【レア台確定?】個性的なパチンコ新台が少数導入されるようです

2020/11/16

パチンコ速報

  • rodeo1112
    「源バイン」を中心とする出玉スピード勝負が巻き起こっている一方で、玉の動きで楽しませるタイプの個性的な新台もこの年末年始に登場予定。どれも導入予定台数こそ少なめだが、コアなファンから注目を集めているようだ。

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    『P新日本プロレスリング』

    6段階の設定搭載機
    遊タイムは非搭載
    入賞約8.3個/分(始動効率は一般的な機種と比較し約1.4倍)
    BIGは1500発+α、REGは500発で終了
    ぐるぐるクギナインワープ上からスタート入賞までクギが無いぐるぐるクギナイン!

    出典:ちょんぼりすた
    アムテックス(平和ブランド)より12月7日リリース予定。『Pホームランキング』に続くクギナインシリーズで、本機ではワープ上からスタートまで釘がない「グルグルクギナイン」を採用。6段階の設定付きで、設定が高いほど大当たりが出やすい(1/319.6~1/204.8)。BIG or REGの振り分けも高設定ほど優遇(50.1%~55.8%)されており、BIGでは1500発+aを獲得できる。同社の人気シリーズ「南国育ち」の演出も採用され、かなり盛りだくさんの内容となっている模様。

    『Pスーパーコンビα7500』

    本機は1985年に初代が登場したシリーズ機で、2000年の「スーパーコンビSP」以来、20年ぶりの新作。いわゆる“一発台”の遺伝子を継承した旧2種機で、ブッコミに入った玉が1段目の役物を突破し、3穴クルーンの赤穴を目指す流れ。

    赤穴に入ると大当たりの権利を獲得し、右打ちで電チューを狙い、当該変動+保留4個を獲得。小当たり確率は1分の1で、V入賞するとすべて10R(約1500個)となり、一度に約7500個を獲得できる。

    出典:パチンコ業界ニュース
    SANKYOより2021年1月4日からリリース予定。初代の登場は1985年、前作のリリースは2000年という、長い歴史を持つ。3つ穴クルーンの赤穴に入れば大当たりという単純明快なゲーム性。往年の「一発台」のDNAを継承しており、大当たりすれば約7500発の払い出しを受けられる。

    『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』

    今回発表された「Pワイルドロデオ6750だぜぇ」は、制限時間を耐えきれば大当り+6750個の出玉を獲得という、これまでになかった新しいゲーム性を搭載した役物機。

    玉が中央の「ロデオステージ」上で激しく回転する「ワイルドブルギミック」に弾かれてハズレ穴に落ちないようにひたすら耐え続け、見事、制限時間を耐えきる事が出来れば「ワイルドブルギミック」の回転が止まり、V入賞。制限時間は、「60秒」「40秒」「20秒」の3種類ありあり、短い時間が選択される事で「ロデオチャレンジ」成功の期待が高まっていく。

    出典:パチクラnext
    豊丸より2021年1月12日リリース予定。上記「スーパーコンビ」と同じ一発台タイプだが、ゲーム性は大きく異なる。まずは飛び込み口からスタートに入賞させ、図柄が揃えば「ロデオチャレンジ」の権利を獲得。ロデオチャレンジは、一定時間(20秒・40秒・60秒)、玉がハズレ穴に落ちなければ大当たりで、約6750発を獲得できる仕様となっている。

    『P真シャカRUSH』

    本機のウリとなるRUSH「真シャカRUSH」のトータル継続率は約74%。基本的に役物チャレンジ失敗までループする仕様だが、チャレンジに失敗しても一部でRUSHに復活する「インフィニティ復活」パターンも存在する。

    RUSH継続のカギを握るガチ抽選役物「蘇ろーラー」は、20秒以内に左右にある“シャカの手”を掻い潜りV入賞を狙うゲーム性で、制限時間内であれば何度でもチャレンジできる仕様になっている。

    出典:『遊技日本』
    マルホンより2020年1月25日リリース予定。初当たり確率約1/197.4の1種2種混合タイプ。ヘソ大当たりの振り分け60%や1/750の確率で発生する突然時短「煩悩ゾーン」などから、「真シャカRUSH」突入を目指す。RUSHのトータル継続率は約74%で、継続にはガチ抽選役物「蘇ろーラー」が採用されている。また、噂によると本機は、マルホンの「ツートップの1個」らしい。果たしてもう1機種はどんな隠し玉を用意しているのだろうか。

    『Pビッグポップコーン』は白紙に……


    『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』のような一定時間耐えるゲーム性と言えば、A-gonの『Pビッグポップコーン』も忘れてはならない。名前の通り、役物内で玉が弾け飛ぶというユニークなアイディアで開発されていたのだが……。
     


    誠に残念ながら、コロナ過の影響で部材確保ができず、白紙となってしまったらしい。リリースされるか否かはまだ分からないが、全国の役物機ファンのために、ぜひ復活させてほしいものである。

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    液晶機中心の今、玉の動きを楽しめる機種は貴重。台数が少なく、レア台になることが予想されるので、見つけた際にはぜひ一度打ってみてはいかがだろうか。

    TOP:YouTube

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