パチンコ&スロットメーカーをはじめとする楽しげな新卒試験をまとめてみた

2017/03/18

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  • rikunabi0314
    もうすぐ新生活のシーズン。就職活動はいつの時代も厳しいもの……と思いきや、なにやら楽しげな採用試験を行っている会社も多数あるようだ。

    株式会社大一商会「天下一閃選考会」

    ■Daiichiグループならでは!天下一閃選考会
    「己の引き」が強ければ1次面接免除のチャンスあり?!
    詳細は当日のお楽しみです!

    出典:リクナビ2018
    人気アニメ「おそ松さん」のパチンコ化・パチスロ化でも注目を集めたDaiichi。昨年リリースした一発台『CR天下一閃』を使った選考会を行うらしい。「1次面接免除」の条件が気になるところだが、例えば「1000円分の打ち出しで大当たりが取れたら免除」みたいなことだろうか。

    ■□関連記事□■
    【Daiichi】調整ミス疑惑で『CR天下一閃』が超爆裂機になっている件

    株式会社enish「面接ナシ選考」

    ・一番得意(好き)なゲームを持ってきてください。実際にプレイして頂き、ご自慢のテクニカルスキルを見させて頂きます。
    また、いかに『ゲーム好き』かを熱く語ってもらえる場も設けますので、選考官に思いのたけをぶつけてください!
    ・制限時間:1時間15分
    ・持ち物:ゲームソフト、携帯型ゲーム機(PSP、Nintendo3DSなど)もしくはスマートフォン

    出典:株式会社enish (エニッシュ)
    パチンコ・パチスロ衰退の一因はスマホゲームの普及にあるといわれている。enishは「ぼくのレストラン2」・「12オーディンズ」などのソーシャルゲームを開発している会社だが、2015年度の新卒採用は面接ナシ・実技テストのみという思い切った方針が取られた。

    スターティア株式会社「麻雀採用」

    通信システム機器販売の「スターティア」(本社・東京)が開いたマージャン大会に、女性4人を含む26人の新卒学生らが参加した。マージャンが得意な社員7人とプロのジャン士3人も交じり、計4ハンチャン(回戦)の合計点を競った。社員とプロを除く優勝者には、いきなり最終面接の「内定リーチ(リーチはあと一つで上がりを意味するマージャン用語)」の権利がプレゼントされ、2〜5位は3次面接から、6〜10位は2次からのスタートとなる。

    出典:毎日新聞
    『CR 咲-Saki-』や『パチスロ麻雀格闘倶楽部』などの機種もあり、麻雀はパチンコ・スロットファンに馴染み深いもの。通信システム機器販売を手掛けるスターティアは麻雀大会を開き、上位者に面接をスキップする権利を与えた。勝負勘・決断力・運が求められるという意味において、ビジネスも麻雀も同じだという。

    面白法人カヤック「エイプリル採用」


    「日本的面白コンテンツ事業」を業務内容とする面白法人カヤック。2016年には4月1日限定で、経歴詐称歓迎のエントリーを受け付けた。

    アソブロック株式会社「コンビ採用」


    プロデュースや編集など、さまざまな事業を展開しているアソブロック。過去には「じゃんけん採用」、2017年には「コンビ採用」など、独特な採用方式で世間を驚かせている。

     

    パチンコにゲーム、麻雀など、ユニークな採用試験を行う企業が増えている。勉強のできるリア充にばかり有利な時代はもう終わったのかもしれない。

    TOP:YouTube

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