【原点回帰】まさかの手打ち式!『CRA-gon昭和物語』ってどんな機種?

2015/10/28

パチンコ速報

  • syouwa_001

    パチンコの出玉規制やMAX機の自主回収の噂など、パチンコを取り巻く環境は決して良いとはいえない。そんな中で、なんと「懐かしいのに新しい」をコンセプトに誕生した「手打ち式」の『CRA-gon昭和物語』が開発されたという。

    『CRA-gon昭和物語』

    篠原教授は、手打ち式パチンコ機が脳の活性化に寄与するという実験効果を解説したほか、牧野館長は、昔のパチンコ店さながらのマイクアナウンスを口ずさみながら試打を実施。「遊技を楽しむ真剣さが求められるという点で今のセブン機とは一線を画しており、独自のおもしろさがある。市場の活性化に資する機械だと思う」と感想を語った。

    出典:新規メーカーのA-gon、約40年ぶりの手打ち式パチンコを正式発表 | パチンコ・パチスロ、業界ニュースを配信 遊技通信web

    予定日
    ・2015年12月中
    導入予定数
    ・4000台

    出典:【12月新台】CRA昭和物語(手打ち式)スペック・遊び方・導入日など

    電動ハンドルによる自動打ち出しのパチンコ機しか知らない最近のファンにとっては、「手打ち式」のパチンコは逆に新鮮かもしれない。気になる導入日は12月7日となっている。そして導入台数は4000台と少なめだ。

    『CRA-gon昭和物語』のスペック

    いわゆる普通機と呼ばれる種類で、連動式のチューリップを搭載。スペックはオール10と5&7&15の2タイプが用意されている。

    出典:【CRA-gon昭和物語】 | パチンコ攻略情報 | K-Navi(ケイナビ)

    『CRA-gon昭和物語』のスペックだが、賞球数が5&7&15の15個賞球タイプと、賞球数が全て10(オール10)の10個賞球タイプの2種類がリリースされる。そして、気になる大当たり確率は存在しない。一応大当たりとなっている中央の穴の振り分け率が50%、小当たりの左右の穴の振り分け率が25%となっているというが、基本的には釘と手打ちの技術が全てとなっている。

    『CRA-gon昭和物語』の遊び方

    『CRA-gon昭和物語』の基本的な遊び方をみていきたい。

    基本的な説明は下記ツイッターにあるが、①を狙う。①に玉が入ると②の役物内下部にある3つの穴のどれかのチューリップが開く。そして③のチューリップは2回入賞で閉じるという。

    そして、チューリップは2回入賞するまでは閉まらず、最大で14連動して、最大210玉の獲得が可能だという。

    詳しくはこちらの動画を見るのがいいだろう。

    そして、「手打ち式」のやり方はこちらの動画を参考にして頂きたい。

    レトロなギミックではあるが、パチンコファンには好評のようだ。。

    『CRA-gon昭和物語』によって、あの懐かしい「手打ち式」がホールに帰ってくる。もしかすると、古くて新しい『CRA-gon昭和物語』がホールの主役となる時代がくるかもしれない……

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