【草】「自動パチンコ」で稼いでいるドクター中松が心配なんだが

2017/08/09

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  • nakamatu2
    ノーベル賞のパロディ「イグノーベル賞」を受賞したり、都知事選に繰り返し出馬したりと、話題に事欠かない発明家・ドクター中松氏。彼はなんとパチンコに関する特許も取っていたらしい。

    明かされた収入源

    「昔のパチンコは1つ1つ球を入れて、パチンと打っていた。それを自動にした。今はすべて自動パチンコ」と中松氏。フライングシューズや灯油ポンプなど数々の発明による収入がある中、現在の最大の収入源は発明した「自動パチンコ」だといい、その額については「トヨタの売り上げより大きい」と、日本の大企業の名前を出して説明した。

    出典:スポニチ Sponichi Annex 芸能
    7月26日放送の「良かれと思って! 」(フジテレビ)で、中松氏は「自動パチンコ」が最大の収入源だと語った。その額は「トヨタの売り上げより大きい」のだとか。

    ホントなの?

    11:::2017/07/27(木) 10:18:32.15 ID:rz5cSd4/0.net
    地味にすごい発明だな

    21:::2017/07/27(木) 10:21:30.68 ID:wKvhTf4k0.net
    >>11
    何処までホントかわからないけど、人力車にエンジン積ませたみたいな話だしね

    出典:パチンコ・パチスロ.com
    中松氏の発表に対し、ネットでは素直に驚く声がある一方で、疑問視する声も上がった。中松氏の発明に関しては、フロッピーディスクを巡って氏とIBMとの間で主張が食い違うなど、クリアでない部分も多い。

    謎が多い

    98.「電動式」パチンコのもとである「自動パチンコ」を発明した人は?
      ①平賀源内   ②松下幸之助   ③ドクター中松   ④トーマス・エジソン
    答え③
    正答率:85.4%
    解説:かつてのパチンコ機は、毎回指で弾く「手動式」でしたが、1973年に「電動式」が許認可されたことにより安定して狙えるようになりました。その「電動式」のもとである「自動パチンコ」は、ドクター中松さんの発明です。平賀源内はエレキテルで有名な江戸時代の学者。松下幸之助は松下電器産業(現:パナソニック)の創設者。トーマス・エジソンはいわずとしれた世界の発明王。

    これが事実ならばソースは一体どこなのでしょうか?又、メーカーはこれに対しちゃんと使用料を支払っているのでしょうか?

    ドクター中松氏の発明はあくまでも自称であり、特許として認められていないものも多数あります。
    今回有料の検定で公式に出題されたのであれば、これを事実として認めても良いのですよね?

    出典:懐かしのぱちんこ名機列伝
    中松氏は「自動パチンコ」特許の取得年月日や番号を明かしていない。有料の検定「パチ検」でも「自動パチンコを発明したのはドクター中松」とされており、「電動式」の登場は1973年となっているが、そのもととなった「自動パチンコ」がいつ作られたは書かれていない。

    特許の存続期間

    原則としては20年が存続期間ですが、1995年6月30日までに出願公告が決定されたものならば、出願公告から15年間が存続期間、出願からは20年が存続期間ということになります。

    出典:特許ナビ
    「自動パチンコ」の正体はともかくとして、その特許が「現在の」収入源ということはあり得ない。1973年以前の発明のはずだから、20世紀のうちに特許の存続期間は切れている。無論、当時は莫大な収入になったのだろう。

    がんを公表

     私ドクター・中松は、専門医から悪性がんで余命2年と宣告されたことを告知します。余命2年とは、来年(平成27年)年末迄です。

    出典:ドクター・中松の発明BLOG
    中松氏は2014年7月、自身が悪性がんで「余命2年」と宣告されたことを公表していた。テレビに出演するなど、まだまだご壮健のようだが、お体のほうはちょっと心配である。

     

    なお、一部で誤解されているようだが、「パチンコ台」を発明したのがドクター中松氏というわけではない。パチンコ台は俗に「特許のかたまり」と呼ばれるほど、数多の技術が詰め込まれているのである。

    TOP:YouTube

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