【不景気】各スロットメーカーの業績が発表されたようです

2016/04/02

パチスロ速報

  • hall00112
    遊技機メーカーの2015年3月期決算が発表された。遊技人口の減少や規制追加の影響で全体的な販売台数は減ったと言われているが、そんな中でも減収したメーカーと増収したメーカーがある。

    セガサミー

    2003年にサミーがセガを買収し、翌年経営統合した。2015年度は『北斗の拳 強敵』や『鬼武者3 時空天翔』、『偽物語』などをリリースしてきたが、経常利益は前年比-58.1%と減少し、減収減益となった。年間販売台数見込みは26.5万台から15.4万台へ大きく下方修正したらしい。

    SANKYO

    2015年度は、逆タイマー疑惑で話題になった『インフィニット・ストラトス』や、『トータル・イクリプス』をリリース。経常利益は前年比-50.7%と減少し、減収減益となった。

    カプコンが減収減益

    グループ会社にエンターライズがある。『バイオハザード6』や『アスラズ ラース』をリリース。経常利益は前年比-0.9%と減少し、減収減益となった。

    原因は?

    型式試験変更により販売スケジュールを見直したメーカーが多く、当初の計画よりも市場に投入したタイトル数が減少したことが当期決算に影響した。

    出典:Green Belt
    次々と新しく追加される規制が販売スケジュールにも影響を及ぼしているようだ。

    増収増益したメーカー

    全てのメーカーが減収減益となったわけではない。平和・藤商事・KPE・オーイズミは増収増益となった模様。

    概ねの傾向として「ホールの人気台」をリリース出来た会社は好調な結果となっており、エンドユザーから見てもある程度「妥当」な結果に近いのではないでしょうか。

    出典:パチンコプラス

     

    好調のメーカーもあるが、やはり不景気という印象は拭えない。周辺機器メーカーも揃って大幅な減額修正をしているという。

| TOP |