【4号機】今はなき爆裂機をまとめてみた

2014/11/22

パチスロ速報

  • ※2017年12月14日 更新

    don

    ド派手な液晶演出のタイアップ機が中心の今しか知らない人にとっては、「4号機」は地味そうな機種に見えるかも知れない。しかし4号機は奥深いゲーム性と強力な出玉性能を有していたのである。

    4号機とは

    4号機時代は各メーカーが規則の抜け穴探しにしのぎを削り、全盛期には素晴らしい台が数多く登場しました。その一方で出玉性能は新機種が投入される度に上がって行き、そのギャンブル性の高さは社会問題にまで発展しました。

    出典:超パチ入門

    1992年に登場。ハイリスク・ハイリターンで、知識依存度と技術介入度が高さが特徴。例えば、BIGボーナス1回で最大711枚獲得できるが、リプレイハズシ等の技術介入を行わないと獲得枚数が大幅に減る、等。
    射幸性が高すぎるとして、検査が厳しくなり、2005年から5号機が登場。4号機は2007年に撤去された。

    北斗の拳

    技術介入性はほとんどないが、知識介入性が相当高く、中身を熟知しているかどうかで大きく立ち回りに差が出てしまうこの北斗の拳。 その分、熟知していればかなり有利。 特に「演出の意味」「レア小役によるモード移行率」「BB後・設定変更後のモード移行率」はしっかりと把握しておくこと。

    出典:パチスロ立ち回り講座

    設置台数60万台越えのモンスターマシン。上の動画を見ると、今の『北斗の拳』シリーズも、初代を色濃く継承していることがよくわかる。

    クランキーコンドル

    4号機ではBIG中、最大30ゲームの小役ゲームがあり、この30ゲームを限界まで引き延ばす(変則押し等でリプレイを意図的にハズす)事によって、小役ゲームを多く消化し、コインも多く獲得できるというのがリプレイハズシの基本です。 これは機種により効果の少ないものから大きいものまでさまざまな機種があり、このクランキーコンドルは後者の方で、ハズシをすると、BIG1回あたり、平均50枚以上多く獲得することができます。

    出典:きらあの期待値稼働勝負ログ

    上段青七テンパイ(青テン)など、美しいリーチ目が打ち手を熱狂させた名機。技術介入によって劇的に甘くなる。

    大花火

    大量獲得機の神様とも言える存在。ある程度上手なスロッターで、1999-2004年くらいまで第一線で活躍していた人とパチスロについて喋るときに、大花火について語れないとゴミクズ扱いされます。間延び!間延び!って言っておけば、ある程度上手な人だと思われれます。未だファンの多い大人気機種。

    出典:闇スロドットコム

    設定6をフル攻略すると機械割140%という恐るべき台。演出と出目の制御も秀逸で、最も好きな4号機としてこの『大花火』の名を挙げる人も多い

    4号機の思い出

    スーパーアラチャンが14時から閉店まで終わらなかったは

    GODで廃人になったわ

    キングパルサーも好きだったな
    ドットカエルが最高に可愛かったし苦しいときは天井ハイエナで結構お世話になった

    4号機が一番ひどかった時代は、営業中から翌日の並びが普通の光景だったし
    近所迷惑だから、抽選は夜中2時とか3時にやってた。
    それで狙い目の機種に座るだけで20万円お持ち帰りなんてのが当たり前。

    出典:【2chまとめ】ニュース速報嫌儲板

    近頃は4号機の後続機や、4号機を彷彿とさせるものも登場しているので、ご紹介したい。

     

    今の5号機もいつか「懐かしの台」になる日が来るのだろう。その時、人気ランキングに上がるのは一体どんな機種だろうか? 想像してみるだけでも、ちょっと楽しい。

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