【七匠】『パチスロ ブラックラグーン3』近日登場! ほとばしる出玉の弾丸

2017/10/17

特集

  • burakura1011

    七匠の『パチスロ ブラックラグーン3』が検定を通過した。「ブラックラグーン」はこれまで2度パチスロ化され、初代・2代目ともに評価が高く、3代目となる今回も大きな注目を集めている。5.9号機は規制が厳しく、期待できないとの声もあるが、『パチスロ ブラックラグーン3』には出玉の波を体感しやすい仕掛けが施されているらしい。

    人気の『ブラクラ』前2作

    ボーナスが近くなった事でARTと絡みやすくボナ乗せの積み重ねも考えたら今作の方がARTをやや波に乗せやすい気がするレギュラーの破壊力◎。ART入ったばかりだとビッグよりレギュラーの方が断然嬉しい

    また初代からの改悪が少なく、クソだと思ってたヘルズも引いたら脳汁しっかりでた。もらえる上乗せが多いからダラダラリール遊びやられても全然耐えられるバレ満なら次バレバト勝利確定は良い、ってかなぜ初代でそうしておかなかったか疑問なくらい

    出典:【2chスロパチまにあ】

    初代『ブラックラグーン』は2012年2月、『ブラックラグーン2』は2014年9月に、いずれもスパイキーよりリリース。原作の世界観を反映した爽快な演出で人気を集めた。映画など他のコンテンツでも、「続編」が「初代」のファンを落胆させなかったというのは珍しいことではないだろうか。

    原作ファン多数

    運び屋「ラグーン商会」により拿捕、人質となった日本人商社マン・ロックこと岡島緑郎。彼が狂言回しとなり、暴力と硝煙の支配する裏社会を舞台に、「二挺拳銃(トゥーハンド)」の異名を持つ女ガンマン・レヴィ、自称ケビン・ミトニック級の凄腕ハッカー・ベニー、彼らの雇用主であるダッチの3人と共に、様々な事件に関わっていく事になる。 街を裏から支配するロシアンマフィア「ホテル・モスクワ」、三合会(トライアド)や、密かに武器売買を行う暴力教会など、一癖も二癖もある組織や人物が登場。容赦ない暴力表現、ケレン味ある台詞、ガンアクションてんこ盛りの戦闘シーンには多くのファンが魅了された。

    出典:ニコニコ大百科

    パチスロ『ブラックラグーン』の稼働が良好だったのは、原作の魅力によるところも大きい。作者は広江礼威氏。

    現在も月刊サンデーGENEXで連載中。アニメはOVA含め3期にわたって放映。ハードなアクションと深みのあるセリフで多くの読者・視聴者を魅了している。主人公が元々普通のサラリーマンというところも支持を集めた一因であろう。

    停滞気味のパチスロ市場

    9月は5.5号機が販売できる最後の月ということで多数の新台がリリースされたが、どれも評判はイマイチ。厳しい出玉規制を受けた新基準機は軒並み稼働が悪い。中には『聖闘士星矢 海皇覚醒』のような一撃性を持つ機種もあるが、「事故」はせいぜい10回打って1回体験できるかどうかといったところ。パチスロ市場は残念ながら出玉スピードの速い『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』などの旧基準機に依存する状況が続いている。そんな中、実績のある『ブラックラグーン』というタイトルの新台が出るのだから、期待しないわけにはいかない。

    七匠で大丈夫か?

    『ブラックラグーン』・『ブラックラグーン2』が良台として認められていただけに、今度の『パチスロ ブラックラグーン3』はメーカーが七匠になるということで、不安の声も上がっている。しかし、調べてみると七匠とスパイキーは現在、共にフィールズのグループに属しており、七匠のリリースには「スパイキー社による開発協力のもと」、「好評だったゲームシステムを継承」とある。伝統は受け継がれていると見ていいだろう。

    5.9号機らしからぬ出玉性能

    噂では『パチスロ ブラックラグーン3』には「ARTTYPE2500」というフレーズがつけられているらしい。「3000枚リミッター」が立ちはだかる5.9号機において、その限界間際を攻める「2500」という数字はなかなかに蠱惑的。詳細は謎に包まれているが、どうやら「1日打てばほとんどの人が出玉の波を体感できる」仕様となっているようだ。

     

    スパイキーの開発力を七匠が継承し、満を持して登場する『パチスロ ブラックラグーン3』。導入開始は年内の予定。規制に苦しむパチスロ業界の救世主となる機種かもしれない。

    TOP:YouTube

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