※2018年2月27日 更新
2015年6月に液晶非搭載の普通機『CRAコスモアタック7』をリリースしたパチンコメーカー愛喜。いったいどんな企業なのか? 色々と調べてみた。
会社名 株式会社愛喜
設立 平成26年2月4日
資本金 10,000,000円
代表者 小林慶子
所在地 埼玉県春日部市赤沼1414番地
出典:普通機専門メーカー 愛喜
デジパチ全盛のこの時代に、大当たりという概念がなく射幸性が低い「普通機」で参入してきた勇気あるメーカー。パチンコファンたちが注目している。
「CRAフェニックスSP」 (P-CUBE)
2012年に導入されたこの「フェニックス」はいわゆる「普通機」だったのですがそのメーカーである
P-CUBEというのが「(株)愛喜」の前身メーカーだったようで。
出典:いたちゃんの痛パチ・痛スロ日記
2012年に普通機『CRAフェニックスSP』をリリースした「P-CUBE」というメーカーが「愛喜」の前身だったらしい。
同社は普通機専門メーカーとして平成26年2月に設立。同年6月には「CRAコスモアタック7」を発表。しかし、同機は他メーカーから引き継いだ機械をもとに製作されたという背景があり、純粋な㈱愛機オリジナルの開発機種は「CRAコスモパニック」が第1弾となる。
出典:『遊技日本』
設立した時にリリースした『CRAコスモアタック7』は、他メーカー(「P-CUBE」?)から引き継いだ機械が元になっていたとのこと。愛喜オリジナル第1弾は『CRAコスモパニック』となるようだ。
普通機「CRAコスモアタック7」の改良版が発売開始 – https://t.co/gEVo5couBM
— パチンコ業界誌「遊技日本」 (@yuginippon) 2018年1月22日
この機種4月4日に検定通過したのですが、その時の情報としては「機種名がCRAとなっているのでおそらくは甘デジスペックと思われる」とか言われてた謎の機種だったんですよね。
販社の営業さんいわく「初期ロットは100台」だそうですので相当なレア台となる事間違いなし!
㈱愛喜(小林慶子代表取締役社長)は、オール10仕様の普通機「CRAコスモアタック7 A04」を発表した。
本機は、同社の普通機「CRAコスモアタック7」(2015年4月発売)の改良版に当たる。前機種と比較し、ゲージ構成を見直した結果、センターステージ上部にある「CHANCE」への入賞回数が約2倍に増え、より爽快に出玉を獲得することが可能となった。
最短納期は3月18日で、販売台数は300台を予定。価格は90,000円(税別)と、非液晶普通機ならではの低価格を実現している。
出典: 『遊技日本』
『CRAコスモアタック7』は初期ロットわずか100台! 改良版の『CRAコスモアタック7 A04』も販売予定300台! 相当なレア台と言える。
異彩を放つメーカー、愛喜。これからも新しいパチンコの可能性を開拓していただきたい。