客寄せと言えば「新台入替」が伝統的だが、最近は新台を買っても客が来ない……と、多くのホールが苦境にあえいでいる。そんな中、新台入替に頼らない集客を行っているホールがあるらしい。
【記事更新】 : パチスロ新基準でマシな台ランク(最新版)が発表されるwwwwwwwwwwww https://t.co/yaSH9uxtF5 pic.twitter.com/IFg6jaxzvH
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) 2016年10月30日
パチンコ・パチスロ共に、「新基準機」は稼働がつきにくいという傾向がある。これはメーカーがサボっているわけではなく、規制にのっとってのことだから、ある意味仕方がない。
【記事更新です!!】 ぱちんこドキュメント!! : 新台購入費を設備投資に!!新台ゼロでも高稼働な店舗がある模様!! https://t.co/JEXg48jlJB pic.twitter.com/KNp8I9IE5D
— ぱちんこドキュメント!! (@pachiniko) 2016年11月4日
視察をした店舗の中で新台を全く買わない店舗がありましたが、この時代でも高稼働を保っています。新台は買わないが設備には力を入れ、台間は広々していて分煙ボードを設置して、椅子は昇降式で低反発で座り心地が良く、パチンコもパチスロも各台計数機があり、空調もエアホースなどを入れています。
あるホールでは、新台入替の費用を「設備投資」に回すことで、今でも高稼働を保っているという。設備なら機種と違い、あっという間に無駄になってしまうということはない。
パチンコ・パチスロは座りっぱなしの遊技。席を立ちたいか、このまま座っていたいか、座り心地に左右されることもある。「椅子」のスペックは意外と重要である。
【記事更新です!!】 ぱちんこドキュメント!! : 「パーソナル(各台計数機)」はメリットしか無いだろ!? https://t.co/nnyB2Ywvfz pic.twitter.com/cj8ludzMEE
— ぱちんこドキュメント!! (@pachiniko) 2016年9月24日
最近毎日通ってるマイホ、やっぱり選んだ理由は座席間の広さや通路の広さで快適なのもあるけど、何より各台計数機があって今自分が何枚持っててここで撤退すれば損益0とかが判断しやすいし、台移動もしやすいから勝ってるなって印象
— スタア西木野fromPJ@生存本能 (@NiCoMaKKy) 2016年11月8日
「各台計数機」が設置されていると、持ち玉が正確に把握でき、台移動もしやすくなる。意識高い系のユーザーに喜ばれる設備と言えよう。
本日新装開店!東鵬です☆
新台【やじきた】絶好調〜(^ー^)ノ
3箱交換からのまたまた〜☆
東鵬はカチ盛り1500枚〜箱の大きさが違うっちゃ😉
今夜は年に1度のパチスロの日🌷
新台も還元還元〜が老舗STYLE☆ pic.twitter.com/dCfy9wMC1R
— 東京 高円寺 スロット専門店 TOHO (@slot_toho) 2014年8月4日
新台を入れない代わりにそれなりに設定使う店がある。設備もくそだけど実際今年その店で勝ちまくってる。だからこその年間プラス。そもそも新内規なんか入れないでいい。 https://t.co/mqwNL5rKsL
— ぱぶろん@12/3骸骨祭り (@pab_lone) 2016年9月18日
「還元」に予算を回すという選択肢はないのだろうか? 商売なのだから軽々に還元などできないのは当たり前だが、還元によって固定客をつかんでいるホールも一部には存在するようだ。
頻繁な新台入替よりも、快適な空間づくり。あるいは還元。「通いたいホール」を作るには、ユーザー目線で考えることが大切なのかもしれない。