【大丈夫?】ホールがヤバイことになっているようです

2016/01/05

ホール情報

  • horu01

    2015年はパチンコ・パチスロメーカーの倒産・撤退が相次いだ。一方、各地のホールもなかなか大変なことになっているようだ。

    減収減益

    大手チェーンのマルハンとダイナムが、2015年4月~9月の中間決算を発表。マルハンは中間純利益約142億円(前年比約83億円減)、ダイナムは当期純利益約48億円(前年比約43億円減)で、共に大幅な減収減益となった。

    マルハンとは

    京都府京都市と東京都千代田区に本社を持つパチンコチェーン。店舗数は308。かつて業界で初めて年間売上高1兆円突破を達成した。

    ダイナムとは

    東京都荒川区に本社を持つパチンコチェーン。2015年11月に夢コーポレーションを子会社化し、グループ店舗数は439と業界最大となった。

    小さなホールは?

    業界最大手の2社が苦しんでいる今、小さな会社や個人経営の店舗はそれ以上に苦戦を強いられている。会社間競争より、参加人口の減少が深刻だからだ。

    原因は?

    日本生産性本部によると、平成の始めにはパチンコ参加人口は3000万人だったが、この20年で1/3にまで減少。2015年は4年振りに人口増となって1000万人台を回復したが、低迷は続いている。

     

    最近になって連発された様々な規制によって、さらに参加人口は減ると言われている。生き残る道は一体どこに?

| TOP |