1991年にSANKYOから登場した羽根モノ『サンダードラゴンGP』。大量獲得機として脚光を浴びた名機が5月末、ジェイビーによって復活する。
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『サンダードラゴンZ』・『サンダードラゴンZZ』の2種類が同時発売となるが、いずれのスペックもゲームフローは同じ。盤面下部にある始動口に玉が入ると上部の羽根が開閉し、羽根から入賞した玉はスペシャルルートまたはノーマルルートを経由してV入賞を目指す。
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『サンダードラゴンZ』はラウンド振り分けタイプ。実質2ラウンド(180個)or6ラウンド(540個)or15ラウンド(1350個)がほぼ均等の振り分けとなっている。
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『サンダードラゴンZZ』は自力継続タイプ。最大実質9ラウンドで、完走時は720個の払い出しとなる。
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1990年10月の風営法規則改正を受けて、デジパチのみならずハネモノのスペックも大きく変化することとなった(賞球13個上限⇒15個上限、大当り8R継続⇒15R継続※、普通電動役物搭載可など)。本機は、そんな時代の大きな変化の中で登場した、新要件初期ハネモノである。波のきわめて荒い「大量獲得機」として、西陣の「ニューモンロー」と共に双璧をなした。
出典:まにあっく懐パチ・懐スロ
一般的にコツコツ出玉を増やしながら遊べる羽根モノの中で、荒波の機種として異彩を放っていたようだ。早ければV入賞2回で「打ち止め終了」になったという。
あああああ、すっごい羽根物のパチンコ打ちたい。みんな知らないだろうな、20年前にあったサンダードラゴンGPってパチンコ。Vゾーンに入りやすい。継続しやすい。完走すれば2000発出る。すっごい儲かって楽しかったんだけどなあ。もう1回死ぬまでに打ちたいけど、もう残ってないだろうな…。
— ウヒョ助/塚脇永久 (@uhyoneko) 2012年11月7日
サンダードラゴンのハネモノが再登場・・だと・・?
打ちたいじゃないか!
普通のアマデジ打つよりはハネモノのほうがおもしろいと思うのは自分だけ・・?
(スタッフA)— 勝負師野郎Vチーム (@pcpsvidex777) 2016年4月15日
経験者にとって初代『サンダードラゴン』は「死ぬまでにもう一度打ちたい台」らしい。デジタル機よりも羽根モノが好きというユーザーもいるようだ。
羽根モノは玉の動きそのものを楽しめるパチンコ。激しいアオリや長いリーチで荒んだ心を癒してくれるかも知れない。