【荒波スペック?】6号機のコイン単価ランキング

2020/05/29

パチスロ速報

  • coin0527
    低設定での誤爆に期待できる波の荒いスペックと言えば、(今は)5号機という印象だが、6号機も決して負けていないはず。そこで、リリース済みの定番機種と今後リリース予定の機種、計12種の6号機を対象に、波の荒さの指標となる「コイン単価」(設定1)を調べ、ランキング形式でまとめてみた。なお、Aタイプは対象外としている。

    【対象機種】

    • Re:ゼロから始める異世界生活
    • SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語
    • パチスロ北斗の拳 天昇
    • パチスロ交響詩篇エウレカセブン3 HI‐EVOLUTION ZERO
    • 押忍!サラリーマン番長2
    • パチスロ モンキーターンIV
    • 沖ドキ!2‐30

    以下は今後リリース予定の新台

    • パチスロ BLACK LAGOON4
    • 回胴黙示録カイジ~沼~
    • パチスロ真・北斗無双
    • 戦国コレクション4
    • ワンバーS-30

    コイン単価とは?

    コイン単価のおさらい
    コイン単価とは、「遊技機がコイン1枚で売り上げる数値」の事で、算出式は以下となります。

    コイン単価 = 売り上げ額(投資金額) ÷ 投入枚数(IN枚数)

    仮に6000G回されていて、売り上げが50000円の遊技機(3枚掛けonly)があった場合、
    コイン単価 = 50000(円) ÷ 6000×3(枚) = 2.77(円)
    となります。

    出典:期待値プラスマイナス道
    コイン単価とは「コイン1枚で売り上げる数字」のこと。売上(投資)÷投入枚数で算出される。

    機種毎のコイン単価
    5号機と6号機の代表的な機種のコイン単価を例として挙げてみます。

    <5号機>
    「アイムジャグラー」の設定1のコイン単価:約2.3円
    「バジリスク絆」の設定1のコイン単価:約3.4円
    「ミリオンゴッド凱旋」の設定1のコイン単価:約4.0円

    <6号機>
    「HEY!鏡」の設定1のコイン単価:約2.5円

    出典:期待値プラスマイナス道
    基本的には「コイン単価が高い=出玉の波が荒い」と考えてよい。合算の軽いAタイプは波が穏やかで、5号機「アイムジャグラー」が2.3円。一撃性の強いATタイプは波が荒く、「バジ絆」が3.4円、「凱旋」が4.0円とされている。
    6号機の基準で言えば、リリース第1弾の「HEY!鏡」が約2.5円、「バジ絆2」は5号機版より1円以上低い2.3円とのこと。
    これらを踏まえて、6号機各機種のコイン単価を見ていこう。

    第12位『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』


    メーシーが2019年8月にリリース。コイン単価は2.2円。
    2019年10月に撤去された初代はファンシーな見た目とは裏腹になかなかの爆裂機(コイン単価3.16円)だったが、6号機としてリリースされた本機のコイン単価はなんと5号機「アイムジャグラー」以下。演出は作り込まれているものの、出玉はマイルドと言わざるを得ない。

    第11位『押忍!サラリーマン番長2』


    大都技研が2020年4月にリリース。コイン単価は2.4円。
    初代『押忍!サラリーマン番長』のコイン単価3.3円に比べると明らかに低い。上記「叛逆」同様、やはり6号機では波が穏やかになってしまうようだ。

    同率10位『パチスロ交響詩篇エウレカセブン3 HI‐EVOLUTION ZERO』


    サミーが2019年12月にリリース。コイン単価は2.5円。
    自力感の強いゲーム性は好評だが、前作『パチスロ交響詩篇エウレカセブン2』のコイン単価3.0円と比べると、やはり落ちている。

    同率10位『パチスロ モンキーターンIV』


    山佐が2020年5月にリリース。コイン単価は2.5円。
    初代の再現にこだわったという本機。実は初代「モンキーターン」のコイン単価も一部では「2円半ば程度」とのことで、単純にコイン単価だけを見れば、5号機でも6号機でも荒さにそこまで差がないことになる

    第8位『戦国コレクション4』


    コナミより6月以降にリリース予定。コイン単価は2.6円と言われている。
    5号機「戦コレ2」のコイン単価は3.5円、5.9号機「戦コレ3」は2.5円だった。「3」と比べると若干高くなった形だが、波はつくれるのだろうか。

    第7位『沖ドキ!2‐30』


    アクロスが2020年5月にリリース。コイン単価は2.6~2.7円。
    爆裂機として名を馳せた初代『沖ドキ!』のコイン単価は、なんと4.1円! ゲーム性は再現されているが、コイン単価の落差はこれまでに見てきたシリーズの中で最も大きい。

    第6位『パチスロ北斗の拳 天昇』


    サミーが2019年10月にリリース。コイン単価は2.9円。
    3円には届かないものの、リリース済みの6号機の中ではコイン単価はかなり高い。「北斗」シリーズの意地を見せたと言える。

    同率5位『パチスロ BLACK LAGOON4』


    スパイキーより6月以降にリリース予定。コイン単価は3.0円と言われている。
    ここからは6号機のコイン単価も3円に到達! 波が穏やかであることは決して悪いことではないが、ユーザーもそろそろ荒い台が打ちたくなってきている頃だろう。ブラクラ4は版権の人気もあり、今後リリース予定の新台のなかでも活躍が期待されているようだ。

    同率5位『パチスロ真・北斗無双』


    サミーより6月以降にリリース予定。コイン単価は3.0円と言われている。
    パチンコで大人気の「真・北斗無双」がいよいよパチスロへ……!? スペックは純増約8.0枚の高純増ATタイプとなるようだ。

    第3位『Re:ゼロから始める異世界生活』


    大都技研が2019年3月にリリース。コイン単価は3.1枚。
    今回の対象機種のなかでは、リリース済みの6号機の中で唯一3枚を超えた。この機種が続けざまに増産されたことから考えると、ユーザーが求めているのはやはり波の荒い機種なのだろう。

    第2位『ワンバーS-30』


    ベルコより6月以降にリリース予定。コイン単価は3.4円と言われている。
    2001年の沖スロ「ワンバーワン」の遺伝子を継承した差枚数管理タイプのAT機。「ビンゴ」シリーズでおなじみの「Hooah!」も搭載している模様。

    第1位『回胴黙示録カイジ~沼~』


    サミー(銀座)より6月以降にリリース予定。コイン単価は3.5円と言われている。
    ストップボタン4つと4thリールを搭載した純増約9.0枚の高純増ATタイプ。AT突入時のエンディング到達率は70%以上で、さらに到達後は256G以内にCZ濃厚となるモードが存在するらしい。

     

    どうやら今後は、コイン単価の高い=波の荒い6号機が続々と出てくるようだ。新型コロナウイルスに関してはまだ油断ならない状況だが、警戒と対策を怠らず、遊技を楽しんでいきたい。

    TOP:YouTube

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