【がんじがらめ】2016年のパチンコ・パチスロ規制をまとめてみた

2017/01/17

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  • kiseimatome
    規制ラッシュ、継続中。2016年に新たに設けられた規制を振り返ってみよう。

    2015年末時点

    パチンコは2015年11月から「大当たり確率の分母は320以下」、後の2016年5月に「確変割合は上限65%」となり、2016年末にいわゆるMAXタイプが撤去された。
    パチスロは2015年12月から「AT機」が規制、さらに「純増枚数は2.0枚未満」となった。
    2015年11月に東京都内で「等価交換禁止」、同時に「貯玉再プレイ」もパチンコは2500玉まで、パチスロは500枚までと制限された。

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    パチンコ賞球数下限4個以上

    2016年4月1日の型式試験申請機種から、パチンコの「始動口および作動口の賞球数下限は4個以上」となった。通常時のベースを上げ、射幸性を抑えることが目的と見られている。

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    ライターイベント告知禁止

    2016年10月4日、東京都遊連が傘下のホールに対し、ライター来店に関する一切の告知を行わないよう通達。「来店当日の店内告知や注意喚起」もNGとなった。さらに10月24日、群馬県遊協が県内のホールに対し、ライターイベントを含む「事前に月日を特定する告知」を規制した。

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    静岡県の広告規制

    2016年10月17日、静岡県の川勝知事が定例記者会見にて「野外広告物」の規制を強める意向を示した。国道などから100m~1kmの範囲は原則として広告物の設置が禁止となる。

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    そして5.9号機へ

    ①.「5.9号機」は2017年10月1日より開始
    ②.新基準非対応機の新規設置は2017年9月末日まで
    ③.ARTに関連する部分に設定差を設けない
    ④.有利区間を最長1,500Gに制限
    ⑤.全パチスロ機に「役比モニタ」搭載を義務付け

    出典:パチンコプラス
    パチスロに関しては、2016年内に「発表」されながらも、まだ「実施」されていない規制が存在。2017年10月1日からはいよいよ「5.9号機」の時代となり、「ARTに関連する設定差」が禁止、さらに「ARTは最長1500Gまで」と制限される。

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    いよいよ3年後に迫った東京オリンピック・パラリンピック。それまでパチンコ・パチスロというものは存在し続けられるのだろうか?

    TOP:YouTube

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