パチンコ・パチスロホールの閉店ラッシュはいつまで続くのか? 昨年はなんと前年比で2.4倍もパチ屋が潰れていたらしい。
2017年ホール倒産件数、前年比2.4倍https://t.co/NItVoWcbtL#パチンコホール#倒産件数
— グリーンべると編集部 (@web_greenbelt) 2018年2月2日
東京商工リサーチは1月31日、2017年(1-12月)のパチンコホール倒産件数(負債1,000万円以上)が前年比141.6%増(2.4倍)の29件にのぼっていたことを報告した。ホール倒産件数が前年を上回るのは3年ぶり。
負債総額は同67.6%増の291億9,500万円。こちらは2年連続の増加で、4年ぶりに発生した負債100億円超の大型倒産が負債総額を押し上げたと指摘している。
出典:WEB Greenbelt グリーンべるとWeb版
2017年の1年間で、負債1000万円以上の倒産が29件もあった。全体の負債総額は約300億円にのぼる。
儲かっている業界と思っていましたが、意外でした。https://t.co/ZHKVM1OYxy
— 羆嵐 (@kampefer3) 2018年1月31日
出玉規制で射幸性を抑えた「パチスロ5号機問題」が落ち着いた2009年以降、倒産は減少した。だが、パチンコ出玉の上限を今までの約3分の2に抑える改正風俗営業法施行規則が適用される今年2月を前に、再び増加に転じた。減少する遊技客の奪い合いで中小ホールの経営は厳しさを増し、資金力のある大手ホールが新規出店や買収で攻勢をかけている。
出典:Yahoo!ニュース
昨年は負債100億円超の大型倒産もあったとのことだが、やはり苦しいのは主に中小ホール。客が減って撤退したり、大手チェーンに買収されたりしているようだ。
閉店を前に全ジャグラーのGOGOランプを光らせたままにするお客の粋な計らい。そして退店時に全員と握手を交わしつつ、外で待つお客に挨拶をする店長。泣いていた。愛深きところに愛は連鎖する。そう、ネオンの如く全てが消えたわけではない。またいつか光り輝く時まで……。感無量。#幸チャレ pic.twitter.com/AafSvuSlgo
— ドテチン@パチマガ (@maga_dotechin) 2018年1月31日
珍古台を大切に扱い、「パチンコ店買い取ってみた」の動画で人気を集めた僻地のホール「幸手チャレンジャー」は、2018年1月末で休業に入った。かろうじて閉店はまぬがれたようだが、やはり中小ホールには強い逆風が吹いているのである。
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【YouTuber?】『幸手チャレンジャー』がいよいよヤバイらしい
ぱちんこドキュメント!! : 【悲報】P-WORLD、登録数1万店舗を切る「3/1現在”9985店舗”」(※画像あり) https://t.co/fH0MELauLn pic.twitter.com/4NRuVHiQDN
— ぱちんこドキュメント!! (@pachiniko) 2017年3月1日
昨年2月、ポータルサイト「P-WORLD」の登録店舗数が10000店舗を下回ったことが話題になったが、2018年2月7日現在、さらに下がって「9631店舗」となっている。この減り方は尋常ではない。
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【悲報】P-WORLDの登録店舗数がとうとう1万店舗を割ったらしい
【画像あり】規制でこういう古めのパチスロ台ばっかり置いてる店が閉店不可避と思うと悲しいよね : スロパチランド https://t.co/dc7NgC5ops #パチスロ #スロット #パチンコ pic.twitter.com/uuZBLnEHCl
— スロパチランド (@slo_pachi_land) 2018年2月5日
28: 名無しの養分さん 2018/02/02(金) 19:51:30.86
突然ピーワから消えた弱小ホールウチの近所にもある
大ヤマト2、初代ガロ、人喰い沼、それから大夏にゃ七、歌舞伎剣、金エヴァなんかがある楽しい店だった
弱小を潰して大ホールに客がより集まる今回の規制はマジで意味わからん
まぁその大ホールも打撃ではあるけど、弱小は打撃どころじゃなくて死んだからね32: 名無しの養分さん 2018/02/03(土) 08:23:26.59
>>28
意味あるよ
中古台ばかり買う弱小店は
メーカーが新台売れないから金がある大手が残るような規制だしな
出典:ぱちとろ速報
2月1日に施行された風適法施行規則の改正で、みなし機が強制撤去になったり、今後の新台の出玉を減らされたりと、パチ業界は大打撃を受けている。2018年は昨年よりも倒産件数が増えるかもしれない。
ここ数年、苦境を抜け出せずにいるパチ業界。庶民の娯楽として復活する日はもう来ないのだろうか。