日本の夏と言えば甲子園。高校球児たちだけでなく、今年はパチンコ業界の裏方さんたちも汗を流すことになった。
業界の裏方に光を!「ぱちんこ技能甲子園」開催へhttps://t.co/3SjSPeDB37
— グリーンべると編集部 (@web_greenbelt) 2017年6月1日
同大会は今回、遊専協の関東地区の会員を集め開催される。1組2名でチームを組み、計10組20名が参加し、第一試合「遊技機入替に伴う一般常識と知識の早押しクイズ(知識勝負)」、第二試合「遊技機入替に対する情熱プレゼンテーション(情熱勝負)」、最終試合「実機と研修島での入替(技術勝負)」の3種目勝ち抜け形式で競われる。大会終了後の9月15日に表彰式が行われる予定だ。
出典:WEB Greenbelt グリーンべるとWeb版
2017年7月、「第一回ぱちんこ技能甲子園」が開催。設置業者さんたちが早押しクイズやプレゼンテーションなどで勝負するらしい。相当マニアックな戦いとなることが予想される。
パセオ通りの七夕祭りは、通りにずらっと七夕飾りと露店が並ぶよ。
もちろん終日ホコ天。#ふくしま街コス #街コス pic.twitter.com/7vdbTK6FLv— 8月6日ふくしま街コス (@fukushimacos) 2017年5月29日
開催日は七夕である7月7日。設置・入替の作業はいつも夜中になるということで、「夜」つながりで七夕にしたのかもしれない。
遊技通信web更新: 遊専協 遊技機入替のコンテスト開催へ https://t.co/rsBw1sBeAb
— 株式会社遊技通信社 (@yugitsushin) 2017年5月18日
11日に行われた記者会見で同協会の田中新一郎理事長は、「ホールの閉店後に人知れず汗を流し、無事に店舗を開店させる作業者のみなさんにスポットを当てたい」と企画に込めた思いを述べた。
出典:Amusement Japan
甲子園を主催する一般社団法人遊技機専門施工協会は2013年に発足し、遊技機施工主任者認定制度を策定した。ふだん表舞台に立つことのない人々に光を当てたいという思いがあるようだ。
【朗報】近々発表される新機種の台枠の重さが判明! 牙狼の新枠→約58㌔ 仕事人→約55㌔ らしいぞ!設置業者さんの腰オワタ\(^o^)/ https://t.co/m4l9FR9wJr pic.twitter.com/E70gFqftT0
— $万枚さん$ (@manmai_go10000) 2017年1月21日
パチンコ台の大きさはメーカー・機種によって若干異なりますが、大体横幅52センチ、縦81センチ、奥行き20~32センチ、重さ25~35キロぐらいになります。
出典:A-パチンコ – 中古パチンコ台実機販売店
一般的にパチンコ台は25~35kgとされているが、最近の新台は装飾が増えてどんどん重くなっているらしい。運ぶだけでも一苦労だ。さらに……
新台入替の作業は深夜2時頃までやってました。
バジリスクⅢの対面で移動台の配線とかしてた時はバジリスクⅢのエラー台詞に笑いをこらえてました。
相変わらず朧様は可愛いよ。— 空欄@まるでダメなおかん (@void_blank_t) 2016年12月5日
今仕事終わって帰ってきたー!!新台入替の作業ってしんどいし、夜中からだからものすごく眠い。深夜12時を越えての肉体労働は少々おっさんには厳しいぜwwwそしておやすみzzz
— TOKKUN (@maroutan) 2016年6月20日
大工仕事に電気屋さんの仕事、加えてセキュリティ関連まで・・・。
「餅は餅屋に!」とばかり、各作業を別々の専門業者さんに依頼しているホールさんもあります。
手間もコストも重複しています。台入れ替え作業は朝までかかることも珍しくはありません。
出典:毎日セキュリティ
傾斜を測りながら慎重に固定し、電気系統を接続とチェック。そしてゴト対策もしなければならない。いつも何気なく打っているパチンコだが、設置にはかなりの手間がかかっているのである。
設置業者さんたちによる夏の戦い。我々一般ユーザーは参加こそできないが、七夕の夜、裏方さんたちに感謝を捧げてみてはいかがだろうか。