業界最大手メーカーのサミーがパチスロの新しい概念を発表した。ループシステム「GRT」とは一体どんなものなのだろうか?
映像では、『GRTタイプ』を「期待感を極限まで追求したループシステム」と紹介。これまで同社が打ち出してきた「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」の『第3のボーナス』や「パチスロ北斗の拳 転生の章」の『あべシステム・神拳勝舞』などに続く、新たなシステムとして注目が集まる。
出典:『遊技日本』
11月1日、サミーが自社HPにて「GRT」を発表。何の略称で、どんなシステムなのか、詳細は明らかにされていない。アオっておいてジらす戦法。サミーの広報には悪女がいるに違いない。
パチスロ新概念「GRT」に迫る!! 業界最大手「サミー」が極限追求した「出玉増加システム」とは https://t.co/xe6Rt07yke pic.twitter.com/6A6ShjBrSg
— biz-journal (@biz_journal) 2017年11月4日
本来、新システムを発表する際は「機種と同時に発表」するのが一般的だが、今回の「新概念」のみの発表という極めて異例の形式が大きな注目を集めているのだ。
出典:ビジネスジャーナル
システムを搭載した機種と同時にではなく、システム「だけ」を先に発表するのは珍しいと言われている。すごいの考えたから早く教えたかったのだろうか? そう考えると何だかかわいい。
【記事更新】 : 【朗報】サミー「パチスロ新時代に、革命を。 GRTタイプ誕生! 期待感を極限まで追求したループシステム」スペシャル映像とティザーサイトが公開! https://t.co/Mer9oQGin3 pic.twitter.com/9y7jGRPRU6
— スロパチ乱舞 (@slotmania115) 2017年11月1日
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ギリギリRT79
ガイド・リプレイ・タイム
GRT80
グレードリプレイタイム
出典:パチパチマニアックス
「GRT」とはどういう意味なのか、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っている。RTは従来通り「リプレイタイム」であろう。「G」が気になる。ちなみに船舶用語にもGRTという言葉があり、「総登録トン数」(Gross Register Tonnage)という意味なのだそうだ。
GRT・・・?(.-. っ/ ̄\サミーさんよ、何を作った・・・
— eleven@がんばらない (@silver69rock) 2017年11月3日
サミーのGRTのGってまじでなんなんだろう・・・
ゼロボとかアクセルATみたいな抜け道だったりしたらええなぁ
そうすると5.9機にもこれから期待ができるんだよなぁ。— kk (@kk_paz_dora) 2017年11月2日
何か5.9でサミーがGRTとかいう新しいゲーム性考えたらしいけどST的なやつなんかな
— らぐ🌱 (@Barfait0519) 2017年11月3日
謎だらけのGRTだが、期待しているユーザーは多い。サミーの先出し戦略は成功したと言えるのではないだろうか?
おいおいサミーさんドキがムネムネして寝れないじゃないか GRTってなんやねん笑 pic.twitter.com/cYwD6yImIC
— ひろき (@Rclaster) 2017年11月1日
GRT機能を搭載した新機種は1月上旬にホール導入される予定だ。
出典:遊技通信web
新システム「GRT」を搭載した新台は2018年1月にリリースされるという。これだけ注目を集めたのだから、「がっかりリプレイタイム」でないことを祈りたい。
初代『エウレカ』の「第三のボーナス」は確かにARTブームの火付け役であった。あの栄光が再現されれば、5.9号機時代はサミーの天下となるかもしれない。