規制によってリアルボーナスの最大払い出し枚数が480枚から300枚に減らされ、一時期、6号機のAタイプは絶望的と言われていた。だが、最近になってようやく6号機Aタイプもホールに出回り始め、期待できそうな機種もいくつかリリースされている。少なくなったボーナス枚数に希望はあるのか? Aタイプに未来はあるのか? ネット上の評判をチェックしてみよう。
ドンちゃん2初打ち感想。玉持ちよくて遊べる。出玉の少なさも思ったより気にならない。通常時の目押しが面倒。RTは短いけどハズシがなくて気楽。液晶演出関係なくリーチ目で先にボーナス察知する事が多い。が、マニアックなリーチ目が多いので多分入り目はかなり見落としてる。
— 余り玉チョコレート (@amarichoco) 2019年6月24日
ビッグ200枚が少ないと感じるのが心配だったけど
200枚でもそんなに少なく感じなかった
RTつくしめちゃコイン持ち良いから回るしかなり良い
設定ちゃんと使う店ならまごころとかあった時代みたいな感じで最優先でこれ打つ
設定判別するのに金かからないし機械割はバーサスハナビと大差ないから十分
弥生とか言う100枚繰り返す台より遥かに面白い
6号機ほんとにダメだな
いままでの300枚ビッグならクソ設定でも
マグレのビッグ連で1000枚お持ち帰りくらいなら普通にあったのに
ベースが良いだけでボナ確率悪化で枚数200枚ポッチじゃ
ダラダラじわじわ死ぬだけで下皿モリモリにすることさえ無理じゃん
出典:ぱちとろ速報
4月1日、アクロスが『ドンちゃん2』をリリース。技術介入要素アリの4段階設定で、ボーナス合算は1/169.3~1/136.2。BIGは最大獲得222枚、REGは最大獲得104枚で、BIG後は純増約0.3枚・22GのRTに突入する。
BIG枚数の少なさはやはり誰もが言及しているが、コイン持ちの良さ(50枚あたり44.4G~48.7G)とRTの補助によって、「意外と気にならない」という声も上がっている。とは言え、5号機Aタイプでしばしば見られた「まぐれのBIG連で1000枚獲得」のようなことは期待しにくいようだ。
ここまでダラダラした展開なのに11時〜最後まで打てたのも演出との矛盾や法則が楽しすぎたせいです。
バンバンクロス、これはいいで。
久々に最後まで楽しめた1日であったよ👍🏻#オススメは小役ナビ pic.twitter.com/QTJBjFHqrQ
— 黒バラ リノ (@kurobara_rino) 2019年8月6日
バンバンクロス少し触らせてもらったけど、ビタもそこまでの難易度ではなくて悪くはないね。
ただ、設定Cじゃないと醍醐味が感じられないというのがディスクアップと違うところディスクアップは1でもやれる感あり
バンバンクロスは1は死亡遊戯この差がどうなるかはホール次第すな
— スロパチ勝利(2代目) (@suropatisensei) 2019年8月5日
553: 名無しさん@お腹いっぱい。 2019/08/10(土)
設定C捨てられまくってるんだがというかどの店みても設定Cばかりw
目押しのプロでも勝てないの?554: 名無しさん@お腹いっぱい。 2019/08/10(土)
>>553
ディスクでよくね?ってなってる565: 名無しさん@お腹いっぱい。 2019/08/10(土)
ディスクアップはビタする事で得を積み重ねるイメージだけど、
これはビタミスる度に損してるのが目に見えるから一般受けはしないだろうな
しかもつまらなすぎて作業感が強いのが致命的
出典:スロログ
8月5日、サボハニが『バンバンクロス』をリリース。「設定1」・「設定C」・「設定5」・「設定C+」という変則的な4段階で、設定CとC+はBIGが重い代わりに「CHALLENGE BONUS」(REG相当)が劇的に軽く、合算は1/100を切る。ボーナス中の技術介入要素が高く、『3×3 EYES ~聖魔覚醒~』に似た存在と言える。
「演出が楽しい」という声がある一方で、目立つのが現行の人気機種『パチスロ ディスクアップ』との比較。フル攻略した時、「ディスク」が設定1でも103%なのに対し、こちらは設定1で100.0%。設定Cなら105.8%だが、「設定Cを使うホールでないと打てない」「作業感があって設定Cでも捨てられている」といった指摘もある。
ハイハイシオサイすげーな…。
こんなに光る台見たことねえよ…。ありがとう。ちょいプラまで来た。働いてくる。 pic.twitter.com/oJWEEMJboz
— カトゥー。 (@ktnohk111) 2019年8月5日
先日ハイハイシオサイってやつを初めて打ったんだけど6号機で一番面白かったので流行らせたい気持ちを込めて魅力を伝えます。
この機種が島導入されて設定狙いの主軸となる事を心より願うばかり。
パイオニア、増産するなら今だ。 pic.twitter.com/jsvu1FtbKD
— キングクズ (@king_kuzu_) 2019年8月7日
325: 名無しさん@お腹いっぱい。 2019/08/10(土)
とにかくチカらせたい人向け
出玉はまあ331: 名無しさん@お腹いっぱい。 2019/08/10(土)
スロット版羽根物だゾ344: 名無しさん@お腹いっぱい。 2019/08/11(日)
6の安定感凄いけどまず使われないな
5の方がインパクトあるし割も低いから5が最高設定
出典:鈴木さん速報
8月5日、パイオニアが『ハイハイシオサイ』をリリース。BIGは最大獲得194枚、REGは102枚と、ボーナスの枚数こそ少ないが、合算1/99~1/78という軽さが特徴。設定5はREG偏向タイプで見抜きやすくなっている。
シンプルな完全告知機でありながら、「遅れ」や「小役が揃うラインの違い」など打ち手を飽きさせない工夫が凝らされており、なかなかの評判を得ているようだ。『ドンちゃん2』同様、まぐれでの勝ち逃げはしにくいが、合算が軽いので遊びやすい台と言えるだろう。ところで……。
『Sアイムジャグラー』既に適合済で年内発売(12月辺り?)予定との噂。
とうとう6号機ジャグラーがくるか……受け入られるか注目やね(´・ω・)https://t.co/HizdkR1pEC pic.twitter.com/I2p4qDHrZD— 蒲焼ん(・ω・ ) (@Dolphin_ring777) 2019年7月3日
Aタイプと言えば北電子の「ジャグラー」。6月に6号機の「Sアイムジャグラー」が適合したらしいが、スペックやゲーム性はまだ明かされていない。一体どんな仕上がりになっているのだろうか?
6号機の規制では1BIGで払い出し300枚まで、つまり純増枚数として280枚が限度となっています。今までのジャグは312枚ほどでしたからガクッと下がってしまいます。
しかもギリギリを狙いすぎても検定が通らないので、280枚未満になる可能性も高いです。このままだと5号機の劣化になってしまうので、メーカーもいろいろ考えていそうです。
例えば、『ドンちゃん2』みたいにRTを付けたり、『ハイハイシオサイ』のようにボーナス確率を軽くしたり。
出典:君はチャンスを感じたことがあるか
ボーナスの獲得枚数が減ることへの対応としては、
①『ドンちゃん2』のようにコイン持ちを良くしたりRTを付けたりする
②『ハイハイシオサイ』のようにボーナス出現率を軽くする
のいずれかが考えられる。あるいは……。
「リノタイプのジャグラー」の登場は有りえるかも知れません。
リアルボーナスの程良い連荘
「リノタイプだと荒すぎる」と思うかもしれません。
しかしリノは「増えないボーナス」をリプレイ・小役で揃わないようにして「通常時」としているだけです。
「連荘を穏やかにする」事も可能です。
リノタイプの「南国物語スペシャル」の設定6は「当りやすいけど連荘しにくい」という仕様を実現しています。
「程良い連荘」のバランスが良ければイケルのでは無いでしょうか。
出典:ピロ式パチスロ記
今までの「ジャグラー」とは大きく変わってしまうが、山佐の『リノ』のようなボーナス連チャン式にすることで、意図的にジャグ連を演出するなどの見せ方もあり得なくはない。果たして6号機時代のジャグラーはどのような仕様なのか、北電子からの正式発表が待ち遠しい。
賛否両論あるものの、ネット上の評判を見る限り、6号機Aタイプも決して絶望的というわけではないようだ。BIGの枚数が減ったことが致命傷という雰囲気はない。「ジャグラー」をはじめ、今後の6号機Aタイプにも大いに期待したいところである。