【有利区間革命!?】6.1号機『南国育ち30』が尖ったスペックで登場するらしい

2020/11/06

パチスロ速報

  • nagoku301104
    「キュイン!」の音とパトランプの光で、4号機時代から多くの打ち手を虜にしてきた平和(オリンピア)の「南国育ち」シリーズ。その最新機『南国育ち30』が来年1月にリリース予定なのだが、そのスペックがなかなかに尖っているらしい。

    6号機の概念が変わる!?


    「6号機の概念が変わります」との触れ込みで、リリースが予告された『南国育ち30』。10月には早くも試打動画が公開され、YouTubeのコメント欄では、「初代の南国育ちを思い出す」とか「現時点での6号機最高峰」といった好意的な声が寄せられた。

    設定6の機械割は113.8%!

    粗さだけでいえば凱旋や初代沖ドキに近い数値。更に設定6の出玉率は113.8%と非常に高いので設定狙いも面白そう!

    これは6.1号機始まったか!?

    と思ったのですがよくよく見ると4THリール搭載機なんですよね…。4つボタンを押すという作業にさえ目を瞑れば非常に魅力的なスペックなのですがどうなんでしょう。

    出典:ちょんぼりすた
    『南国育ち30』は、純増約6.2枚のAT( 擬似ボーナス)機で、BIGなら約248枚、REGなら約124枚を獲得可能。そして、設定6の機械割がなんと約113.8%! 6号機環境ではかなり高く、設定狙いにおいては注目の機種となるだろう。一方で、4thリールの面倒臭さを不安視する声も多い。では……。

    なぜ「4thリール採用」を採用したのか?

    157:2020/10/02(金) 09:27
    実は声優使いたくないから4rdリールにしたらしいね

    160:2020/10/02(金) 10:18
    >>157
    4thリールと声優なんの関係もなくて草

    162:2020/10/02(金) 10:31
    3ボタンだと 左 中 右 と発声してナビれるけど
    4ボタンだと音声での表現とか指示は難しいだろうな

    166:2020/10/02(金) 10:40
    >>162
    あーなるほど

    出典:パチンコ・パチスロ.com
    なぜ4thリールを採用したのか? ネット上では「ナビに声優を使いたくないから」という予想も上がっていたが……。
     

    平和はこのほど、2020年1月導入の「花伝」に続く2作目の4thリール機「南国育ち-30」(アムテックス製)の販売を開始。

    押し順を24通りにすることで、低ベース(50枚あたり36.1G)を実現している。

    出典:パチンコ業界ニュース
    出玉試験を突破しやすくするため――というのが実際の理由らしい。リールを増やして押し順を全24通り(リール3本の場合は6通り)にすることで、通常時の低ベース化を実現したという。

    低ベース化を実現した6.1号機!

    コイン単価は約4.1枚で、ゴッド凱旋並みの荒さになっているみたいですねw

    コインベースが下がり吸い込みが早くなることで出玉の波が激しくなるので、6号機にありがちなダラダラ展開はなさそう。

    出典:ぱっすろたいむ
    本機の通常時のベース(コイン持ち)は50枚あたり約36Gと言われている。50G前後回る台が大半を占める6号機環境においては相当な低さである。コイン持ちの良い台は低投資で長く遊べるが、出玉の一撃性能が弱かったり、初当たりが重かったりと、ダラダラした展開になりがち。一方で、低ベース機は出玉のメリハリが期待されている。さらに、波の荒さを示すコイン単価は約4.1円(設定1)。これはなんと近々撤去期限を迎える人気の荒波機種「凱旋」並の数値である。

    ここまでの情報だけでも、『南国育ち30』は他の6号機(6.1号機)とは一線を画す仕様だが、それだけではなく……。

    有利区間革命とは!?

    シリーズ機から進化した点として、次の当たりで蝶が飛ぶかもしれないという期待感が途切れないモードシステムや、有利区間リセットを新たな追いどころとする有利区間革命といった点が挙げられており、その詳細にも注目が集まる。

    出典:『遊技日本』
    本機は6号機最大の課題の一つ「有利区間」に対して、“革命”を起こしたという。滞在する内部モードに応じて有利区間のリセット条件を変化させることで、「ヤメ時の常識を変える」とのこと。
    プレイヤーにとって不利なモードに滞在しているときは、有利区間をリセットすることでモードアップに期待、逆に有利なモードに滞在しているときは有利区間を継続させる仕様とされている。また、ヤメ時になりがちな有利区間リセットを新たな追いどころにしたとの情報もアリ。

    この試みが成功したか否かは、ホールで打たないと実感できないだろうが、有利区間に対して新たなアプローチをしたのは評価したい。

    有利区間に対するアプローチと言えば……


    有利区間に対して新たなアプローチをした6号機は、『南国育ち30』だけではない。スパイキーの『パチスロ BLACK LAGOON4』(2020年7月)は、有利区間リセット直後の引き戻しに期待できる「バラライカゾーン」を搭載することで、完走してすぐの連チャンを実現させた。完走を4回もループさせて、(ほぼ)一撃万枚を叩き出した猛者もいる。
     


    また、平和の『島漢』(2019年1月)は100G以内の引き戻しで出玉を増やす仕様。有利区間リセット後も、100G以内に引き戻せば再び連チャン状態に突入する。
     


    さらに謎の爆裂6号機『OZ-1』はリノタイプにすることで、有利区間を実質クリアしている。6号機(6.1号機)にとって大きな壁となっている有利区間だが、メーカーの創意工夫により突破した事例は意外に少なくないので、『南国育ち30』にも期待したい。

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    4thリールの煩わしさが懸念される『南国育ち30』だが、設定6の機械割の高さと低ベース、そして有利区間革命と、なかなか魅力的な要素が詰まっている。果たして本当に“革命”を起こすことはできるのか? ある意味注目の1台である。

    TOP:YouTube

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