スペックがアツい機種」とのこと。
『CRブラックラグーン2』は原作ファンを裏切らない演出構成、出玉のスピード感が
MAXタイプ好きにはたまらない、と賞賛された。
導入時、この機種を見て誰もが驚いたのではないだろうか?
筐体のフォルム、役物のギミック、そしてシリーズを通して変わらない
あの出玉のスピード感…。4人の業界人が満場一致で選出したのが、
『CR牙狼金色になれ』。
液晶の中だけではなく、側にも遊びゴコロを盛り込んでくるエンターテイメント性…
プレイヤーだけでなくパチンコ業界に激震を起こしたと言っても過言ではないかもしれない。
『パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴』、『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』、『バジリスク~甲賀忍法帖~ 絆』、『パチスロ蒼天の拳2』の4タイトルがあがり、主にシリーズ化された人気機種が上半期の優秀台を占める結果となった。
『パチスロ蒼天の拳2』と『バジリスク~甲賀忍法帖~ 絆』は前作ファンの期待を裏切らないデキだったようで、「客離れしない」、「稼働がよかった」とのこと。
現在絶賛稼働中の『押忍!サラリーマン番長』、『スーパービンゴNEO』が選出。
コミカルな演出で爆笑台としても定評のあった番長は、演出だけでなく、
スペックに関しても4人の業界人が納得。
スーパービンゴは程よい萌え加減、そして爆発力が評価される結果となった。
『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』、
『パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴』、
『押忍!サラリーマン番長』の3タイトルがノミネートされた。
メジャーどころが名を連ねた結果となったが、中でも4人の業界人イチオシだったのが、
『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』。
爆裂するスペック、ハーデスファンを裏切らない演出、客付き状況などを加味し、
この『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』が
『優秀台オブ・ザ・イヤー2014』に輝いた。
パチンコ部門のベスト・優秀台は『CR牙狼金色になれ』
スロット部門のベスト・優秀台は『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』。
パチンコもスロットも年々出玉感が薄れていく今の時代、
その流れに逆らうように爆裂してくれる機種が栄光を勝ち取る結果となった。
P-Summa編集部