ユニバーサルからリリースされる予定の『SLOTキューティーハニー』の開発が遅れているとのウワサが流れている。
ユニバの新台「キューティーハニー」は一時期、秋頃に登場とも言われていましたが、
年内とのことで少し導入時期が遅れそうですね。
スペックはARTタイプらしいですが、メイン基板移行の話もあるので、
実際どうなるのか気になるところですね~
出典:ユニバ「パチスロキューティーハニー」新台は2015年中に導入へ!?スペックはART機か!? : ぱちんこドキュメント!!
ユニバより今秋導入のパチスロ新台ラインナップが公開!!9月にキューティーハニー、10月にデビルマンを発売!? http://t.co/pMplF5N1H0 pic.twitter.com/m5dmqvYO6f
— 【激アツ】パチ&スロットあんてな (@pachislot_sougo) 2015, 7月 10
パチスロ キューティーハニーが年内にも登場!!スペックはARTタイプでメーカーはユニバーサル!! パチ板まとめ社 http://t.co/d5VltwsdtE pic.twitter.com/aTJUExoUOw
— スロホ! (@slohou) 2015, 9月 30
ウワサ〔3〕ひさしぶりハ×ーフラ×シュ
永×豪のお色気アニメとタイアップしたパチスロ「キ×ーテ×ーハ×ー」が年内にもARTで復活予定です。9年前にエ×コ、今回はユ×バー×ルから。おなじみのテーマソングも流れる?!
出典:【ウワサ】「CR怨×屋×舗」年明けにも登場!? – その他 – SANSPO.COM(サンスポ)
当初は2015年の9月にはホール導入されるのではないかと噂されていたのだが、年内のリリースに向けて開発が進められているようだ。現在、これ以上の最新情報がないようなので今後の情報公開に期待したい。
『SLOTキューティーハニー』が1日でもホール導入されるように過去作品を振り返ってみたい。『SLOTキューティーハニー』の記念すべき第1作品は、2006年2月にエレコよりリリースされた『キューティーハニー』である。
BIGBOUNSは、今や懐かしの441枚以上の払い出しで、その後は必ずRTの「キューティーゲーム」に突入した。RTは1Gの純増枚数は約0.5枚となっており、ボーナスが成立するか500ゲーム消化、または2枚役入賞すると終了となった。これこそ、小役によるRTパンクシステムの元祖であると『キューティーハニー』がよばれる由来となった。
翌年の2007年6月に次作となる『スーパーキューティーハニー』が同じくエレコからリリースされた。
パチスロキューティーハニーのリリースが遅れているそうだが、昔『スーパーキューティーハニー』には大変お世話になった。 pic.twitter.com/1RKVtyhwdw
— ミゲル・デ・破門 (@miguel_de_hamon) 2015, 10月 8
この『スーパーキューティーハニー』は前作のスペック違いであり、BIG後の最大RTゲーム数が500Gから999Gに変更された。その分、出玉性能がパワーアップした。ただ、リール配列や基本的なゲーム性は初代のものと全く同じであったため、スーパーといいながらもその違いを感じることのできたパチスロファンは少なかったように思われる。
そして3作品目となったのが2008年2月にメーシーからリリースされた『ウルトラキューティーハニー』である。
前の2作品とは異なり、BONUS終了時には必ずパンク回避型のARTへと突入した。しかもARTを継続させるには、通常時とBIG中のミニゲームが重要となっており、成立しているチェリーの色をナビしてくれる「ウルトラキューティーゲーム」と、ナビが発生しない場合もある「キューティーゲーム」の2種類があった。
そして、このナビ発生に必要なナビポイントを貯めるためには、通常時ならびにBIG中のミニゲームが大切になっていた。そのため「通常時も退屈しない」という触れ込みであった。しかし、ART終了後は1200Gハマリで天井救済発動する上に、ボーナス間でハマっていると実は多くのポイントを獲得している場合があったために、ヤメ時も難しく、「通常時も気が抜けない」若干面倒な台でもあった。
パチスロ『キューティーハニー』シリーズの歴史を振り返ってみたが、新作の『SLOTキューティーハニー』は一体どのようなスペックとなるのだろうか。メーカーにはさらなる努力で一日も早く遊技できるようになってほしい。