【パチンコ新台】スマパチ『e新海物語349』の評価・感想・実戦報告まとめ

2023/10/11

パチンコ速報

  • eumi3491011
    10月2日、三洋物産の新台『e新海物語349』がホールに登場した。スマパチの全国導入開始から半年が経過し、ついに「海」も参戦。歴史ある海物語のスマパチ化はユーザーに受け入れられたのだろうか?

    スマパチ『e新海物語349』スペック

    ・海物語シリーズ、スマパチ第1弾!
    ・通常時は50回転毎にCタイム(時短)突入のチャンス!
    ・新海の主役「カメ」が役物や液晶で大活躍!

    出典:【一撃】パチンコ・パチスロ解析攻略
    初当たり確率約1/348.5、確変割合62%の確変ループタイプ。振り分けはヘソ・電チュー共通で、54%が10R確変、8%が2R確変、38%が時短100回付きの10R通常。引き戻しを含めた継続率は約72%で、平均連チャン数は約3.57連となる。

    最大の特徴は「サポートCタイム」を搭載していること。通常時50回転消化ごとに「サポートCタイムチャレンジ」が発生し、期待度10%で50 or 100回転の時短を獲得できる。また、時短終了時にもサポートCタイムチャレンジは発生する。これまでのスマパチでは、Cタイムは主に継続率の底上げに使われていたが、本機は通常時からの時短に用いたところが新しい。

    導入前の評価は賛否両論

    いやぁ~明らかに大海5よりダメでしょ、このスペック。
    なぜ分母あがったスマパチで2R復活させたか意味不明。
    C時短の使い方も下手。
    大海5より早く消える未来しか見えない。

    出典:P-WORLD
    業界初のサポートCタイムに対しては、「遊びやすそう」とか「周期なのは最高」と喜ばれていた一方で、ハイエナの徘徊が懸念されていた。また、8%とは言え2R当たりの存在にも否定的な声が。このように前評判は賛否両論だったが、実際に初打ちしたユーザーの手ごたえとは? 導入後の評価・感想・実戦報告をチェックしてみよう。

    「大海5」のほうがいい

    これなら大海5でもいいと思う 初当たり軽かったけどびみょすぎ

    出典:DMMぱちタウン
    海物語のスマパチデビューとなった本機だが、残念ながら古参の海ファンから受け入れられたとは言い難い。主役のカメの前兆や海モードに対して不満の声があがり、「海だけど海じゃない感がする」とか「大海5のほうがいい」などと言われている。

    ただ、目玉機能のサポートCタイムが活躍するなら遊びやすそうにも思えるが……。

    Cタイムがあるのに球持ちが悪い?

    悪い点
    ヘソ賞球2個。
    盤面上時短中などは確実にゴリゴリ玉が減る。

    約1/500のCタイム。
    1/348と、1/319との違いが体感しにくい。
    2Rいらない。大海でよくないか…

    2023年10月5日
    回転20のやつ打ったけどやっぱりヘソ賞球2だと玉減るな。普通に大海5でいいと思った…2Rいらね…

    出典:ちょんぼりすた
    ヘソ賞球が2発となったことがかなり響いているようで、台の個体差もあるには違いないが、「投資スピードが早い」や「右打ち中でも球が減る」といった指摘が相次いでいる。Cタイムの恩恵はあまり感じられていないようだ。また、「Cタイムを引けるかどうかで明暗が分かれ過ぎる」とも言われている。

    海らしさもある


    泡予告でスッと当たったり、時短であっさり引き戻したりと、「海らしさ」も健在の様子。負けても楽しかったという声が聴かれた。さらに……。
     


    決して連チャン性能の高いスペックではないが、一撃1万4000発オーバーや10連を達成。ちなみに継続率約72%で10連する確率は約3.74%である。このように、楽しんでいるユーザーは確かにいるのだが……。

    スマパチ海に暗雲


    どうやらスマパチ海の稼働はあまり良くないらしい。その原因は前述の打感や球持ちの悪さ、初当たりの重さなど色々と考えられるが、海の重要顧客である高齢者が新しい仕様を避けているのでは? という説もある。そうなると、ホールのメイン機種となるのは難しいかもしれない。また……。
     


    専用ユニットが必要なため海のシマに設置されていなかったり、払い出し音が無いため出ている感じがしなかったりするようだ。この問題はスマパチ全般に言えることではあるが、往年のファンが多い海物語はより影響を受けたのだろう。

     

    本機が好評なら一気にスマパチ化が加速していく可能性もあったが、今のところ評判はイマイチと言わざるを得ない。今後のスマパチ海物語はどうなっていくのだろうか。

    TOP:YouTube

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