11月5日、サンセイR&Dのパチンコ新台『P牙狼コレクション』がリリースされた。歴代牙狼シリーズの演出が楽しめるオールスターマシンだが、最も注目を集めていたのはヘソ釘の幅。なんと従来の約1.5倍もの幅を誇る「超ドデカスタート」を搭載し、「回らないとは言わせない!」というキャッチフレーズで売り出されていた。
「P牙狼コレクション」本日11月5日(火)全国導入開始!https://t.co/yv5ogwDmfk#サンセイ #パチンコ #牙狼 #P牙狼コレクション pic.twitter.com/LdPcB1iud9
— 【公式】サンセイアールアンドディ (@sansei_rd) 2019年11月5日
本機はAタイプの6段階設定付きパチンコ。潜伏STは搭載しているが、電サポ機能は非搭載だ。本機一番の特徴は、通常のスタートチャッカーの約1.5倍のサイズを誇る「超ドデカスタート」である。これにより、従来機に比べて格段にデジタルが回りやすい仕様となっている。また、本機では「CR牙狼魔戒閃騎鋼」「CR牙狼FINAL」「CR牙狼金色になれ」のRUSH中演出が150回転1セットで進行する。過去に味わったST中のような感覚を楽しもう!
出典:パチ7
本機は電サポ非搭載の「Aタイプパチンコ」。
6段階設定付きで、初当たり確率は1/179.55(設定1)~1/129.77(設定6)。
全設定共通で20.3%の確率で50回の潜伏STに突入。
ST中の大当たり確率は1/89.77(設定1)~1/64.88(設定6)。
要するに、設定が高いほど初当たりが引きやすく、連チャンもしやすいということである。本機のSTは電サポが付かず、見た目では通常状態かST状態かわからない。大当たりは「GARO牙チャ」「REG」「BIG」の3種類で、GARO牙チャ後はST濃厚だが、REG・BIG後もSTの可能性がある。大当たり終了後50回転は回してからヤメるのが賢明であろう。
電サポがなくても、広いヘソ幅がある。設定や引きに恵まれれば順調に出玉を増やしていけるはずなのだが……導入直後の評価・感想を見てみよう。
これがヘソサイズ1.5倍の力や!
うおおおおおおお pic.twitter.com/JnLb0CcpIx— ぷーron (@4nenkkstkdmrk) 2019年11月5日
752:2019/11/05(火)
一台相手座ったけど1k22回転、、、おかしいだろ
他の台とかわんねぇよこれ755:2019/11/05(火)
>>752
早速回らないと言わせてるじゃねぇかサンセイさんよぉ769:2019/11/05(火)
15時オープンで5台中2台も空いてるとおもったらやっぱり
1k目25回転、2k目26回転で苦笑するしかなかった 頭おかしいだろ
出典:鈴木さん速報
本機のボーダーラインは、等価交換、大当たり出玉削り無しで47.5回転(設定1)~34.1回転(設定6)とされているが、30回転を下回る台が散見されているようだ。台によっては玉がヘソまで届かず、いくらヘソが広くてもそのポテンシャルを活かせないらしい。
いくらメーカーがいろいろ考えても店が釘いじったら全てを無にする例 pic.twitter.com/KybQVyUbJj
— たろう(╹◡╹) (@gungnir_taro) 2019年11月5日
打ってきたけど30回転/k中心に±10でブレてたわ
ヘソはデカいんだが道釘辺りの隙間もデカいからポロッポロ零す
アタッカー周りはTOG仕様でポケット3賞球でこぼし無しだから一応増える要素あり
オーバー入賞も天井擦りやすいから牙チャ大当たりでの上アタッカー開放時はオーバー入賞は楽
出典:ぱちんこドキュメント!!
回らない原因のひとつはヘソまでの道釘で、玉が隙間に落ちてしまう模様。本機は電サポ非搭載かつST突入率も低いため、一撃の連チャンで勝てる見込みは低い。確変割合20%の平均連チャン数は1.25連である。
回らなければ勝ちにくく、楽しめないので、回転数はしっかりとカウントしたほうがいいだろう。なお、一般的な台と比べてムラも大きいようなので、早合点は禁物である。
牙狼コレクション2台導入あってこれ
演出はMAX時代思い出すから楽しいんだけどゲージ酷すぎてへそ1.5倍の意味無い
これなら回るほかの台打ってた方が良いかな
1.5k負け pic.twitter.com/thrJ94zOPP— ごはん (@bqkq_7) 2019年11月6日
Aタイプパチの牙狼コレクションで2000回って1/130付近の台が空いてたから打ったけど、出玉面もとにかく辛いし演出も同じ煽りしかなくて理性が崩壊してプッシュボタンを押す気力がなくなるやつ…
— たまご【Vツイッタラー】パチスロ実践中 (@sodihop) 2019年11月6日
牙狼コレクション割と好きよ
ただ、ムラ多くて大して回らんし、演出淡白だし、今日打ったのは明らかに低設定だったけど
ビッグボーナスがデカイな— 欲望️@Pはいふりを流行らせ隊 (@yokubou_medal) 2019年11月6日
824::2019/11/05(火)
演出バランスほんとおかしいとおもう826: :2019/11/05(火)
あと先読み4緑保留程度じゃテンパイすらしない
ファイナル選択時に鋼の「月満つる夜に~」がきて外れる
矛盾で当確とかにしとけばまだ面白かったのに
ほんとセンスないよ
出典:スロパチ乱舞
演出については評価する声もあるのだが、批判的な意見のほうが多いようだ。過去の牙狼シリーズの演出が楽しいという声がある一方で、淡泊だとか演出バランスがおかしいといった声も上がっている。せっかくの「コレクション」を活かし切れていないのかもしれない。では、肝心の出玉性能は……?
今日公開できるか!も?
次回、P牙狼コレクション個人的には好きな部類でございやした。 pic.twitter.com/uWMFQG1jVp
— たぬパチ! (@tanutanukitsune) 2019年11月7日
812:2019/11/06(水)
これが設定6の威力か
36台台中ちゃんと出てるのこれだけ
35000玉出てる813:2019/11/06(水)
>>812
36台のデータをサイトセブンで探した結果な
出典:パチンコ・パチスロ.com
回らない、演出も微妙と言われている本機だが、コンスタントに当たりを引き続ければ、3万発以上の出玉を獲得することも可能なようだ。高設定で回る台を見つけるのは至難の業だが、狙ってみる価値はあるのかも知れない。
『P牙狼コレクション』の一撃性能は決して高くないので、初当たりをテンポよく引くことで出玉を増やすしかない。すなわち、回るか否かや設定状況が他の台よりもダイレクトに勝敗に影響する。なので、牙狼愛があり、本機のコンセプトを理解していると思しきホールで打つことをおすすめしたい。