【噂】新基準でユニバがヤバイらしい

2016/06/07

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  • baji0530
    4号機時代に『ミリオンゴッド』で一世を風靡し、5号機時代に入っても『バジリスク』など数々のヒット作を生み出してきたユニバーサルエンターテインメントだが、新基準(5.5号機)時代を迎え、苦戦を強いられているらしい。

    これまでのユニバ

    2013年12月の『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』や2014年1月の『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』、2014年2月の『アナザーゴッドハーデス -奪われたZEUS Ver.-』などが特に人気。また、『沖ドキ!』や『ハナビ』のような液晶非搭載機も多くの支持を集めてきたが…

    新基準のユニバ

    ヒットした『沖ドキ!』の後続機として『沖ドキ!トロピカル』を2016年2月にリリースしたが、評判はいまいちの模様。

    2016年4月にはプロジェクションマッピングを駆使した『アステカ-太陽の紋章-』をリリース。4号機の『アステカ』の遺伝子を継承する機種として注目されていたが、あまり良い評価は得られなかった。

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    試験方法の変更

    2015年11月を境に、パチスロの内規が一新され、AT機の黄金時代は終焉を迎えた。

    ぱちんこ・パチスロは、射幸性を抑えるために「出玉率」というものを決められております。

    特に重要視されているのが「長時間出玉率」というもの。
    皆様がよく見かける「機械割」に相当するものです。

    その長時間出玉率の上限は、「17500ゲーム消化で120%未満」と法律にて定められております。
    なので、各社設定6の出玉率は「119%」を目標に申請に持ち込みます。

    そして、これまでの試験においてはこの出玉率の上限にのみ焦点が当てられ、この出玉率を超えてしまえば不合格、超えなければ合格、というように定められていました。

    しかし、今回の「押し順無視」の試験方法により「長時間出玉率の下限を見る」という事になってしまいました。
    つまり、17500ゲーム消化でどれだけ吸い込むのか?を見る事になります。

    出典:パチスロ立ち回り講座

    新基準の厳しさ

    新しい試験に通過すべく、各社工夫を凝らしているが、ユーザーの反応は芳しくない。

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    今後のリリース予定

    ユニバーサルエンターテインメントは6月27日に『沖ドキ!パラダイス』をリリース予定。さらに、『アナザーゴッドポセイドン』や『デッドオアアライブ』などが開発されているという。これらの新台は新基準の悪いイメージを払拭できるだろうか?

     

    一般に、通常時のコイン持ちだけは良いが、出玉性能が著しく抑えられている新基準機。爆発力が一つの売りだったユニバにとっては苦しい状況が続きそうだ。

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