【牙狼がヤバイ】継続率65%以上のパチンコが全撤去ってマジ??

2016/06/14

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  • garo0609
    警察庁の指導に基づき、2月に第1次撤去リスト、3月に第2次撤去リストが発表された。次のリストが出る予定だが、その規模は第1次・第2次とは比べ物にならないレベルになるかも知れない。

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    【もうダメ】「第3次撤去リスト」は6月に発表か

    全撤去の期限

    5月30日、警察庁は業界関連団体に対し、「6月中に回収対象機の全リストを公表した上で、年内に全撤去せよ」という強い要請を行った。

    段階的なリストの公表にストップ。
    のらりくらり作戦、完全終了。
    明確に期限を定められました。

    出典:パチスロバカ一代

    大打撃

    まだまだ稼働できるはずの人気機種が強制撤去となれば、体力のない小ホールは致命的なダメージを受ける。一方、打ちたい機種がなくなり、ホールから足が遠のくユーザーも少なくないだろう。

    MAXだけとは限らない?

    継続率65%以上の機種が年内に全撤去という噂が流れているが、一部では、2015年11月以前にリリースされた機種はスペック問わず撤去対象になり得るとされている。

    良くある勘違いなのですが、今回の違法クギ問題と高射幸機の問題とは別の話です。厳密に言えば去年の一般入賞口のクギ曲げ問題もまた別の話です。(どれだけ叩き所があるのか…)
    なので単純に「MAX機が年内に撤去」とはなりません。
    今回は検定時のクギと実際のホールのクギが大きく異なるという点を発端とした問題なので「MAXタイプ規制後に登場した機種も対象になる可能性がある」という事ですね。

    出典:ちょんぼりすた
    今回警察庁が標的としているのが「射幸性の高い遊技機」でなく「検定機と性能が異なる可能性のある遊技機」であることを考えれば、MAXタイプに限らず、あらゆる機種に撤去対象となる可能性がある。

    痺れを切らした?

    ホール関係者と中古機を扱う業者であれば、ほとんど皆が、「いつまでに」という事が決定しない状況は自分たちにとっては好都合ではあるが、このまま段階的にリストを公表していって、その内容がいつまで経っても単なる機種名の一覧に留まる状況は取り締まり行政からの心象は悪いだろうと心配していた案件ですが、結果論ですがこの心配は当たってしまったようです。

    出典:パチンコ屋の裏話 現役店長がこっそり更新

    業界はこれまでリストを小出しにしてお茶を濁していたわけだが、いよいよ警察庁も痺れを切らしたようだ。

    常識的に考えれば12月までに全撤去出来るわけありません。
    でも発覚してから既に1年経っています。
    その間に殆ど何も解決されてないわけですから、仕方ない展開です。
    おそらく、ホール側は以前このブログで予想したように「違法機を撤去するのではなく稼働停止にして責任問題の解決を待つ」はずです。

    出典:メタボ教授のパチスロ研究室

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    【茶番?】「パチンコ回収対象機種」の撤去率は現在2割程度であることが判明

    短命に終わり得る機種

    最後のMAXタイプ『CR牙狼 魔戒ノ花』(サンセイR&D)は2015年10月に登場したばかり。通常、検定から3年は稼働できたはずのところ、撤去対象となれば、わずか1年あまりという短命に終わる。『牙狼』に限らず、規制前に駆け込み導入されたMAXタイプはことごとく脅威にさらされている。

     

    パチンコ撤去問題に関し、警察が遂に本腰を入れ始めた模様。撤去対象リストに強い関心が集まっている。

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