「ギャンブル= 依存性が高い」という世間のネガティブなイメージばかりが先行しているパチンコ・ パチスロ業界だが、パチンコチェーン最大手のマルハンがついにギャンブル依存症対策に動き出した。
マルハンが依存症対策に自己申告プログラムを導入。客が設定した投資上限を超えると店員がお知らせに – https://t.co/RNmonQZ95D pic.twitter.com/Jr2StKfxKV
— スロパチゾーン パチ・スロまとめ (@suropachizone7) 2017年4月10日
●自己申告プログラムとは●
パチンコ・パチスロをご遊技される会員カードをお持ちのお客様が、1日の使用金額の上限を店舗に自己申告すると、その上限額を超えた場合に店舗スタッフがその事実をお客様にお知らせするシステムです。このシステムにより、適度にパチンコ・パチスロを楽しみたい、のめり込みを抑制したい、と考えるお客様の要望に応え、安心した遊技環境をサポートするものです。
昨年、マルハンはギャンブル依存症対策として大山店(東京都)で「自己申告プログラム」を先行導入し、検証を行ってきたが、導入店舗を44都道府県、計45店舗に拡大した。ちなみに、大山店では3名が登録していたという。
「自己申告プログラム」のご案内 | 広報ブログ | マルハン https://t.co/SIVo4936us つまりは全てを把握されて…生かさず殺さずで、所持金までバレてて合法的に敗けを重ねていくシステムがより完璧になると。 — 大都会 (@543022Metalgear) 2016年5月2日
19:名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイW c198-5xIK):2017/04/10(月) 22:03:33.60 ID:G/7gDyVL0.net
しかし気持ち悪いシステムだな。
敵に手の内晒して勝負とかなんの嫌がらせだよ。
ご丁寧に予算を店員に伝えるというのは、やはり抵抗がある。それがのめり込みの抑止力に繋がるのか疑問の声が上がっている。
44都道府県の店舗で「自己申告プログラム」を導入 ~パチンコ・パチスロ依存問題に対するパチンコホールでの取り組み~ https://t.co/Moq4gXnEzv @Sankei_newsさんから
店員「上限に達しました」
客「ほな帰るわ」いやいやいやいやならんてw
— ちくわさん@がんばらない (@Fe2O3__) 2017年4月10日
11:名無しさん@ドル箱いっぱい (アウアウウーT Sa85-02AM):2017/04/10(月) 21:24:46.38 ID:Z2Ax+b39a.net
店員が大変だな
一日何人に因縁つけられるのだろうか
店員の一声で素直に止められるくらいならば、そもそも自己申告しないのではないか。という声も。店員に同情してしまいたくなる。
店内のATM撤去が先だろ#パチンコ依存症 パチンコ店で使う上限額を「自己申告」超過をスタッフがお知らせ #ldnews https://t.co/yE5Mx2Bvm6 — taki feat.鷹の団 (@taki7) 2017年4月12日
30:名無しさん@ドル箱いっぱい (アウアウカー Sac9-ExwK):2017/04/11(火) 03:20:42.52 ID:iq1mjVP4a.net
上限を知らせるだけで何の意味あるの?
上限到達→終了じゃないからな
ただ到達を知らせるだけ
そもそも予算を自分で管理出来る奴はパチンコなんかしないだろ
本当の依存症に対して、これは有効な対策なのか。「ギャンブル依存の対策してます」というポーズに過ぎないのではないか。ネット上では冷静な声が多い。
疑問が多く残る制度ではあるものの、企業の取り組みとして動き出したマルハンに対しては、一定の評価はしたいところ。意図した通りに「自己申告プログラム」の運用が効果を発揮すれば良いのだが、今後の成果に注目が集まる。