遊戯中に、赤や金といった保留が出現すると、否応なくテンションが上がる。これから来るであろう激アツ演出に期待を膨らませ、大当たりの瞬間に心が躍る。だが、「赤保留や金保留でも当たらなすぎじゃね?」と思う方も多いはず。今回は、保留の色が信用できるものかどうか解説しよう。
広島で、くのいち彩のライトミドル打ってきた。赤保留2回外した。熱くても外れるけん、よくわからん。 当たる時は、こんなんで当たるんぢぁーって感じ。 それより、一撃で14連。2R確を1回しか引いてないけん出玉多いよ。藤商事さん、ありがと。 pic.twitter.com/cl4KqoswMc
— 野菜生活 (@majesty5943) 2015, 4月 15
赤保留 リーチかかれば大チャンス 外れる 泣いた pic.twitter.com/GQ8pw8FiJQ
— かなるちゃん@(430/800)4/15 (@maaxxext) 2015, 4月 6
当然だが、赤保留だろうが金保留だろうが、100%当たるわけではない。信頼度こそ高いが、確率が「絶対」ではないことを念頭に置こう。当たる時はもちろん当たるが、そうでないこともあるのだ。
青保留から坂崎のおじちゃんが赤保留くれて擬似2からのVチャレゲット(⃔ *`꒳´ * )⃕↝皆に歓迎されてわろたwwwwwww pic.twitter.com/WmiWNPQOyL
— ちゃんりぃ (@ly_0720) 2015, 4月 11
一般的に、青(白)<緑<黄<赤<金の順で信頼度が高くなる。赤保留が出た際の大当たり確率はおよそ30%と言われ、激熱な金保留で50%ほど。金でも2分の1であることを考えれば、赤保留が外れることだって決して珍しくはない。
赤保留きたけど演出であ、はずれるなって思ったら案の定だった
— 水を操るポニテ (@omamorisan0515) 2015, 4月 15
初心者が意外と知らない事実として、保留数と演出は実は密接な関係がある。保留が少ない時に発生する保留演出ほど期待度が下がり、保留4時の保留演出ほど期待度が上がる。いわゆる回らない台は期待度の低い演出が頻出するのだ。
暴れん坊将軍打ったら、投資6kで当たるも時短転落。時短中に赤保留きて当たりSTゲット。そっから7連した。現金投資4kで何もなく持ち玉使って確率分母まで回してやめ。13000円勝った。 pic.twitter.com/CUkExO7k70 — okenken 1 (@1Okenken) 2015, 3月 17
ST中の赤保留なら、通常の赤保留よりも期待度が高い。機種によって開きがあるが、たいていは70%ほどの信頼度になる。非常に期待度は高く、大当たり”濃厚”だがこれも100%ではない。外れることもあるのだと心にとどめておこう。
細かい仕様はよく知らないけど、パチンコは一度大当たりになった後の当たりモードになったときは、別に急ぐ必要もないし、運の善し悪しで出玉の量が変化することもなかった記憶。だから単に確定した玉を回収する作業でしかないんだけど、その作業があるからこそ「自分のモノ」になるわけだな。
— ニカイドウレンジ (@R_Nikaido) 2015, 4月 2
演出が起こってから当たりかどうかが決まるわけではなく、当たりかどうかが決まってから演出が流れる。どれだけ信頼度の高い演出が出たところで、すでに当たるかどうかは決まっているのだ。
最後に、お守り代わりになる(?)赤保留からの激アツ当たり動画をお送りしよう。信頼度の高い保留動画をしっかり予習して、ホールに出向いてほしい。
赤や金と言った激アツの保留が出現すると、打ち手の期待度や興奮も高まるところ。しかし、当たりかどうかはすでに決まっており、いくら期待度が高くても必ず当たるわけではない。保留の色に惑わされないよう、どっしりとした心持でパチンコを楽しもう!