※2018年1月27日 更新
ゾロ目ときくと、昔の名残なのか、ホールに行きたくてウズウズする。そしてホールでは、台番の末尾が日付と同じ数字の台を選んでしまったりする。
今でもゾロ目の日は熱いのか?それとも都市伝説なのか? いろいろと考えてみた。
ゾロ目の日は昔なら確実にパチンコ行ってたな。。。。
— DJ HIDE-O (@DJHIDEO) 2014年11月11日
楽園 蒲田店 『ゾロ目の日に現れる赤き悪魔』 楽園グループ全店合同企画!!毎月11日22日開催!! ヤバイラーがパチンコ・スロット共に真っ赤に染め上げるッ!! http://56450.p-world.jp/
— P-WORLD東京都 (@pworld_tokyo) 2011年6月10日
以前はゾロ目の日にはホールで大々的にイベントが開かれ、早朝から長蛇の列をなしていたのだが……
@tomiyama_risa RISA Birthdayです。もしくはゾロ目の日で、昔は、とある場所とかで大々的にイベントしてました。お上の規制が厳しく今はできませんがw
— D5@撮影媒体up遅延中 (@yosshidiego) 2012年6月4日
@janbarisakuragi イベント規制前はゾロ目の日ということで結構熱いイベントでした。
— 柚子ポン酢@マギア (@_ponzu) 2012年2月2日
まあ最近はパチ屋も規制、規制でゾロ目イベントなど公には出来ない事もあり、それほどゾロ目という露出は少なくはなりましたが・・・
出典:パチンコ・パチスロ実戦レポート
2011年に広告規制が敷かれ、大々的にイベントができなくなってしまったのだ。
広告規制から2年くらい経った今のパチンコパチスロ業界を考えてみたらこんな感じになったかも。 http://t.co/mFMt0vy5lM #パチンコ #パチスロ
— パチンコパチスロ実践レポート (@ameblo_hz7) 2013年7月7日
会員に送信するメールや店頭に置く看板などで、「使ってはいけない言葉」がかなり厳密に規定されてしまったため、今までのように安易にイベントを告知することが出来なくなってしまったのです。
以下、今後使ってはいけない言葉の一例です。
≪使ってはいけない言葉の一例≫
●イベント
●MAX
●おすすめ台
●最強
●アンコウ
●赤字
●強化
●店長の一押しどれも、今までは普通に使われていた言葉ですよね。
上記以外にも、禁止ワードは多数あります。
出典:パチスロコラム
2011年8月、それまであやふやなところがあった広告規制が強化され、使ってはいけない言葉や表現が明確に規定された。「○月○日パチンココーナー従業員一同揃ってお待ちしております」とか 、「○日・○日・○日は混雑予想日」のように、特定の日付をアピールするのもNG。よって、ゾロ目の日をイベント扱いすることも不可能なのである。
イベントとして印象付けられないのだから還元しても意味がない――すなわちゾロ目が熱いというのは今や都市伝説ではないかと思える。
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【そういえば】ホールのイベントが消えた理由って?
今のゾロ目の日とか広告規制かかってから客が勝手にアツいと思い込んでるだけでどうせ出ないよ
— okapeople (@korosuya3) 2015年2月21日
@atushi0714 ないですよ~!ほぼ毎日通常営業です(>_<)イベント規制になる前は6のつくひ、11、22のゾロ目の日とかあったんですが…7の日も出てたりしてましたけど(((^^;)
最近で、出てたのは7月7日くらいですね(>_<)— ちえ (@cekymno) 2014年8月6日
今日はゾロ目の日なので、パチンコ・パチスロ店を調査してみた。駅前の繁華街に5店舗あるが、どこも全然出てない。やはりイベント規制があって、経営苦しそうだからな~
— 松井翼 (@wing014) 2013年11月22日
広告規制が入ってから、ユーザーはゾロ目の日にもあまり期待しなくなってしまったようだ。ホールがアピールしてこないのだから、当然と言えば当然である。
【ビッグスロット北5条店】
ご視聴ありがとうございました!44k投資から約6,000枚までVモンキー決めました!
旧イベ日のゾロ目の日ということで、まどマギ・絆は高設定挙動、バラエティやジャグにもチラホラ、沖ドキ全リセ、定量制コーナーは6台到達!全体的に使ってるなーという印象でした! pic.twitter.com/e6pG6gh2v7— 酒パワー北海道 (@skphokkaidoo) 2018年1月22日
5年前であれば店側で「○日がアツイ!」といったことを客側に伝えられたわけだが、現在ではイベント規制によりそれができない。
その為「混雑日」といった表現で、イベント日を示唆することも度々見受けられる。
もしくはライターや雑誌イベントに旧イベント日を絡めたりなどして、示唆するケースもあるだろう。とにかくホール側としては、集客に山場を作りたいわけであり、その為に前日や翌日の稼働が低下しようとも旧イベント日を大々的に示唆して、当日はそれなりに還元することによって立ち上げているというわけである。
出典:パチンコ店長のホール攻略
もうイベントは行われないと知っていても、やはり熱い日に行きたいというのがユーザーの心理。そこで、ホールによっては「規制前にイベントだった日」に還元することで、告知なしのイベントを行っているようだ。
この「旧イベ日」がゾロ目の日だったホールなら、今でもゾロ目の日は熱いと言えるかもしれない。
広告規制が敷かれている現在でも、ホールによってはゾロ目の日が熱い可能性はある。しかし、過度な期待は禁物。出玉のほどはご自身の目でご確認いただきたい。