国税局と言えば、思い出されるのはドラマ「半沢直樹」の査察のシーン。2016年末、現実のパチンコ店を舞台に、税金をめぐるドラマのようなシーンが展開された。
帳簿提示拒否→消費税の追徴35億円 千葉のパチンコ店(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース https://t.co/J4heKy9Oui 35億払うことになってもなお隠したい帳簿、見てみたいなあ。どんなことが隠されているんだろうね
— ラッシュ刑事(嘘) (@prospector_sasa) 2017年1月5日
消費税は通常、「売り上げで受け取った税額分」から「仕入れで支払った税額分」を差し引いて納税することとなっている。
国税を本気にさせてはいけない、の教訓になる一事例。
パチンコ店経営、30億円申告漏れ 消費税3年分:日本経済新聞 https://t.co/UgKSS6z8J8— globaltaxlabo (@globaltaxlabo) 2017年1月2日
千葉県市原市の「ヒノックス」は、2014年2月頃から東京国税局の税務調査を受けていたが、経理書類の提示を拒否。社長は朝日新聞の取材に対し「専門家に任せていた」とコメントしている。
スロ板-RUSH : 国税局「帳簿見せろ」パチ屋「絶対に嫌だ」→結果wwwww https://t.co/YgXxyhOBdA pic.twitter.com/OZLL4UaSE4
— スロ板-RUSH管理人 (@Fiveslot777) 2016年12月30日
書類が提出されなかったことで、国税局は「帳簿が保存されていない」と見なし、「仕入れで支払った消費税」約30億円を差し引く処理を認めなかった。ヒノックスは過少申告加算税を含む追徴課税として約35億円を失うこととなった。
「どっかのパチンコ屋さんが帳簿見せなかったから消費税30億円、税務調査で取られたんでしょ??アホですね」→ アホはおまえかもよ。帳簿を見せないことに30億円の価値を計算したんだろう。払った消費税30億円は損金になるから、法人税は10億円以上は還付されていると思うがね(╹◡╹)
— 税金マニア② (@taxmania12) 2017年1月7日
14 : 2016/12/30(金) 05:36:32.11 ID:hLxF7Vy90.net
こんだけの損失が出ても帳簿は出せない、出す方がデメリットになると判断したのか。
どんだけ儲けてんだか想像もできんな。18 : 2016/12/30(金) 05:39:58.08 ID:yM1/9jYR0.net
こんなの調べまくったらすごい金額になんじゃね?
出典:スロ板-RUSH
ヒノックスは帳簿の提出と追徴課税とを秤にかけ、後者を選んだのかもしれない。35億払ってでも見せなかった帳簿とは一体どんなものだったのだろうか。
【千葉。パチンコ店、帳簿提示拒否→消費税の追徴3年分35億円 千葉・市原市】
コメント
🎌消費税だけで3年で35億って、パチンカスはどんだけ搾り取られてんだよw
🎌1社で35億とれるんだから全国一斉調査しろよhttps://t.co/O0dfSjCDnx#パチンコ pic.twitter.com/gMPAYOMF5u— 結音 (@myamuis1) 2017年1月1日
国税局の取った厳しい姿勢。もし他にも脱税しているパチンコ店があったら、今頃冷や汗をかいていることだろう。
パチンコ嫌いの一般市民は今回のニュースに喝采を送っている。ただでさえ規制で厳しい中、パチンコへの逆風は勢いを増すばかりである。