【盛り過ぎ】『ルーレットクイーン-女神の羅針盤-』とか最近の筐体がヤバイ件

2018/08/14

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  • rq0808
    日本にカジノができるのはまだ先のはずなのに、もうカジノマシンが!? ……と思わせるような、豪華絢爛な筐体が公開された。コナミアミューズメントより8月20日導入開始予定の『ルーレットクイーン-女神の羅針盤-』は、盤面全体をフルに使った巨大な「ルーレット役モノ」で注目を集めている。

    『ルーレットクイーン-女神の羅針盤-』

    「『PRIME Project』のPVでは、前例のない『ルーレット×パチスロ』を融合した『超衝撃筐体』が映し出されていますね。パチスロのリールに加え、カジノを彷彿とされる『ルーレット』が筐体全体に搭載されています。
    そしてマス目には『30G』『50G』『100G』『JACKPOT』という文字が。止まった目によってゲーム数を告知するタイプのように見えますね。

    とにかく、パチスロの要素に加え、激しく回転する『ルーレット役物』は圧巻。ホールに1台あるだけでも、その存在感は大きいでしょう」

    出典:GJ
    『ルーレットクイーン-女神の羅針盤-』は、カジノの定番種目「ルーレット」とパチスロを融合した新台。このルーレットはただの飾りではなく、回転やフラッシュなどでユーザーを楽しませてくれるらしい。スペックはA+ARTタイプで、ルーレットによってARTのゲーム数などを決定するようだ。導入予定台数は1,500台と言われているので、島で入れるホールはほぼ無いと思われる。バラエティコーナーに入れる場合、このドハデ筐体をどのようなレイアウトで設置するか、ホールのセンスが問われることになりそうだ。

    この『ルーレットクイーン-女神の羅針盤-』の他にも、ド派手なパチンコ・パチスロは多数存在する。特に目立つ機種たちを見てみよう。

    『CRキャプテン翼 黄金世代の鼓動』


    サンセイR&Dより2018年5月に導入開始。新枠「ライジングサンセイ」の変形して飛び出すギミックもインパクト絶大だが、それよりも「翼アクションフィギュア」の動きが凄過ぎると話題に。降りてくるだけでなく、回ったりカクカクしたり、光ったり裏返って金色になったりと予想外の動きを見せる。動きがトリッキーすぎて笑えるとまで言われており、さすがはファンタジスタ翼といったところだろう。

    『CR牙狼 GOLDSTORM翔』


    サンセイR&Dと言えば、やはり「牙狼」も忘れてはいけない。2017年7月に導入開始された『CR牙狼 GOLDSTORM翔』は、ガロ専用筺体「金翔」をまとってドハデに登場。牙狼シリーズでおなじみの飛び出す顔面「フェイスオブガロ」や、引き抜く「牙狼剣」&「牙狼斬馬剣」でユーザーを虜にしている。ちなみに、役物は取り外し可能だが、取り外したところで筐体の重さはあまり変わらないらしい。

    『パチスロ FAIRY TAIL』


    藤商事より2018年4月に導入開始。上下2画面の「フェアリービジョン」を搭載。通常時は1画面だが、ここぞという場面で、もう一つの画面が上にせり上がり、遊技を盛り上げる。フェアリービジョン起動中は出玉への期待感と共に、周囲からの注目度も最高潮となるだろう。

    『CRぱちんこウルトラセブン2』


    京楽より2018年7月に導入開始で、『CRぱちんこ必殺仕事人V』と同じ筐体「激震枠」を採用。メイン画面の側面には、サブ液晶が2枚搭載されており、重量も超弩級である。上皿部分に付いているレバーは、アイスラッガーの形を模したもので、デカくて震える。さらに筐体上部からは、セブンの顔がひょっこり飛び出す仕様で、このギミックは「アルティメットハイパーセブンフラッシュ」と名付けられている。

    ところで重量は大丈夫……?


    筐体の進化は素晴らしい成果だが、ちょっと心配になるのが筐体の重量。入替を担当する人の負担はかなりのものだろう。ホール組合からは最近のパチンコ台の重量化に対し、制限をかけてくれのと要望が出ている。

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    【今更】盛りに盛りまくった筐体に規制がかかりそうです

     

    パチンコ台・パチスロ台の技術革新は目覚ましいものがある。入替担当者さんの腰は少々気がかりだが、これからもアッと驚くような機種が現れることに期待したい。

    TOP:YouTube

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