【版権】パチンコ・パチスロ化した週刊少年チャンピオンの漫画まとめ

2025/10/26

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  • championps
    「少年ジャンプ」の翌年、1969年に創刊。1977年1月の発行部数では他の週刊少年漫画誌を抜いてトップに立ったこともある「週刊少年チャンピオン」。自由な作風で話題作をたびたび輩出しているが、どのくらいの作品がパチンコ化・パチスロ化されたのだろうか? 連載開始順にまとめてみた。

    「ドカベン」パチンコ/パチスロ


    1972年から1981年まで連載された野球漫画。その後、「大甲子園」「プロ野球編」「スーパースターズ編」「ドリームトーナメント編」などの連載が2018年まで続いた。全シリーズ累計としては作品終了時点で日本一巻数の多い(全205巻)作品でもある。1976年にアニメ化。2004年に京楽が「CRぱちんこドカベン」、2006年にロデオ、2012年にタイヨーエレックがパチスロ5号機『ドカベン』をリリースした。

    「恐怖新聞」パチスロ


    1973年から1975年まで連載されたホラー漫画。タイトルの「恐怖新聞」は1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるというもの。ラジオドラマ・OVA・実写映画・ゲームなど、幅広くメディアミックスされている。アリストクラートテクノロジーズが2007年にパチスロ5号機『恐怖新聞』、2010年に『恐怖新聞~第二章~』を世に送り出した。

    「キューティーハニー」パチンコ/パチスロ


    1973年から1974年まで連載された美少女アクション漫画。永井豪氏とダイナミックプロによるメディアミックス企画であり、アニメ化・実写映画化の他、続編やリメイクも多数制作されている。パチンコは2005年にミズホ、2017年にニューギンが「CRキューティーハニー」などをリリース。パチスロはエレコが2006年に5号機『キューティーハニー』、2007年に『スーパーキューティーハニー』、2008年にはメーシーが『ウルトラキューティーハニー3』をリリースした。

    「がきデカ」パチンコ


    1974年から1980年まで連載されたギャグ漫画。この作品の力でチャンピオンの発行部数が一時的にジャンプを抜いたとも言われている。1989年にアニメ化・OVA化。パチンコ化はサンセイR&Dが手掛けており、1998年に「CRがきデカ」、2006年に「CR新がきデカ」、2012年に『CRがきデカMM』などをリリース。

    「刃牙シリーズ」パチンコ/パチスロ


    大元の「グラップラー刃牙」は1991年から1999年まで連載された格闘漫画。続編が「バキ」「範馬刃牙」など多岐に渡り、アニメ化・舞台化など幅広くメディアミックスされている。パチンコは2015年にニューギンが「CRグラップラー刃牙」、2025年にアムテックスが『e範馬刃牙』をリリース。パチスロは2014年にニューギンが5号機『パチスログラップラー刃牙~最大トーナメント編~』、2017年に七匠が5号機『パチスロ グラップラー刃牙N』、2022年にオリンピアがスマスロ『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!』をリリース。

    「フルアヘッド!ココ」パチンコ


    1997年から2002年まで連載された海賊冒険漫画。「フルアヘッド」とは英語で「全速前進」の意。続編として「サンセットローズ」「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」が制作されている。2010年にマルホンが『CRフルアヘッド!ココX』をリリース。

    「舞-HiME」パチンコ/パチスロ


    2004年から2005年まで連載された学園バトル漫画。サンライズが中心となるメディアミックス企画であり、アニメ・小説・ゲームなどメディアによって設定や展開が異なる。2010年に西陣が「CR舞‐HiME」、岡崎産業がパチスロ5号機『舞‐HiME』をリリースした。

    「ガン×ソード」パチスロ


    原作は2005年に放送されたロボットアニメで、漫画版も同年から連載開始。キャッチコピーは「痛快娯楽復讐劇」。アニメ版と漫画版で設定や展開が異なる。2015年にコナミアミューズメントがパチスロ5号機『ガン×ソード』をリリース。

    「弱虫ペダル」パチンコ/パチスロ


    2008年から連載中の自転車競技漫画で、2025年10月時点で既刊97巻というロングラン作品。秋田書店の作品として「ブラック・ジャック」以来39年振りに講談社漫画賞・少年部門を受賞。2013年からアニメ化されている他、舞台化・ドラマ化などのメディアミックスも展開。2017年に平和が『CR TVアニメーション弱虫ペダル』、オリンピアがパチスロ5号機『TVアニメーション弱虫ペダル』などをリリースした。

    「劇場霊」パチンコ


    原作は2015年に公開された島崎遥香主演のホラー映画で、漫画は同年から翌年まで連載。スピンオフドラマ「劇場霊からの招待状」ではAKB48グループメンバーが各話で主演を務めている。2019年にオッケー.が『ぱちんこ 劇場霊』をリリースした。

     

    ジャンプ・マガジン・サンデーと比べると、遊技機化された作品は少ないものの、強烈な個性を感じる台が多い印象。あなたが今追っている作品もいつかパチンコ化・パチスロ化されるかもしれない。

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