【エレコ】『アナザーゴッドポセイドン』がある意味凄いんだが

2017/04/15

パチスロ速報

  • anago2904
    2017年3月21日、約35000台が全国のホールに導入された『アナザーゴッドポセイドン』だが、本機が今かなり洒落にならないレベルでトンデモナイことになっているらしい。

    史上最弱の神降臨

    ゴッドポセイドン
    出典:ちょんぼりすた

    新基準の名のもとに満を持して世に放たれた『アナザーゴッドポセイドン』が、導入早々もの凄いことになってしまっているようだ。

    もともと導入前からスペック面などに心配の声が多数よせられ、史上最弱の神降臨と言われていたが、蓋を開けてみるとやっぱり感が拭えないほどお寒い状況となっているようだ。

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    ヤバめ報告多数

    『アナザーゴッドポセイドン』の天井G数は、ART間1800G(最大投資額 約52000円)となっているということで最近の機種としてはかなり深めだ。

    しかも、その恩恵はタダのART当選のみ。それでも「新台だし……」と神の存在を信じて深追いしたスロッターたちから履歴グラフが「悲しすぎて直視できない」といった報告が多数寄せられていた。

    被害者の会設立

    『アナザーゴッドポセイドン』は、すでに被害者の会が設立されているようで、あまりのことに涙が止まらないファンたちがメーカーのエレコに対して多くの不満の声をあげている。

    近年稀にみる神クソ台

    『ゴッド』シリーズといえばこれまでパチスロ業界を牽引してきた名機といわれてきた。今までは初代がそうであったように「出過ぎてヤバイ」という事は言われてきたが、今回のように「出なさ過ぎてヤバイ」という汚名はなかったのだが。どうも今回はパチスロ史に燦然と輝いてきたその歴史に拭うことのできない汚名を残しそうなのであった。

    過去の栄光をまとめてみた

    初代『ミリオンゴッド』

    2002年、ミズホからリリースされた初代『ミリオンゴッド』は、AT機全盛時代を象徴するかのように「一晩で数十万円出た!」といった多くの伝説を残したことでパチスロ史に色んな意味で名を残した。

    『ミリオンゴッド~神々の系譜~』

    2011年、あの伝説を継承するために神々が帰ってきた。当時、5号機最高となる1Gあたり約2.4枚の純増のARTを搭載した『ミリオンゴッド~神々の系譜~』。

    初代でも搭載されていた平均5000枚獲得の「GOD揃い」も健在だった。本機の登場は、「ゴッド復活」とも言われていたようで、ART機の再来を継げる福音となった。

    『ミリオンゴッド ~神々の系譜~ ZEUS ver.』

    2013年、メーカーがミズホからエレコに代わって『ミリオンゴッド -神々の系譜- ZEUS ver.』が登場。前作程の爆発力は影を潜めたが逆に遊びやすくなったことで人気を博したその姿は不動の『ゴッド』人気を確約するかのようであった。

    『アナザーゴッドハーデス 奪われたZEUSver.』

    2014年、『ゴッド』シリーズは『アナザーゴッドハーデス 奪われたZEUSver.』の登場でさらなる飛躍を遂げた。本機は、通常時のリプレイ確率が高い機種となっており、意外とメダル持ちがよいにもかかわらず当時は、AT機初となる15枚小役がメインとなっており1Gあたりの純増枚数も約2.9枚とこちらも当時、最高クラスの出玉を誇った。

    『ミリオンゴッド 神々の凱旋』

    2015年にリリースされた『ミリオンゴッド 神々の凱旋』は、『ミリオンゴッド~神々の系譜~』の正統後継機としてホール導入された。これまでの人気を確実なものとするために『アナザーゴッドハーデス 奪われたZEUSver.』とはうってかわってリプレイ確率が高くなっている「アクセルAT」が採用された。

     

    歴代『ゴッド』シリーズを振り返ってみるとやはり優秀な機種が多かったのだが、『アナザーゴッドポセイドン』によって一つ黒歴史を刻んでしまったようだ。

    TOP:YouTube

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