タイヨーから4号機時代の名機『花浪漫』の流れを汲む新台、『南海花浪漫-30』が登場するという。
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— $万枚さん$ (@manmai_1000000) 2015, 10月 15
㈱タイヨーの「南海花浪漫‐30」が検定を通過(10月15日付け・広島県公安委員会)。4号機時代から続く同社の人気シリーズ。
出典:「南海花浪漫‐30」検定通過 | パチンコ業界誌『遊技日本』
スペックの詳細などの情報はまだ出ていないが、タイヨーの『南海花浪漫-30』は10月に検定を通過したという。すでに開発も進んでいるというウワサも出ている。
『南海花浪漫-30 』は、2015年3月に各メーカーの告知をオマージュし過ぎた『コクッチーマスターズ』を発売して以来のタイヨーの新台となる。
なかなか見れないであろうコクッチーマスターズのホッパーエラー pic.twitter.com/46CxwunDg4
— たなべみか (@tanabemika) 2015, 8月 8
そして、今となってはハイビスカスといえばタイヨーの『花浪漫』といわれるほど、同シリーズはリリース以来、そのシンプルなゲーム性もあって多くのパチスロファンを魅了してきた。
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— スロット実機情報@ヤフオク情報相互フォロ (@surojikki777) 2014, 11月 11
パチスロ歴の長いファンなら、一度は打ったことのある有名な沖スロだ。ちなみに沖スロは、もともと沖縄向けのスロットであったが、これが九州に渡り、全国へ広まったと言われている。そして日本全国で設置されると「大きいコインを使った完全告知機」の台なったのである。
今ではすっかり、タイヨーのイメージとして定着したハイビスカスこと『花浪漫』だが、その歴史を振り返ってみたい。2008年7月にリリースされた『花浪漫N-30/完熟ちぇりー』から『花浪漫』シリーズの歴史は始まった。
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2009年5月に逆回転フリーズを搭載した『琉球浪漫』がリリースされた。
この時は、沖スロ本来のメダルの大きさ30パイ(ミリ)機と通常のメダルを使用する25パイ機が作られた。
そして、2012年4月『スーパー花浪漫-30』がリリース。
タイヨーのスーパー花浪漫の後継機が検定を通過したらしい。懐かしいな https://t.co/BysRCCgY9H pic.twitter.com/rQP4rzeU0t
— ミゲル・デ・破門 (@miguel_de_hamon) 2015, 10月 27
超ドデカのハイビスカスが点灯する瞬間は格別だと、話題を呼んだ。こうした歴史を持つ『花浪漫』の最新機が『南海花浪漫-30 』となる。
沖スロならではのシンプルなゲーム性と、告知して光るハイビスカスを愛する多くのファンが存在する本シリーズ。新台ではファンたちの期待に応えられるのだろうか。最新情報を引き続き待ちたい。