2019年7月に導入されるパチスロ新台で、低設定でも負けにくい&高設定なら大勝ちしやすい機種はどれなのか? ……と、毎月恒例の設定別機械割ランキングを作ろうとしたのだが、なんと今月は2機種しかパチスロ新台が出ない。しかし、両台とも注目度の高い機種である。入れ替え費用が普段よりかからない分、ホールが甘く使ってくれることに期待しつつ、その2機種について掘り下げてみよう。
【7月導入予定のパチスロ】
久々にスロットのお話🎰
7月の新台は【ガルパン】と【鉄拳】の2機種が登場予定😙
ガルパン97.7-110%
鉄拳97.8-108%どちらも設定4は102.5%と激辛仕様🌶
オリンピアは設定1のホール割低いこと多いので要注意なのです😇 pic.twitter.com/wQURcsWF1w
— mementomori (@coin3231) 2019年6月23日
オリンピアより7月8日リリース予定、『パチスロ ガールズ&パンツァーG~これが私の戦車道です!~』の機械割は以下の通り。(中間の数値はAT初当たり確率)
設定1 1/461.2 97.7%
設定2 1/441.7 99.2%
設定3 1/433.9 100.0%
設定4 1/405.0 102.5%
設定5 1/379.7 105.3%
設定6 1/328.5 110.1%
出典:ちょんぼりすた
そして、山佐より7月22日リリース予定、『パチスロ鉄拳4』の機械割は以下の通りである。
設定1 97.8%
設定2 99.0%
設定3 100.4%
設定4 102.7%
設定5 105.3%
設定6 108.0%
出典:ちょんぼりすた
両台を比較してみると、設定1の機械割は「鉄拳4」のほうがわずかに高いが、設定6の機械割は「ガルパンG」のほうが上。設定3・4の機械割は「鉄拳4」が少しだけ上。総合すると、設定6なら「ガルパンG」のほうが勝ちやすく、低設定~中間設定なら「鉄拳4」のほうが遊びやすい、といったところだろう。
本日は平和の新台「ガールズ&パンツァーG 〜これが私の戦車道です!〜」の発表会に行ってきました!
今作はAT当選後は戦略アイテム特化ゾーンからスタートし、優位な状態からAT戦車道をスタート出来るみたいだぞ!
導入は7月上旬を予定してます( ´∀`) pic.twitter.com/PmIoglsQKr
— P-martTV最新情報(公式) (@PmartTV) 2019年5月15日
■ガールズ&パンツァーの第二弾
■6号機
■初代のスペック・ゲーム性に新たな面白さを加えて復活
■好評だった自力感×ヤレる感の徹底強化AT「新戦車道」
■圧倒的間持ち要素搭載
■ファン納得のやりこみ要素搭載
出典:壱確
「ガルパンG」は50枚あたりのコイン持ち約50.4G、純増約2.6枚のAT機。通常時に周期抽選を採用しており、小役などで「あんこうカウンター」を減算、0ptになるたびに期待度30%以上でCZ or ATのチャンス。CZはAT期待度40%以上の「戦車道チャレンジ」と70%の「あんこう祭り」の2種類。ATは前作を継承し、ゲーム数不定のバトルタイプとなっている。また、有利区間による出玉ストッパーを突破した仕様になっており、ヒキさえ良ければ一撃で2400枚以上獲得できるらしい。
山佐の鉄拳4発表会に、うちのメンバーと潜入中。
「バトルスクリーン阿修羅」想像以上に凄いですぞ#鉄拳4 pic.twitter.com/BdEvlNi1fV— 上條ロー (@rowcha01) 2019年5月14日
『パチスロ鉄拳4』は、初代・パチスロ鉄拳Rのゲーム性を踏襲しつつ、さらなる進化を果たしたマシン。ボーナス(擬似ボーナス、純増約4枚のAT)の連続性が魅力の本機だが、その連続性を生み出しているのが、「鉄拳チャンス」と「ボーナス引き戻し」だ。
出典:パチ7
「鉄拳4」は純増約4.0枚の疑似ボーナスタイプ。通常時は「鉄拳チャンス」(期待度約63%)・「クライマックスフェイズ」(期待度約36%)・「G-CORP」(期待度約63%)という3種類のCZからボーナス当選を目指す。ボーナスはBIG・REG・バトルボーナスの3種類で、BIGは消化中にバトルボーナスを抽選、REGは消化中に鉄拳チャンスを抽選、バトルボーナスは自力継続抽選。ボーナス後は、ボーナス高確率状態 or 鉄拳チャンス高確率のいずれかに滞在。ボーナスの連チャンで出玉を増やすゲーム性となっている。
版権の雰囲気やゲーム性は大きく異なるが、共通点としては自力バトルの存在が挙げられる。ここぞというところでのヒキが出玉に大きく影響するだろう。ちなみに……。
こんばんは^^たまむ~です。
大人気リゼロに剣聖パネルが登場するそうです。
今までで一番カッコいいね!
7月に双子パネルが登場し、5万台クラスの機種になるそうなのですが、更に増えるという(´・ω・`)本日も元気に営業しております。
この後のお時間からでもご来店をお待ち申し上げます。 pic.twitter.com/igXX5rRJTt— オリンパス (@olympus205) 2019年6月23日
7月の新台は上記2機種だが、実は大都技研の『Re:ゼロから始める異世界生活』の「双子パネル」も登場する。ここで改めて「リゼロ」の機械割を見てみよう。
1 1/523.8 97.4%
2 1/486.6 99.0%
3 1/491.4 101.0%
4 1/402.5 103.9%
5 1/379.8 108.0%
6 1/333.8 113.3%
出典:パチ7
7月の新台2機種と比べると、設定1の機械割が低く、設定6が高い。この設定間のメリハリと純増8枚という出玉スピードが人気の一因であろう。
今後「剣聖パネル」での増産も決まっているという覇権機種「Re:ゼロ」に、「ガルパンG」と「鉄拳4」は迫ることができるのか? いずれも版権の人気は十分なので、注目機種同士の熱いバトルに期待したい。