『花の慶次』シリーズの最新作『CR真・花の慶次N2-K』であるが、早くも酷評されているらしい。
新台として甘デジになって帰ってきた大人気コンテンツの同シリーズ最新作の『CR真・花の慶次N2-K』。
ニューギン「CR真・花の慶次」の10回転時短に不満の声!!「単発の冷遇が酷い」「ST突入率と釣り合わない」等の意見が!! https://t.co/IQBt0fMrHe pic.twitter.com/M3lfEvyDNh
— ぱちてな!(パチンコ・スロットまとめ) (@taka_pachitena) 2015, 12月 18
BIGネームだけに期待していたファンが大勢いたのだが、なんとホール導入された途端、酷評を受けているという。
では、ネット民たちが何を酷評しているのか見てみたい。
とりあえず今日の感想。真・花の慶次甘デジはかなりビミョー。52%引かなきゃいかん割にはSTそんなにお得感ないというか。 — さゆん★ (@abtr_sayun) 2015, 12月 15
真・花の慶次の甘デジきっつ。ST120回で96分の1とかえぐすぎ。出玉多くてもムリだわ
— ゆず (@yuzu_aki00) 2015, 11月 17
ニューギンはバカなの?甘にこんな出玉求めて無いんだけどw甘なのに重くて連もしない。単発は時短10とか舐めてるしwごくたまに爆発してミドルからMAXくらいの出玉が出ますとかアホかとw
出典:ぱちんこドキュメント!!
多くのネット民たちは甘デジなのに『CR真・花の慶次N2-K』が辛過ぎだと評価している。
では、『CR真・花の慶次N2-K』の何が辛いのか実際にスペックを見てみよう。
メーカー ニューギン
大当たり確率 1/99.9 → 1/96.38
賞球数 3&2&9&11
確変率
52%→100%(ST120回)
・ヘソ:7R(実質4R)…8%、9R(実質5R)…44%
・電チュー:4R(実質3R)…31%、8R(実質7R)…44%、16R…25%
ラウンド 4Ror7Ror8Ror9Ror16R(9C)
出玉 約300個or約400個or約500個or約690個or約1580個※メーカー発表値
時短 大当たり終了後に10回
スペックを見てもらえばわかるように、なんと甘デジでありながら16Rだと驚愕の約1580個の出玉が期待できる爆裂機なのだが、その一方で44%の9R(実質5R)、31%の4R(実質3R)、44%の8R(実質7R)といった仕様になっており、実際には25%の16Rを引かないと厳しいのが現状だ。
また、ST120回転に突入するのは電サポ中は100%だが、通常時で52%、約71.4%だがST非突入時は時短10回転で時短引き戻し率は約9.6%と、初当たりからST120回転を引けないと目も当てられないような辛口スペックとなっているのだ。
こうしたことから、単発大当たり→10回転→追加投資といった負のスパイラルを経験したネット民たちが「辛すぎる!」と憤慨しているようなのだ。
このスペックでは怖くて手がつけられないと感じてしまうのは否定できない。早くも大人気コンテンツの『CR真・花の慶次N2-K』は崖っぷちにたたされている。