【2020年6月は新台0!?】6号機の設定1機械割ランキング

2020/06/02

パチスロ速報

  • 2006ran0531
    緊急事態宣言は解除された。しかし、新型コロナウイルスが引き起こした停滞や混乱はあらゆる現場で今も続いている。パチスロ機の製造も例外ではなく、各メーカーの納品スケジュールが大幅に遅延。なんと、この6月は新台の導入が1機種もないらしい。

    これまで、2019年7月にパチスロ新台が2機種しかないということはあったが……。

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    【2019年7月】パチスロ新台の設定別機械割ランキング

    パチンコ・パチスロ含めて0機種はP-Summa観測史上初の珍事である。恒例の新台機械割ランキングも作れない。

    そこで今回は、リリース済みの全6号機の「設定1」の機械割を比較し、ランキングを作ることにした。というのは、長期にわたって営業自粛していたホールは再開直後、還元する余裕があるとは考えにくいからだ。打つなら設定1上等という姿勢で臨むしかない。ならば、わずかでも機械割の高い機種を選ぶのも一つの立ち回りと言えるのである。

    なお今回、「技術介入で機械割を大きく上げられる機種」はランキングの対象外とした。

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    【技術介入】設定1でも機械割が100%を超える6号機をまとめてみた

    設定1の機械割が98%の6号機たち

    改めて調べてみると、最近の設定1は「98%の壁」があることがわかった。表を作っていくと97.9%の機種がずらりと並ぶ。わずか0.1%の差ではあるが、侮ってはいけない。まずは98.0%の機種たちを紹介しよう。

    『ビッグシオ-30』


    2020年5月にパイオニアがリリース。擬似ボーナスの連チャンで出玉を増やす。通常時はゾロ目のゲーム数がチャンス。
     
    『パチスロ ファンタシースターオンライン2』


    2020年2月にサミーがリリース。「集中モード」を搭載した擬似ボーナス連チャンタイプ。
     
    『パチスロ交響詩篇エウレカセブン3 HI‐EVOLUTION ZERO』


    2019年12月にサミーがリリース。擬似ボーナスとAT「コーラリアンモード」のループで出玉を増やす。
     
    『ドラゴンホイール』


    2019年10月にコナミがリリース。こちらも擬似ボーナス連チャンタイプで、通常時・CZ中はポイントを貯めることが重要。
     
    『ハイハイシオサイ』


    2019年8月にパイオニアがリリース。完全告知のノーマル機だが、小役取りこぼしがない仕様なので対象とした。
    ※ボーナス中に一度だけ技術介入要素あり
     
    『パチスロ黄門ちゃまV女神盛‐MEGAMORI‐』


    2019年4月にオリンピアがリリース。純増約3.5枚のATタイプで、おなじみの選択式上乗せ特化ゾーンを搭載。

    6号機版! 設定1の機械割ランキングベスト3をご紹介

    設定1の機械割が98.1%以上の6号機は3機種確認された。

    第3位『マイフラワー30』


    2019年4月に北電子がリリース。設定1の機械割は98.1%
    完全告知型の擬似ボーナス連チャンタイプで、継続はシナリオによって管理。ボーナス終了後32Gがチャンスとなる。初回の継続率は全シナリオ共通で1/3なので荒れそうだが、トータルでの機械割は比較的甘いようだ。

    第2位『マジカルハロウィン7』


    2019年12にコナミがリリース。設定1の機械割は98.3%
    純増約5.0枚の擬似ボーナスと純増変動型のAT「カボチャンス」で出玉を増やす。ATはボーナスや特化ゾーン当選で残りG数がリセットされるSTタイプ。一度でも大きく上乗せすると長い継続に期待できる。

    第1位『パチスロ モンキーターンIV』


    2020年5月に山佐がリリース。設定1の機械割は98.4%
    純増約2.7枚×1セット40G+αのAT「SG RUSH」で出玉を増やす。基本的に初代のゲーム性を踏襲しつつ、「勝負駆けチャレンジ」・「神速モード」・「艇王RUSH」といった新要素を搭載。初代の設定1は97.8%で、人気でありながら少し辛い台だったが、6号機になって随分甘くなったようだ。

    番外編『いろはに愛姫』


    2020年3月にパオン・ディーピー(大都系列)がリリース。あまりに甘いため、撤去や稼働中止が相次いだ機種としても有名。ボーナスと純増約0.3枚のART「隻眼ノ嫁」で出玉を増やす。
    小役をこぼさないことやボーナス最速入賞といった技術介入要素もあるが、ユニークなのは知識介入によって大きく出玉率が変わる点。設定が「1~6」ではなく「左・中・右・6」という構成で、6以外は3択ナビの比率が偏っている。看破すれば機械割は104.1%になると言われている。

     

    6月は新台好きには淋しい月だが、楽しみに待つ時間が増えたと考えよう。上のランキングをご参考にしていただき、今まで打ったことのなかった機種に触れてみるのも一興であろう。

    TOP:YouTube

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