パチンコ機『CR真・北斗無双』の導入が決定したという情報をキャッチしたので、導入決定を祝ってパチンコの過去作品を振り返ってみた。
『CR真・北斗無双』の導入が決定したようだ。
『真北斗無双』の納品日決定!
サミーの新機種『CR真北斗無双』の納品日が決定!3月6日からとのこと!!
出典: 『真北斗無双』の納品日決定!
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— CLIMAX (@pachi_dreams) 2015, 12月 23
スペシャル映像が公開されるとともに、2016年早々となる1月14日には東京ドームシティ・プリズムホールでの試打会も開催される予定だ。
初代『CR北斗の拳』は、2002年3月にリリースされた。当時としては画期的な、リーチにならないハズレ出目から「北斗七星チャンス」へと突入、7個のランプがすべて点灯すれば大当たり確定という仕様だった。だが、パチスロが盛り上がっている時期であったため、本機はあまりヒットしなかったという過去を持つ。
次いで2005年7月にリリースされたのが『CR北斗の拳「伝承」/CR北斗の拳「強敵」』である。
大ヒット作品となったパチスロ機をベースに開発された本機は、初代とはまったく違う仕様となっている。また、「強敵」よりも「伝承」の方が出玉は少ないが大当たりが出やすい仕様で、レイvsユダなどの演出も追加された。
こちらは2008年9月にリリースされた。
3Dムービーを全面的に使用し、演出も大幅に変更され、キャラクターもアイリ、オウガイなど多数追加された。また、20連チャン以上すると昇天演出がみられるようになった。
本機は2010年7月にリリースされ、前作をよりパワーアップさせた仕様だ。また、原作にある帝都編が加わった。
バトルモードはケンシロウ、ラオウの宿敵が増えて、3人から5人となった。ケンシロウの相手は、サウザー、シン、ユダ、ジャギ、アミバとなっていて10連チャンするとラオウかファルコと戦えた。
ラオウは、リュウケン、トキ、ジュウザ、フドウ、ヒューイと戦い、10連チャンでケンシロウかファルコと戦える仕様となっていて、原作を知るファンたちから好評を得た。
本機は2011年3月にリリースされた36回100%確変のSTタイプだ。
スペードの放つボウガンの矢を、タイミングよくボタンを押して止めたりするなどの演出が追加された。
こちらの機種は、 2011年7月にリリースされた「剛掌」のライトタイプバージョンだ。
ファルコがメインらしく、演出などはほぼ「剛掌」と同じ仕様になっていた。
2013年2月にホール導入。当時は、サミーのパチンコ史上最高のCGクオリティと称される完成度でファンを魅了した。
待望のバトルモードでは、北斗四兄弟のうちケンシロウ、ラオウ、トキの中から好きなキャラを選択できるようになった。ジャギは選択できない。
こちらは2014年1月にリリースされた。
前作『ぱちんこCR北斗の拳5 覇者』の良い部分を継承しながらSTタイプとなってホールに帰ってきたのである。
本機は、2014年11月にリリースされた。
『ぱちんこCR北斗の拳6 拳王』は、ROM容量が強化されたことでシリーズ最多となる登場キャラが出演し、その演出もパワーアップした。
スペックは大当たり確率1/394.8(高確率 1/39.5)のMAXタイプとなっており、確変継続は脅威の80%となっていた。
パチンコ北斗シリーズは、初代リリースからすでに13年もの時を経て進化を重ねてきた。パワーアップを繰り返して、たくさんのパチンコファンに支持される名シリーズとなったのだ。『CR真・北斗無双』にも期待せずにはいられない。