【スマスロで別積み】出玉が見える「ARモニター」を設置しているパチンコ店まとめ

2023/11/21

ホール情報

  • armh1121
    メダルを使わないのに出玉が見える!? AR技術を使ってドル箱を可視化するモニターがパチンコ・パチスロホールで導入され始めているらしい。スマスロの弱点をカバーするかもしれない「ARモニター」だが、ユーザーや業界関係者の反応とは? ARモニターを導入したというパチンコ屋もまとめてみた。

    スマスロのデメリット


    スマスロの導入開始前から、実物のメダルを使えなくなることへの懸念は語られていた。「カチ盛りが一つの楽しみ」というユーザーは少なくない。ヒットした『スマスロ北斗の拳』に関しても、「初代の出玉感を目で確認できないのは残念」「バーチャルで表現できたらいいのに」という声があがっていた。
     


    業界関係者も「出玉が目に見えない」という点は気がかりなようだ。データランプやグラフを見れば台ごとの出方はわかるが、シマ全体の盛り上がりはドル箱のほうが直感的にわかりやすい。この問題を解決するかもしれないのがARモニターである。

    ARモニター導入ホール①東京都「Super D’station錦糸町店」


    ARモニターについて、「スマスロなのに出玉が見える」とXで話題に。この画像は東京都墨田区「Super D’station錦糸町店」のARモニターらしい。スマスロのシマなのに、リアルタイムで出玉が目に見える。実物なら完全に通路を塞いでしまっているが、あくまでARだから問題ない。
     


    「賑わいがわかる」とか「データカウンターが見にくいホールは導入してほしい」などポジティブな反応も多数。「今まで見たARの使い方で最も現場的回答」という最大級の賛辞も送られている。

    ARモニター導入ホール②大阪府「ハイパーアロー美原店」


    大阪府堺市の「ハイパーアロー美原店」は動画付きポストでARモニターを紹介。動画なので、モニターとシマの位置関係や見え方が非常にわかりやすい。
     


    こちらのホールに対しても、「店内の活気が伝わりそう」や「ARでできそうだと思っていたことがこんなに早く現実になるとは」と好評。なお、このモニターはレンタルで導入したらしい。

    ARモニター導入ホール③ 長野県「ニュートーキョー柳原店」


    長野県長野市の「ニュートーキョー柳原店」では、9月29日からARモニターのフィールドテストを開始したようだ。スマスロだけでなく、パチンコも含めた全台が各台計数システムとのことなので、目に見えなかったドル箱が可視化される効果はかなり大きいのではないだろうか。

    ARモニターはこれから流行るかも?


    スマスロの導入開始から約1年が経過し、シェアも拡大してきたためか、ARモニターはX上でたびたび話題になっている。今までデータを見ないとわからなかった出玉がリアルタイムで直感的にわかると好評。今後、ARモニターを設置するホールは増えていくかもしれない。

     

    メダルを使わず遊技は快適で、出玉はARで可視化。未来のパチンコホールはこんな風になると、誰が予想できただろうか。

    TOP:YouTube

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