【また規制ですか】傾斜値2.0枚制限が正式決定したようです

2015/11/24

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    規制に次ぐ規制で、もう一体どんな規制がかかったかわからなくなってしまったという人もいるのではないだろうか。残念ながら今回も規制の話題である。

    傾斜値2.0枚制限とは

    日電協・日工組が、ART中の1Gあたりの平均純増枚数をボーナス込み2.0枚未満と定めた。「未満」なので「2.0枚ちょうど」もアウト。

    いつから適用?

    今年(2015年)12月1日の型式申請より適用される。規制を満たさない新台の設置は2016年7月末までとなった。恐らくまたその直前の頃に駆け込み設置が行われるのではないだろうか。

    日電協・日工組とは

    日電協とは「日本電動式遊技機工業協同組合」の略で、パチスロメーカーの組合。日工組とは「日本遊技機工業組合」の略で、パチンコメーカーの組合である。元は特許に関するイザコザを防ぐ為に設立されたものだとか。

    さらに3000枚リミッターも?

    両団体は追加措置として「3000枚でのリミッター搭載」について議論しているらしい。もし実現するとしたらどんな仕組みになるのか非常に気になるところである。

    ネット民の反応

    てか3000枚のリミッターってどうやるん?
    到達した時点でARTどんだけ残っててもART強制終了するの?
    そんなん搭載されたら絶対打たんぞw

    出典:日電協・日工組が純増枚数(傾斜値)2.0枚規制を決定、さらに今後3000枚リミッター機能が搭載されるかも/パチンコ・パチスロ.com
    傾斜値2.0枚制限については「まぁしょうがないか…」という感じだが、「3000枚リミッター」の件が物議をかもしている。

     

    出玉スピードの低下は閉店タイムアップのリスクに直結する。夕方からしか打てないサラリーマンには厳しい時代が来そうだ。

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