【超朗報】業界内に「有利区間」撤廃運動が起こってるってマジ!?

2019/02/03

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  • yuurikukann0131
    5.9号機から始まったパチスロの「有利区間」。射幸性を下げるためとわかってはいても、一撃の夢がないのは悲しい。特に一度でも強制終了を経験した人は有利区間の存在を疎ましく思っているのではないだろうか。

    そんな有利区間に関して、気になる噂が飛び込んできた。何やら撤廃へ向けた動きが始まっているとのことだが、果たして真相は……?

    6号機の有利区間

    5.9号機の有利区間は厄介だったのです。突入抽選は全設定共通でなくてはいけない。そこからのナビ発動も全設定共通でなくてはならない。ほかにも要因はありますが、5.9号機でAT機が作られなくなったのはこのためです。リアルなボーナスがないとどの設定でも同じになってしまいますから。また、有利区間に滞在できるのはゲーム全体の70%までという規定もありました。

    これらが撤廃されてAT機が復活できたのです。ただし、残念ながら有利区間滞在の上限と獲得枚数の上限はあります。

    出典:パチ7
    そもそも有利区間とは、「通常時のAT(ART)抽選が行われる状態や、AT(ART)中、特定のボーナス中」などのこと。文字通り、打ち手にとって有利な状態だが、これは5.9号機でも6号機でも「1500Gまでしか続いてはならない」決まりとなっている。
    5.9号機から6号機への移行で、
    ・純増枚数2.0枚まで→制限なし
    ・天井搭載不可→可能
    などの緩和は行われたが、一撃出玉は最大3000枚から2400枚へと規制強化された。

    有利区間撤廃の噂は以前からあった?


    5.9号機の導入が始まったのは2017年11月。一撃3000枚規制による強制終了を嘆く声が相次いだ。
    それから約半年後の2018年6月末、「6号機では有利区間が撤廃されるかも」との噂が囁かれたが、結局、有利区間は6号機でも引き継がれることとなった。

    撤廃への要望


    有利区間について、ユーザーの間ではやはり撤廃してほしいとの声が多い。一応、一撃性が落ちた分遊びやすくなっているとか、閉店による強制終了を避けやすいというメリットもあるわけだが、できればなくなってほしいという意見が散見された。これらのユーザーの声が天に届いたのか、2019年1月末に新たな動きがあったようだ。

    規制緩和へ向けて期待大!?

    大饗理事長は規則改正に伴う6号機の自主規制について、「一昨年の6月に、パチスロを扱う業者にとって、死刑宣告に近い規則の改正案が示され、やむにやまれず、政治的な活動を始めた」と説明。その上で、今後について、「ほんの少しパチスロが良くなっただけでは、抜本的な改善にはならない。政治的な活動を活発化し、われわれの業を確立しなければならない」と熱弁した。

    研修会終了後の懇親会には来賓として、自民党の秋元司衆議院議員、全日遊連の阿部恭久理事長、全関東連の伊坂重憲会長、日遊協東京都・関東支部の西村拓郎支部長らが臨席。秋元議員は祝辞の中で、「警察当局は『ルール通りメーカーが作れば6号機を通す』、メーカーは『ルールに基づいて作っている』といった平行線になっている。その中で、私たち議員連盟が間に入り、円滑に進んでいくように声を上げていきたい」と話した。

    出典:パチンコ業界誌 PLAY GRAPH WEB
    2019年1月、回胴遊商(パチスロを販売する会社の組合)の新年研修会にて、大饗理事長が「6号機の規制は死刑宣告に近い内容」であり、抜本的な改善のために「政治的な活動を始めた」と述べた。
    さらに、環境副大臣 兼 内閣府副大臣である秋元議員が祝辞の中で、警察とメーカーとの関係が円滑になるよう議員連盟が間に入る、という趣旨の発言をしたという。この秋元議員は、パチンコチェーンストア協会の政治分野アドバイザーも努めている。
    回胴遊商と議員連盟が協力するというのであれば、規制緩和にも期待できるのでは……?

    有利区間撤廃はあり得るのか?

    行政が滅茶苦茶やっているなら、司法か立法に働きかけるしかないわけで、もっと早くこういう活動をしておけば良かったのですが、まずはホールやメーカーが疚しい事をヤメないと無理かと。

    出典:ぱちとろ速報
    有利区間の撤廃を認めてもらうには、まずメーカー・ホールが健全化しなければならないとの指摘がある。これはもっともなことであると言えよう。
    2018年2月の風適法施行規則の改正で、検定試験の内容は厳しくなったものの、5.9号機から6号機にかけてゲーム性に関する規制緩和が実際に行われた。ならば有利区間の撤廃、さらに言うとAタイプの生命線である「リアルボーナスの最大獲得枚数」に関する制限緩和もあり得ないわけではない。
    実際にパチンコのほうでも(内規ではあるが)「確変継続率65%規制」が撤廃され、その第1弾機種が3月より導入開始予定となっている。

    新内規第1弾『ヱヴァンゲリヲン~超暴走~』

    960: 名無しさん@ドル箱いっぱい 2019/01/27(日)
    久しぶりに打ってみようと思えるエヴァやな

    964: 名無しさん@ドル箱いっぱい 2019/01/27(日)
    ライトでこれなら悪くないんじゃないか

    967: 名無しさん@ドル箱いっぱい 2019/01/27(日)
    せやな。映像素材が心配ではあるが

    出典:スロログ
    3月3日導入予定の新台『ヱヴァンゲリヲン~超暴走~』は初当たり確率1/199.8、確変突入率50%・右打ち中確変割合82%(時短引き戻し含む実質継続率84.5%)というスペック。払い出しこそ現状の規制に対応しているものの、継続率65%とは頼もしさがまるで違う。純粋に連チャンを楽しめる一台となりそうだ。

     

    パチンコの65%規制が撤廃されたのならパチスロの有利区間も……と期待してしまうのがスロッターの性。「政治的な活動」が実を結ぶことを祈るばかりである。

    TOP:YouTube

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