【2019年7月】パチスロ新台の設定別機械割ランキング

2019/07/01

パチスロ速報

  • 7ran0627
    2019年7月に導入されるパチスロ新台で、低設定でも負けにくい&高設定なら大勝ちしやすい機種はどれなのか? ……と、毎月恒例の設定別機械割ランキングを作ろうとしたのだが、なんと今月は2機種しかパチスロ新台が出ない。しかし、両台とも注目度の高い機種である。入れ替え費用が普段よりかからない分、ホールが甘く使ってくれることに期待しつつ、その2機種について掘り下げてみよう。

     

    【7月導入予定のパチスロ】

    • パチスロ ガールズ&パンツァーG~これが私の戦車道です!~
    • パチスロ鉄拳4

    「ガルパンG」と「鉄拳4」 機械割の比較


    オリンピアより7月8日リリース予定、『パチスロ ガールズ&パンツァーG~これが私の戦車道です!~』の機械割は以下の通り。(中間の数値はAT初当たり確率)

    設定1 1/461.2 97.7%
    設定2 1/441.7 99.2%
    設定3 1/433.9 100.0%
    設定4 1/405.0 102.5%
    設定5 1/379.7 105.3%
    設定6 1/328.5 110.1%

    出典:ちょんぼりすた
    そして、山佐より7月22日リリース予定、『パチスロ鉄拳4』の機械割は以下の通りである。

    設定1 97.8%
    設定2 99.0%
    設定3 100.4%
    設定4 102.7%
    設定5 105.3%
    設定6 108.0%

    出典:ちょんぼりすた
    両台を比較してみると、設定1の機械割は「鉄拳4」のほうがわずかに高いが、設定6の機械割は「ガルパンG」のほうが上。設定3・4の機械割は「鉄拳4」が少しだけ上。総合すると、設定6なら「ガルパンG」のほうが勝ちやすく、低設定~中間設定なら「鉄拳4」のほうが遊びやすい、といったところだろう。

    「ガルパンG」と「鉄拳4」 ゲーム性の比較

    ■ガールズ&パンツァーの第二弾
    ■6号機
    ■初代のスペック・ゲーム性に新たな面白さを加えて復活
    ■好評だった自力感×ヤレる感の徹底強化AT「新戦車道」
    ■圧倒的間持ち要素搭載
    ■ファン納得のやりこみ要素搭載

    出典:壱確
    「ガルパンG」は50枚あたりのコイン持ち約50.4G、純増約2.6枚のAT機。通常時に周期抽選を採用しており、小役などで「あんこうカウンター」を減算、0ptになるたびに期待度30%以上でCZ or ATのチャンス。CZはAT期待度40%以上の「戦車道チャレンジ」と70%の「あんこう祭り」の2種類。ATは前作を継承し、ゲーム数不定のバトルタイプとなっている。また、有利区間による出玉ストッパーを突破した仕様になっており、ヒキさえ良ければ一撃で2400枚以上獲得できるらしい。
     

    『パチスロ鉄拳4』は、初代・パチスロ鉄拳Rのゲーム性を踏襲しつつ、さらなる進化を果たしたマシン。ボーナス(擬似ボーナス、純増約4枚のAT)の連続性が魅力の本機だが、その連続性を生み出しているのが、「鉄拳チャンス」と「ボーナス引き戻し」だ。

    出典:パチ7
    「鉄拳4」は純増約4.0枚の疑似ボーナスタイプ。通常時は「鉄拳チャンス」(期待度約63%)・「クライマックスフェイズ」(期待度約36%)・「G-CORP」(期待度約63%)という3種類のCZからボーナス当選を目指す。ボーナスはBIG・REG・バトルボーナスの3種類で、BIGは消化中にバトルボーナスを抽選、REGは消化中に鉄拳チャンスを抽選、バトルボーナスは自力継続抽選。ボーナス後は、ボーナス高確率状態 or 鉄拳チャンス高確率のいずれかに滞在。ボーナスの連チャンで出玉を増やすゲーム性となっている。
     
    版権の雰囲気やゲーム性は大きく異なるが、共通点としては自力バトルの存在が挙げられる。ここぞというところでのヒキが出玉に大きく影響するだろう。ちなみに……。

    「パチスロ Re:ゼロ」の双子パネルも登場


    7月の新台は上記2機種だが、実は大都技研の『Re:ゼロから始める異世界生活』の「双子パネル」も登場する。ここで改めて「リゼロ」の機械割を見てみよう。

    1 1/523.8 97.4%
    2 1/486.6 99.0%
    3 1/491.4 101.0%
    4 1/402.5 103.9%
    5 1/379.8 108.0%
    6 1/333.8 113.3%

    出典:パチ7
    7月の新台2機種と比べると、設定1の機械割が低く、設定6が高い。この設定間のメリハリと純増8枚という出玉スピードが人気の一因であろう。

     

    今後「剣聖パネル」での増産も決まっているという覇権機種「Re:ゼロ」に、「ガルパンG」と「鉄拳4」は迫ることができるのか? いずれも版権の人気は十分なので、注目機種同士の熱いバトルに期待したい。

    TOP:YouTube

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