【賛否】イベント復活について考えてみた
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射幸心を煽らないようにとホールでイベントが禁止されて久しいが、パチンコ＆パチスロファンたちはホールのイベントを復活させて欲しいのかどうか、考えてみた。イベントが禁止された理由
パチンコ＆パチスロホールで射幸心を煽らないようにし、公平をきすためといった理由などでイベントの広告規制が行われた。
今月（2011年8月）から始まった、パチンコ・パチスロ店に対する広告規制。
以前まであった規制を、より厳しくした形での施行となりました。以前までの規制は、地域によって規制が緩かったり厳しかったりということもありましたが、8月からの規制は
全国的に行なわれるため、地域によって規制の厳しさが違うというような差が是正され、公平性が保たれる
ようになりました。出典：パチンコ・パチスロ店を襲った広告規制の波 – パチスロコラム
そのお陰でホール側は「○○の日」とか「××の台がアツイ」なんて広告がうてなくなり、客が減少したともいわれている。
そこでイベントを復活して欲しいかどうか、ネットを中心に見てみると、賛否両論、意見が真っ二つに分かれた。
イベント復活賛成の意見
まず、イベント復活に対して賛成という意見を見てみると、
バレンタインとかのイベントなくなっていいからパチンコ屋のイベント復活を切実に願う！
— ワトソン中村@VIPP&HADES (@nakaken777) 2013, 2月 14
確かに無理やりなイベント名付けてたけど、客付き良かったじゃん イベント用のポスターとか広告とか、広告屋も儲かってたろ？ 今じゃ新台入替しか客呼べないから、もうホールはガチガチに締めて抜くしかない 前は多売薄利の姿勢だった。今じゃもうトコトン抜くだけ 結局何がしたかったんだよ？
パチンコイベント宣伝禁止になり、おらが村でも新台入れ替えが頻発。そんなに入れ替えして回収できるのか？お客への還元が昔より渋く、客離れが見受けられる。潰れる店がまた増えそうだ。 — ひろさん (@glasshiro3) 2011, 10月 7
イベントができなくなったことで打ち手に還元されない事態となった、と賛成派のパチンコ＆パチスロファンたちは嘆いており、イベントを復活させてくれと言っているようだ。
また、パチスロ好きのブラックマヨネーズの吉田氏は以下のようなコメントをしている。
先日、若手コント師の２７００の八十島（右肘左肘を交互に見せない方の奴です）とパチ談議をしました。
最近はホールもイベントとかできなくて大変やろな、朝イチおいしかった時代が懐かしいな…。今は「このコーナーが今日は甘いですよ」のヒントさえ教えてはいけないらしい。寂しいよな…なんて話をしていた。
俺はパチ屋でもない八十島に提案した。「朝イチ入店の時、例えばスロットの設定６の台に掃除のおばちゃんがうっかり、みたいな感じで座ってることをヒントにしてもあかんのかな」
八十島は言った。「それ良いんちゃいます。掃除のおじいちゃんなら設定５とか」 どうでしょうかホールの皆様。偶然です言うたったらしまいです。ご一考を！
出典：【ブラマヨ吉田のパチンコぶつぶつ日記】“朝イチ”イベント復活に提案あり！？ – パチ・スロ – ZAKZAK
イベントは、打ち手にとって有益な情報をもたらしていたことも事実で、そうした恩恵を復活してほしいと考えるイベント支持者たちはいまだに多くいるようだ。
イベント復活反対の意見
では、逆にイベント反対派の意見をみてみよう。
まあ、ガセばっかりだったし。
ちゃんとした店は禁止後も、旧強イベ日は告知してなくてもやってるし、
人も並んでるよね。
マルハンは死ね。出典：スロ板-RUSH
昔は特に、大手が誇大広告とも呼べるかもしれないイベントをしているような節があったような気もしなくもない。
ガセイベントでボロ儲け高岡市パチンコ屋 http://t.co/Ba1H2ekeHy
— いそべ (@neet_Isobe) 2015, 10月 10
所沢のガーデンで桜ありきのパチンコ店のガセイベントか。 やってらんねーよもう。番長の島が全６だぁ？桜でしかおさえてねーなら客に還元できねーだろうが死ね。 — あるてぃめっと宮子さん。 (@kururu0221) 2015, 6月 4
イベント復活に反対しているパチンコ＆パチスロファンたちに多かった意見は「ガセ」が多い、とのことだった。
「○○の日は末尾○台がアツイ」などのイベント告知に頼りすぎて、ウッカリ大負けをくらうってことも過去には頻繁にあったらしい。
それらのことを考えると、イベントの無い現状が普通の状態なのかもしれないとも思うのだが……。規制されるのはファンとしては困るが、野放しにすると過去の歴史が物語るように酷い状態を生み出すこともある。ただ、イベントで得をした経験もあるし……と、結局、どちらがいいのかは今も論争が続いており、答えは出ないのかもしれない。
